麻痺性貝毒

南三陸で発生した麻痺性貝毒はとうとう広田湾にまで及びました。



ホタテ養殖業者は、自慢のホタテカッターを積み込むも一度として出漁してません。
イシカゲ貝も同様。
なんということでしょうね～

カキ上げが終わりイシカゲも手が付けられない。
ホヤには若干早目だし。
もう！！！
魚が寄らないじゃないか～

従来の下痢症状を伴う貝毒は通年ありましたが、麻痺性なんて聞いたことがない！
煮ても焼いてもダメなようで、呼吸困難に陥るとか！
誰に食わせてやるべかな～

なんで、ホタテ生産者はすでにホヤ上げやってる状態です。
ホヤはゴミがいっぱいいっぱい出るんで好都合なんだけれども、上げてる場所が沖ロープ。

う～ん、、、これは渚のカキ筏まで持ってきて撒くしかない。
また、腰病みになりそうな予感がする～

連休を前にして、まあ去年の思いをすれば全然違うんですがね今年の釣果は。
せっせとゴミ撒いて、魚寄せて、渾身の一枚を釣り上げてたことを、何てんですか？
面倒くさがるような今年の上げ具合。

やっぱここは修行の原点に戻って、ゴミ撒きせにゃならんでしょうな。
ガッツっすヨ！