ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

JZ700やT500がR10の代わりにならなかった理由

2014-06-01 00:49:48 | ブログ

002

長い事ボッチ写真やブログの写真に使っていたリコーR10が

とうとうガタガタになってきたので代替として投入されたフジ

のJZ700(画像)とT500、それにXQ1。

 

性能や仕様的には少し新しいだけで丁度同じようなポジション

で代替にはもってこいで問題は無いのだけれど(R10のほう

が当時のスペックとしては上だったが)どうしてもそれらにな

じめなかったのは「かたち」だと言う事に気がついたのはXQ

1を買ってからだった。

 

なるほどサイズも形も似たようなものだ、とは言え中身はXQ

1の方がうんと上になってしまったが、結局はその「形」だっ

たのである。

JZ700やT500は薄く軽く携行性はいいのだが、手に持

って歩くときはもう少ししっかりした形の物が欲しいのだ。

 

XQ1はレンズのコントロールリングが出っ張っているけれど

大きさ形は殆どR10と変わらない「四角い箱」なのだ。

これが邪魔か丁度良いかは人による。

別にJZなんかでも手にして歩き回るのには何も問題は無いの

だから。

ただ「元と同じような感触」となると違ってくると言う事だね。

 

JZ700はCMOSでフルHDステレオ動画も撮れる。

T500はCCDで12倍ズーム搭載だ。

これは 「もう最後だからどっちも作ったから好きなほう買え」

とフジが出した最後のコンデジ(この手の)でどちらもいい。

 

しかし私はXQ1と出会ってしまった。

何気なく見て展示機触ってて、そういやR10に似てるな~と

思っていたらなぜかビックカメラの袋にフィルムなんかと一緒

に入っていたのであって、帰ってR10と並べて「そういうこ

とか」と思ったのでした。

リコーR10は色の出目も悪くなく、もっとも殆どモノクロでの

撮影なのであまり関係なく、感度オートにしておくと夜なんかI

SO1600相当になって雨の夜などそのグジャグジャなノイズ

まみれの絵とあいまってなかなか良かったのですが、さすがにガ

タが来ているので(予備がもう一台あるけれど)XQ1に襷を渡

してボチボチ撮りのご隠居さんとなりました。

 

ブログのブツ撮りはMX-1ばかりで、何かMX-1はそちらに

特化してしまってなかなか日の目を見る事がないのです。

使いやすくてよく写るので本当に「道具として」使われてます。

近所の自転車のお散歩じゃQがいるし、普段はGRDⅣがいるし

「撮りに行くぞ」の時はフィルムだし「ちょっと撮っておこうか」

の時はX100+ワイコンがいるし、どうもMX-1は「卓上カ

メラ」からなかなか離れられないようですな。 

 

また話が逸れた。

別にフジに拘ったわけでもないけれど(好きだけど)JZ700

やT500でなくXQ1がリコーR10の後釜になったのはその

形と大きさが一緒だったからだったと言う事です。

ただ贅沢な悩みは、当たり前だけれどみんなR10より良く写り

すぎると言うことかな!(わ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする