ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

懸念すべきこと

2014-06-17 11:37:21 | ブログ

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今の生活は貧乏ながらそれなりに満たされている。

だけれど懸念すべきことは、どうやら奥方の母親が一人暮らし

になっているらしいこと。

うちのオヤジと同じ年だからもう70歳である。

妹夫婦と一緒に実家に住んでいたのだがどうもその妹夫婦が別

居になったらしい。

そこで奥方の母親は実家に一人暮らしになったようなのである。

奥方は只今破産申請中で、それが終わって弁護士費用を払い終

わったら自由の身である。

それはそれで結構な事なのだが、もし、田舎の母親が病気なり

不自由することになったら長女である奥方は多分田舎へ帰るで

あろう。

それはそれで仕方のない事だし私がどうこういえることでもな

い。

 

問題なのはそこからで、私はまた一人暮らしの生活に戻り、つ

かの間の夢を見ていただけの事になる。

そしてまた元通り帰るはずのない元家人を独り待つだけの何も

希望も夢もない生活に戻るという事だ。

そうなったらたぶん私の余命も長くはあるまい。

実は今の奥方が名古屋へやってくる事になると決まる寸前もう

私は精神的にも肉体的にも完全に切羽詰って、このままどうな

ってもいいと言う思いで実際2カ月で20Kgも体重が減り食事

もとらず睡眠もとらずもうじきお迎えが来るような状態であっ

たのだ。

一日と4時間で岩手と名古屋を往復して奥方を連れてくると言

う無謀な計画もヤケクソだから出来た事である。

奥方が実家の事情で(それは仕方のない事であるが)帰ってし

まえばまたその続きになるだけで、余命長くなさそうだと言う

のはそういう事だ。

 

どうやら私の前世の人は余程悪い事でもしたらしい。

そして私も、なにかの罪を償うべく罰を与えられているのだろ

う。

余談はさておきこの先五年以内にはそのような状態になるであ

ろうことである。

私はこの家を離れる事が出来ないし、奥方は長女であるので実

家の事は奥方が面倒を見なくてはならない。

最近しきりに田舎へ帰ってみたいとか、そんな話をよくするの

で、実のところそういうことなのであろう。

そして田舎へ帰ったらもう名古屋へは帰ってこないであろうこ

とは簡単に想像できる。

その時はその時で仕方のない事なので私が諦めるしか仕方が無

いのである。

それがいつやって来るか、私の予想ではそう遠い話ではなさそ

うで、心中落ち着かないのである。

願わくば今の生活が続くとよいのだけれど、また失敗に終わり

そうな予感もするのである。

ほとほと私は人間関係に縁が無いらしい、それか私が気が付か

ない余程悪い所でもあるらしい。

お前の人生に幸福などないのだぞとどこかから言われているよ

うな気がするのだ。

コメント
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