ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

280円中華クオリティ

2015-04-14 15:04:20 | ブログ

なにやら船便の国際郵便小荷物が届いたので開け
てみたら、中国発アイホン6のカバーだった。

サラサラしていてすぐ取り落とすアイホンなので
カバーは必需品で、今はau1コレクションのポ
リカのカバーが付いているけれど、画像で見てリ
ンゴのマークが隠れるので良さそうだと注文して
おいた物だ。

上の画像はなんだか良さげに見えるけれども、実
は大変な落とし穴だった。
なにせ280円クオリティ、枠はアルミだが裏は
プラ板である。
丸いシールは「セロテープで保護紙をはがす」と
言う説明のシールだ。


これではすぐに何かの拍子にパカンと外れてしま
うし、何しろ見た目もプラ板そのものでもう感心
してしまう。
繰り返すがなにしろ280円だ、こんなものであ
ろう。
しかし何の説明もないのは(販売店側が)不親切
である。

値段から見れば察しがつきそうな物だけれど、こ
れではちょっと使えない。
笑い飛ばす事として、今さっきアマゾンのタイム
セールでSpigenのタフアーマーと言うクッ
ションの丈夫なものをポチってきた。

これはどうしよう。
誰か6を買ったらあげる事にでもするか。
と言うか話のねたにはもってこいではあるのだ。
それとテカテカなのを恥しがらずセロテープで周
りを貼れば使えないことはないけども・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リコーCX6

2015-04-14 11:44:25 | ブログ

久し振りにタヌキ親父のカメラ屋へ寄ったら、面
白いものがあるよと言う。
奥に引っ込んだかと思うと持って出てきたのはこ
れだった、リコーCX6。

タヌキ親父は私が未だに時たまガタガタのR10
を持ってうろついているのを覚えていたのである。
「中古やろ?」
「中見てみい、新品だで」
「いくら?」
「一万五千でええわ」
商談成立・・・・と言うかほぼ最安値位の価格だ。

ちなみにアマゾンでCX6の値段を見てみてもら
いたい、新商品発売時期より高いくらいの四万三
千くらいの値段が付いている。
この手の、簡単コンデジと高級コンデジの中間く
らいのものはある程度需要があるということだろ
うか?

と言うわけでタヌキ親父にまんまとやられてドナ
ドナされてきたCX6であるけれど、R10との
違いはR10がCCDの1000万画素、CX6
はCMOSの1000万画素と言うことで暗さに
強くなった事と、CX6にはコントラストAFの
他にパッシブAFも積んでいるのでAFが早くな
ったこと、このデュアルAFはGRDⅣにも搭載
されていて早さは良く知っている。

高級機の機能でも良い物は廉価版にも取り入れよ
うというリコーの良心である。
サイズはR10と殆ど変わらないけれど横幅が微
妙に伸びた。
あと基本的なところはR10の操作と変わらない
からまごつくこともなくセットアップ終了。
UIはR10とGRDⅣを足して二で割ったよう
な感じだ。

写りはCCDとCMOSの差がよく出ていて比べ
て撮るのも面白い。
どちらが好みかは分れるだろうけれどCMOSの
CX6も悪くはない。
ちなみにあのGRDⅣまでCCDだったのを知る
人は少なかろう。
CCDもCMOSもそれぞれ良い所があって、ど
ちらがどうとも言いがたい物がある。

この手の準簡単コンパクトならCMOSの方が暗
さに強く使い勝手が良いだろう。
ペンタックスMX1のように適当な大きさでそこ
そこの性能のこの手のカメラは、それなりに需要
があるようだ。
メッキだった部分がすべて素地の黒塗りになった
り少し安っぽく見えるけれど、R10に替わって
活躍してくれそうである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする