280円中華ケースで笑わせてもらったので、ア
マゾンのタイムセールで出ていたspigenの
タフアーマーと言う硬質ゴム製のケースを買った。
リンゴの所が見える穴になっているのは気に入ら
ないけれど、これなら投げつけても大丈夫そうな
しっかりした作りである。
先にケースを嵌め込み、外側にポリカのカバーを
つける様になっていて、厚みもあるしこれなら大
丈夫であろう。
iPhone4Sの時でもハダカで使っていて落
としたことは無いけれど、6はなんだかサラサラ
した仕上げで、すぐにスルっと行くのでケースは
必需品である。
一回り大きくなって厚みも増すけれど、落として
割ってそのたびに街まで出て修理に出すのも面倒
なので、こういうタフ系のケースはありがたいの
だ。
単三デジカメと言うと、多くの人は馬鹿にするで
あろう。
しかし馬鹿に出来ないのが実はこれなのである。
「写真撮りに行くぞ」と言うときは、フィルムカ
メラを使うことが多いのだけれど、いつもF6の
ような新しくてビシッとしたカメラを持って歩く
わけではない。
初代FEだったりライカDⅡだったりペンタック
スS3だったり、古い機械を持って出る事が多い。
そういう古いカメラも、常日頃から暇を見ては整
備しているのだけれど、どうしても途中で壊れる
ときがある。
それで「撮影断念」となるのは困るので、サブカ
メラにコンデジを忍ばせているのだけれど、これ
がまた滅多に使わないから、いざと言うときこち
らもバッテリー切れで泣く泣く帰ってくる、と言
う結果になるのだ。
これではいかんと考えて行き着いたのが単三デジ
カメである。
単三電池ならコンビにでも田舎のよろず屋でも手
に入るし、使わないときは抜いておけばよい。
で、そこそこ写るのだからこれを使わない手はな
いのだ。
なにしろサブカメラであるのである程度写ればよ
ろしい。
後日また出直すよりもこちらの方が助かるのだ。
それに単三デジカメはバッテリーやチャージャー
がない分お安く手に入るというのもお勧めだ。
究極のサブカメラはこれで決まりである。
バッグに放り込んでいくのさえ忘れなければの話
ではあるが・・・・。
わが家の勢力図の頂点におませられる猫様である。
その下に河童の奥方、一番下が私と言う構図が出
来上がっている。
動物いっぱいのわが家である。
ハナ様は数年前・・・とは言えもうだいぶたつが
動物愛護センターから拾われてきた「命拾い猫」
である。
画像が白黒だが、元々白黒、いわゆる「サバトラ」
なのでこれでいい。
時がたつにつれ勢力を拡大し、今ではわが家の頂
点に立つ。
女王様猫様であるのだ。
外には出さないという、役所との約束なので、完
全室内飼いであるので、狭い我が家はハナ様の縄
張りである。
午前中いっぱい寝て、昼から窓辺で外を見張り、
飯を・・・いやお食事をなされて、あとはひたす
ら甘えん坊の毎日である。
何たる悠々自適、幸せな生活な事よ。
ただ今お外の観察に飽きて巣でお休み中である。
部屋の、奥方の衣装ケースの上にタオルを何枚も
敷いて高見の見物であるのだ。
そして誰も女王様にはかなわないのである・・・。