思うように動けない日は続く

何しろ調子が悪くて仕方が無い。
気持ちが悪いし朝起きられないし、日中でも身体はダル重い。

だけれどどうしても仕事に出ねばならず、仕方が無いので夜
飲む分の薬を朝飲んで行ったら（眠剤にあらず）目が回って
倒れこんでしまった。

休みだし天気も良いし、写真でも撮りに行きたいと思っても
身体が言うことを利かず、起きたら昼過ぎである。

まあ、昼からでも写真は撮れるからいいのであるけれど、そ
の前に写す気力が無くって行っても写真にならないのが目に
見えているのだ。

最初にうつ病で一年半仕事を休んだときもそうだったけれど
気力や気分が出ないときは何をやってもダメである。

マイナス思考になるのではなく、やる気が起きないのだ。
なので例えばカメラを提げていっても何も撮ることなく公園
でボーっとして帰って来るだけである。

最近ことのほかこのうつ病の症状が悪化してきて何もかにも
するのが億劫でめんどくさくて困るのである。

せめて会社くらいちゃんと出られるようにならないと困るの
であるけど「どうしようもない」のだから困っちゃうのであ
る。

お菓子は食べられなくなった

歳のせいなのか食べていないからなのかそもそも食べたくな
くなってきた。

きっと食べる機会がなくなった（わざわざ買って食べたいと
思わなくなった）からであろうけれど、お菓子、とりわけス
ナック菓子やら甘いものは食べたくなくなってきた。

これは健康面では良いことだろうと思うけれど、たまにポテ
トチップスなんか食べたいなと思っても、一袋買うと余らせ
てダメにしてしまうので買わないわけで、無ければなくとも
よい。

と言うかシュークリームとかパイとか甘いものは身体が受け
付けなくなってきた。
チョコレートもそうであるし、菓子パンの甘いのも食べられ
なくなった。

よく「呑み助は甘党が多い」と言うけれど私はこれには当て
はまらない。
確かにウォッカにチョコレートは合うけれど、それよりたこ
ブツとかたこわさの方が好きという日露融合型である。

今さっきも奥方がコンビニに行くというので菓子パンを買っ
てきてもらったら、これが甘いのなんのでとても食えない。

しかしコンビニの弁当なんて身体に悪いものよりは（まあ一
緒だと思うけど）いいかと思ったけれど、これも封印してし
まったほうが良いかもしれない。

タバコを止め、お菓子も封印してしまったらさぞかし窮屈か
と思うだろうけれど、別にそんなことは無い。
「無ければなくともよい」なら「無し」でいいやと言うこと
である。

段舎利なんてのが流行っているけれど、私はそんなことは気
にもしたこともないしするつもりもないけれど、要らんモノ
は無しでよい、と言う方向で・・・・。

禁煙してみる

元々そんなにタバコを吸うほうではなく、二日で一箱吸うか
吸わないかである。

そしてどうしてもタバコがないとやっていかれないかといえ
ばそうでもなく、むしろテレビや映画でタバコをくゆらせる
シーンがあると、オエッとなるくらいである。

私の「気持ち悪い」の原因は実はタバコにあるのではないか
と思い始めて、ならばいっそ止めてしまおうかと。

それに経済的効果も大きい。
私が吸っているのは旧三級の「エコー」だから一箱２５０円
であるから、仮に１０箱浮くとすれば２５００円で、これを
回転すしにでも回せばもっと有意義ではないかとか。

前にも禁煙していた時期があるので、やめるとどうなるかは
経験済みだ。
何しろ退屈になって「口がさびしい」わけで、それに慣れて
しまえばどうということは無い。

よく「タバコをやめると太る」と言うけれど、それはタバコ
を他の食い物に置き換えてしまうからで、タバコをやめたら
食い物が美味くなった、というのはもっと先の話である。

「口がさびしい」のは慣れるまでの話で、我慢が出来なけれ
ばスルメか煮干でもかじっていれば済むことだ。

周りの人が吸うから気になると言うこともなく、どうしても
なければ死んでしまうものでもなく、吐き気が治るかもしれ
ないなら、ここらでもう止めてしまおうと決意表明してみる。

ふらふら

会社に行くのが非常につらいので朝、安定剤と抗うつ剤を飲
んでいった。

飲んでから車で二十分、会社に着いてから約十分、きっちり
三十分で効果最大に。

もう、目は回るし身体はだるくて動かないしひっくり返って
ロッカーのところで倒れこんで寝ていた。

昼前になって何とか動けるように（でもまだフラフラ）にな
ったのでそのまま帰ってきた。

帰ってきたら帰ってきたで、奥方にやいのやいの言われて、
私はもう話す気力も無いのそれなので喧嘩になってしまった。

元はといえば夜の分の薬を朝飲んでいった私が悪いのだけれ
ど、そうでもしないと会社にいけないから仕方が無くやった
のである。

深夜十二時を回った今でも調子は悪いままだ。
これは明日も寝込んでしまうかもしれないのだ。