初詣に行ってきた

起きたら昼だったので何となくふらっと初詣に行ってきた。

別に行かなきゃいけないわけでもないけれど、正月のテレビも面白
くなくお散歩のつもりだった。

近所の神社に着いたらまだもう昼だというのに一番下から並んでい
る。

神社までの石段は結構長いので、ああ、止めようかなと思ったけれ
どここまできたので仕方がない３０分ほど並んだ。

お参りをして今年はどうかなとおみくじを引いたらまあ、何とも。
おみくじで今年が決まるわけではないけれど、何となく気になるも
のである。

まあ、今年も何も変わらない一年であることには変わりはなさそう
である。

年も明けたわけだが

これといって何が変わるわけでもなくただカレンダーが一枚めくら
れるだけのことである。

去年は何も出来なかったし何もなかった。
今年も同じで何もなく何も出来ないだろう。

嬉しいことに期待を寄せると何もなかったときにがっかりするので
へんな希望を持つのは止めにする事にした。

流されるまま、成り行きに逆らわずに生きていけばがっかりすると
いうことも少なかろう。

今年はなすがまま、なされるがままに生きようと思う。