ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

リコーCX6がR10の代わりにならない理由

2016-06-08 08:45:56 | ブログ

リコーのRシリーズの後釜としてCXシリーズになりCCDからセ
ンサーがCMOSになり高感度に強くなった。

しかし(今私はCX6を使っているけれど)なぜだか後継高級機の
CX6では出せない絵がR10では出るのでCX6が上位だとは思
っていない。

高感度撮影になるともうグジャグジャになるのだがそこがまたいい
味を出してくれることもあっていまだ現役のR10である。

単なるつながりでありR10はR10でCCDのトップエンドであ
ると思うのだ。
基本プログラムオートのみだがこの手のカメラに細かい設定なんか
必要なく気軽にサクッと撮れるのが良いのだ。

なにせCCDセンサーと言うところが逆に強みでCMOSでは出せ
ない味のある絵を吐き出してくれる。
CX6は逆に優等生すぎて面白みと言うところで負けるのだ。

CX6はR10の後継機と言うものではなくてコンセプトを引き継
いだ別物と言ったところであろう。

家に今まで使ってきたボロボロのR10と中古のブラウンのR10
とデッドストックの黒がもう一台あるのでR10に関しては困る事
は無い。

ボロボロのR10はあちこちガタがきているけれどまだまだ現役で
あるけれど最近はCX6にその場を譲って机の引き出しの中で待機
していることが多い。

たまには引っ張り出して使ってやろうかなと思うのである。 
コメント
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