
去年だかいつだか久々に国道1号線沿いにあるトラック用品店へ行
ってみた。
入ってみて驚いたのはその品揃えの少なさ。
昔はごちゃごちゃといろんなものを並べていて見ているだけで楽し
かったが今では見る影もない。
これはトラック業界の変化によるもので、画像のサイドマーカーレ
ンズなんかはみんな色を変えて遊んでいるけれど、いわゆるデコレ
ーションに関しては法律が厳しくなり好き勝手出来なくなった。
それとあまりに飾ったトラックは物流倉庫へ入らせてもらえなくも
なってきていると言う風潮もある。
なので良くてもメッキバンパーとかその程度で、基本的に純正オプ
ションにもあるようなものしか付けられないのだ。
サイドマーカーも法律上では黄色しかダメだがここらへんはまだ緩
いようでいろんな色のトラックが走っている。
しかし前面フルメッキとかではもう厳しくなってきていることもあ
り特に青ナンバーの運輸業の車ではほぼノーマルが多い。
昔はやりたい放題でV10エンジンのW出しマフラーとかみんな面
白がって競うようにやっていたものだけれど今では上記のとおり規
制が厳しくなってしまい一桁国道でもあまり変わった車に出会う事
は無い。
速度抑制装置や飾りの規制などつまらなくなってしまった運輸業界
だが今でもたまにまた大型で旅したいなと思うのだ。

家でも会社でももうエアコンが動いているので外に出た時に涼しい
なと言う感覚はなくなった。
車は常に25度に保たれているしいつも涼しい所にいるわけだ。
一番暑いのは仕事帰りに夕方車に乗り込む時で、この時点で車内は
40度くらいになっていて、幾ら少し窓を開けておいてもダメであ
る。
私はとにかく暑いのが苦手で夏になれば水風呂につかるのが常識な
くらい暑さに弱い。
冬は寒くても着込めば何とかなるが(冬でもジャージで通したが)
暑いのは裸になってこれ以上もう脱ぐものが無くなっても暑いから
どうしようもない。
裸でいるより汗を吸うTシャツでも着ていた方が涼しいのだろうけ
れどそんなこと言ってられないくらい暑いのだ。
我が家は平屋なので二階がない分お日様をさんさんと浴びるわけで
夏の午後なんかクーラーが全開でうなっても涼しくならず28度位
で悲惨な目にあわされる。
今年こそ、今年こそ大型のクーラーを買うぞと言っていてもなかな
か今のが丈夫で壊れないので決心がつかない。
小さなクーラー全開よりも大きなクーラーで余裕を持って使う方が
電気代も安いであろうからその方が良いとは思う物の15万円位の
一発出費はなかなか痛いものがある。
毎年これだけ暑い暑いと騒いでいるのだからいい加減買い換えれば
よいのになかなかこう何となくぎりぎりで乗り越えていると言うと
ころがあるのでなかなか。
今年の夏は暑いかどうかはまだ分からないけれど、カンカン照りは
御免である。
梅雨に入ってすぐの今からこんなに暑いからこのまま猛暑になるの
か平均してこんな物なのかよく分からないが去年から今年の初めに
かけて暖冬で雪が降ったから夏はあまり暑くないと踏んでいるがこ
ればかりは来てみないと分からないので今から気分が滅入るのだ。