休日は寝込んでしまう

相変わらずの吐き気と戦いながら一週間何とか仕事
に出てくると、やはりぐったりと疲れてしまい、休
日は起きると大抵昼である。

寝るのは夜九時半から十時くらいに寝ることにして
いるのだけれど、なにせウトウトするだけで眠れな
いので、嫌な夢ばかり見ているからちっとも寝たと
言う実感がないのだ。

なので時間で稼ぐしかないのかもしれない。
かと言って昼間はお昼寝できるかと言えばそうでも
なく、寝ようと思っても目が冴えて全くダメである。

原因は吐き気だけではないような気もして、しかし
何が原因かも分らない。
リラックスする為にお風呂に入って余計に目が覚め
てしまうし困ったものである。

おなかいっぱい何か食べたら眠くなるかもしれない
けれど、それは今は禁じられているので出来ないし
一体どうしたらよいのか困ってしまうのである。

眠剤も安定剤も抗うつ剤も目いっぱいもらっている
のにこれだから仕方がない。
仕方がないといわれても疲れは取れないし、参っち
ゃうのである。

クールピクスＡ その２

さてファームアップも終えてここで少し庭から撮
ってみたのがこの画像。
ホワイトバランスは少しいじってある。

もちろんＪＰＥＧ撮って出しだが十分な解像度と
色目である。
操作関係はニコン一眼レフを扱っている方ならば
まごつく事もない操作系とＧＵＩである。

暗い部屋の中でもファームアップ後は迷う事も少
なくなった。
やはり操作はＧＲとは方向性が違い、片手オペレ
ーションはカメラの重さもあってムリである。

ＧＲを意識するから「負け」なのであって、スナ
ップシューターではなくこれでのんびり風景を撮
るならこれで良い。

そのＧＲもＡＰＳ－Ｃになってから無理矢理感が
あり、実際手にとって見ると一回り大きくなって
いたり伝説のＧＲレンズを捨てたりと１．７型の
Ⅳでいいやと言う感じで見送ったのである。

外で両手で撮るならば何も問題は無い。
むしろ持っている喜びのようなものはこちらの方
があるかもしれない。
例えばボタン類は全て角がダイヤカット加工され
ていたり（クロでは塗られてしまっているが）結
構手がかかっているのが分る（十万円もするんだ
からね）

ストラップは両吊りにも方吊りにも出来るようア
イレットの右側がくるくる回るように出来ている
けれど、これは両吊りにするとストラップが変に
捩れてしまってこれは良くない。

今のところ欠点といえるのはどうもそこだけで、
あと致命的な欠点と言うのはさして見当たらない。
クールピクスＰ３００系を使った事があればこの
スピードも苦にはならないと思う。

スナップ撮影はＧＲＤⅣで、ノンビリ撮り歩くな
らＡで、と言うように住み分けが出来る。
おしむらくはマクロが１０ｃｍまでと言うところ
くらいかな～。
２８ｍｍで１０ｃｍって結構遠いと思うのだ。

なんにしてもお金のかかっている結構バブリーな
カメラだと言う事は間違いは無い。
例えば各端子カバーなども、普通はゴム蓋だがこ
れはちゃんとバネの入っている蓋である。

旧製品になって今さら（今が買いと言うのもある
が）買う人もなかなかいないかもしれないけれど
買うなら断然シルバーのほうをお勧めする。
持つ喜びのあるコンデジも最近では珍しい。

さてざっくりとしか書けなかったけれど、今度は
首から提げて撮ってきてみたいと思う。

ＧＲはＧＲ，これはこれ、別物である。
比較するのが間違っていてこれはこれで私的には
コンデジとしてはう～ん満点である。
欠点はストラップホールの点と、マクロが遠い件
である。

レンズフードがまた秀逸そうなので、明日買いに
行ってみる事とする。

ニコン クールピクスA

恥ずかしながら昨日１６日は私の誕生日で４５歳に
なりましたという事で買っていただいた・・・と言
うか買わせたカメラでございます。

なにせ当のニコンが敗北宣言したこれで幻になろう
かと言うカメラなので底値の今に（6割引）押さえ
ておくのです。

シリアルナンバーは１４００位でした。
２万台作ってどれだけ売れたかはわかりませんが、
殆どそっぽ向かれたのはＧＲが居る以上仕方があり
ませんとはいえ、ＧＲですら「売れている」と言う
のを聞きませんから、単焦点カメラはこんなもんな
のでしょう。

ニコンにしては、後出しじゃんけんにしてはよくや
った方だと思うのですが、まあこんなところでしょ
う、競合機種が多すぎます。
それに動作の問題やレンズのわずかな問題でネット
ユーザーに（使ったことのないユーザー）叩かれ記
事を書きまくられて、これまた悲運だと思いますが。

さて当のＡでありますが、クールピクスＰ３３０や
３４０をちょっと大きくした感じで、重さは何だか
何が詰まっているかと思うくらい重い。
これは大きさに対しての重さで、軽量なコンデジで
あるのには変わりはない。

色はシルバーにしたけれど、これは正解で、ブラッ
クの艶消しより上品でこれは宜しい。
黒いカメラが多い中、これは新鮮だ。
私は黒と白があれば白を買うようにしているので白
があるのはありがたい。

肝心の画質は、まだ充電中でセットアップも出来て
いないのでどうとも言えないが、ちょっとモニター
で見る限りでは結構良さそうだと思う。
ファームアップがまだなので、充電したらまずそこ
からであるので、多少良くなるかもしれない。

何しろ使ってみなくては分からないので、ここでは
今は何とも言えないのだ。
しかしこれだけ売れなかったカメラである。
ＧＲとは土俵が違うと思うので、比べるのはおかし
い気もするけれど、商品と言うのは「売れてなんぼ」
なので仕方がない。

だが満を期して出したこれがこんな状態では後継機
も出はしないであろうから、貴重な文化遺産になり
かねない。
しかし使わなければただの文鎮なので、お散歩用に
しばらく使ってみるのだ。

一体何台２８ｍｍを持つのだと言われそうであるが
私の「目」は２８ｍｍなのだからこれで良いのであ
る。

超強固なｉＰｈｏｎｅケースがやってきた

２８０円中華ケースで笑わせてもらったので、ア
マゾンのタイムセールで出ていたｓｐｉｇｅｎの
タフアーマーと言う硬質ゴム製のケースを買った。

リンゴの所が見える穴になっているのは気に入ら
ないけれど、これなら投げつけても大丈夫そうな
しっかりした作りである。

先にケースを嵌め込み、外側にポリカのカバーを
つける様になっていて、厚みもあるしこれなら大
丈夫であろう。

ｉＰｈｏｎｅ４Ｓの時でもハダカで使っていて落
としたことは無いけれど、６はなんだかサラサラ
した仕上げで、すぐにスルっと行くのでケースは
必需品である。

一回り大きくなって厚みも増すけれど、落として
割ってそのたびに街まで出て修理に出すのも面倒
なので、こういうタフ系のケースはありがたいの
だ。

最強の助っ人は単三デジカメ

単三デジカメと言うと、多くの人は馬鹿にするで
あろう。
しかし馬鹿に出来ないのが実はこれなのである。

「写真撮りに行くぞ」と言うときは、フィルムカ
メラを使うことが多いのだけれど、いつもＦ６の
ような新しくてビシッとしたカメラを持って歩く
わけではない。

初代ＦＥだったりライカＤⅡだったりペンタック
スＳ３だったり、古い機械を持って出る事が多い。
そういう古いカメラも、常日頃から暇を見ては整
備しているのだけれど、どうしても途中で壊れる
ときがある。

それで「撮影断念」となるのは困るので、サブカ
メラにコンデジを忍ばせているのだけれど、これ
がまた滅多に使わないから、いざと言うときこち
らもバッテリー切れで泣く泣く帰ってくる、と言
う結果になるのだ。

これではいかんと考えて行き着いたのが単三デジ
カメである。
単三電池ならコンビにでも田舎のよろず屋でも手
に入るし、使わないときは抜いておけばよい。
で、そこそこ写るのだからこれを使わない手はな
いのだ。

なにしろサブカメラであるのである程度写ればよ
ろしい。
後日また出直すよりもこちらの方が助かるのだ。
それに単三デジカメはバッテリーやチャージャー
がない分お安く手に入るというのもお勧めだ。

究極のサブカメラはこれで決まりである。
バッグに放り込んでいくのさえ忘れなければの話
ではあるが・・・・。

ハナさま

わが家の勢力図の頂点におませられる猫様である。

その下に河童の奥方、一番下が私と言う構図が出
来上がっている。
動物いっぱいのわが家である。

ハナ様は数年前・・・とは言えもうだいぶたつが
動物愛護センターから拾われてきた「命拾い猫」
である。

画像が白黒だが、元々白黒、いわゆる「サバトラ」
なのでこれでいい。

時がたつにつれ勢力を拡大し、今ではわが家の頂
点に立つ。
女王様猫様であるのだ。

外には出さないという、役所との約束なので、完
全室内飼いであるので、狭い我が家はハナ様の縄
張りである。

午前中いっぱい寝て、昼から窓辺で外を見張り、
飯を・・・いやお食事をなされて、あとはひたす
ら甘えん坊の毎日である。

何たる悠々自適、幸せな生活な事よ。
ただ今お外の観察に飽きて巣でお休み中である。
部屋の、奥方の衣装ケースの上にタオルを何枚も
敷いて高見の見物であるのだ。

そして誰も女王様にはかなわないのである・・・。

２８０円中華クオリティ

なにやら船便の国際郵便小荷物が届いたので開け
てみたら、中国発アイホン６のカバーだった。

サラサラしていてすぐ取り落とすアイホンなので
カバーは必需品で、今はａｕ１コレクションのポ
リカのカバーが付いているけれど、画像で見てリ
ンゴのマークが隠れるので良さそうだと注文して
おいた物だ。

上の画像はなんだか良さげに見えるけれども、実
は大変な落とし穴だった。
なにせ２８０円クオリティ、枠はアルミだが裏は
プラ板である。
丸いシールは「セロテープで保護紙をはがす」と
言う説明のシールだ。


これではすぐに何かの拍子にパカンと外れてしま
うし、何しろ見た目もプラ板そのものでもう感心
してしまう。
繰り返すがなにしろ２８０円だ、こんなものであ
ろう。
しかし何の説明もないのは（販売店側が）不親切
である。

値段から見れば察しがつきそうな物だけれど、こ
れではちょっと使えない。
笑い飛ばす事として、今さっきアマゾンのタイム
セールでＳｐｉｇｅｎのタフアーマーと言うクッ
ションの丈夫なものをポチってきた。

これはどうしよう。
誰か６を買ったらあげる事にでもするか。
と言うか話のねたにはもってこいではあるのだ。
それとテカテカなのを恥しがらずセロテープで周
りを貼れば使えないことはないけども・・・・。

リコーＣＸ６

久し振りにタヌキ親父のカメラ屋へ寄ったら、面
白いものがあるよと言う。
奥に引っ込んだかと思うと持って出てきたのはこ
れだった、リコーＣＸ６。

タヌキ親父は私が未だに時たまガタガタのＲ１０
を持ってうろついているのを覚えていたのである。
「中古やろ？」
「中見てみい、新品だで」
「いくら？」
「一万五千でええわ」
商談成立・・・・と言うかほぼ最安値位の価格だ。

ちなみにアマゾンでＣＸ６の値段を見てみてもら
いたい、新商品発売時期より高いくらいの四万三
千くらいの値段が付いている。
この手の、簡単コンデジと高級コンデジの中間く
らいのものはある程度需要があるということだろ
うか？

と言うわけでタヌキ親父にまんまとやられてドナ
ドナされてきたＣＸ６であるけれど、Ｒ１０との
違いはＲ１０がＣＣＤの１０００万画素、ＣＸ６
はＣＭＯＳの１０００万画素と言うことで暗さに
強くなった事と、ＣＸ６にはコントラストＡＦの
他にパッシブＡＦも積んでいるのでＡＦが早くな
ったこと、このデュアルＡＦはＧＲＤⅣにも搭載
されていて早さは良く知っている。

高級機の機能でも良い物は廉価版にも取り入れよ
うというリコーの良心である。
サイズはＲ１０と殆ど変わらないけれど横幅が微
妙に伸びた。
あと基本的なところはＲ１０の操作と変わらない
からまごつくこともなくセットアップ終了。
ＵＩはＲ１０とＧＲＤⅣを足して二で割ったよう
な感じだ。

写りはＣＣＤとＣＭＯＳの差がよく出ていて比べ
て撮るのも面白い。
どちらが好みかは分れるだろうけれどＣＭＯＳの
ＣＸ６も悪くはない。
ちなみにあのＧＲＤⅣまでＣＣＤだったのを知る
人は少なかろう。
ＣＣＤもＣＭＯＳもそれぞれ良い所があって、ど
ちらがどうとも言いがたい物がある。

この手の準簡単コンパクトならＣＭＯＳの方が暗
さに強く使い勝手が良いだろう。
ペンタックスＭＸ１のように適当な大きさでそこ
そこの性能のこの手のカメラは、それなりに需要
があるようだ。
メッキだった部分がすべて素地の黒塗りになった
り少し安っぽく見えるけれど、Ｒ１０に替わって
活躍してくれそうである。

マルちゃん正麺は醤油がやっぱり一番旨い件

すっかりお馴染み「マルちゃん正麺」
これが出てから各社から同じようなものが雨後の
たけのこのように出てきたがやっぱりこれにはか
なわない。

そして正麺シリーズの中でもこの後各バリエーシ
ョンやうどんまで出たが、やっぱり醤油が一番旨
いのだ。

これなら胡椒だけで具なしでも食べられるくらい
旨いのだ。
私は正麺が出る前はチキンラーメンと出前一丁が
袋麺では一番だと思っていたけれど、正麺が出て
からは浮気をせずにせっせとこれを買い続けてい
る。

値段はは少々高いが、たまに三百円で出たりする
のでそういうときに買っておいて、小腹がすいた
りどうしても空腹に我慢できない時に食べるのだ。

それも醤油オンリーである。
生麺には少し届かないけれど、限りなく生麺に近
く、かといって生麺をストックしておくのも困る
ので、非常に重宝しているのだ。

「ウソだと思ったら食べてみてください」は伊達
ではないのだ。
そしてこれからも醤油一本で勝負していくのだ。

禁煙しようかな

うーん、特に身体に問題があるわけでもないし吸
う本数も二日か三日で一箱だけど、それも旧三級
のエコーなんで一箱２５０円なんだけども。

要は薄給の中これのお金が結構馬鹿にならないと
いうことで。
十箱買って２５００円、ＳＤカードのいいのが二
枚買える。

ラーメン屋で二人分の価格だ、それならラーメン
食ったほうがいいんじゃないかとか。
特にタバコがなくちゃ死んでしまうと言うほどの
タバコ好きでもなく、癖のような物で、退屈する
とタバコが吸いたくなることくらいだ。

だったらなくてもいいじゃないかと言われればそ
うだけれど、癖だからついつい買って来てしまう。
それと止めるのは簡単だが替わりに何か口寂しい
時に飴ちゃんでも用意しとかなければならなくて
なかなか踏ん切りがつかないのだ。

奥方も吸うと言うのもある。
一人だけ禁煙するのも良いけれど、なんだか悔し
いのだ。
うーん、もう少し考えてみるかといいつつついつ
い吸ってしまうのだ。

こいつがあるんじゃんね

今さっき最近のお供はリコーＰＸだと書いたけれ
ど、抽斗を漁っていたら、忘れかけていたコイツ
が出てきた。

ニコンクールピクスＳ０２である。
コンデジの中では異常に小さいこいつはアイホン
４Ｓと同じ大きさの極豆センサーを積んで、大き
さはお出かけセットについてくる小さな石鹸位し
かない。

どうせポケットに放り込んでおくのだから、小さ
いほうがいいに決まっている。
で、これはこれでスマホとは違いそれなりに写る
のだから使わない手はない。

体積はＰＸの三分の二位しかない。
よってＰＸはまたＳＤカードを抜かれて掃除され、
箱に戻っていくのである。
箱積みがまた元に戻るのだからコンデジの箱の山
は変わらない。

ほんと、忘れかけていたし、抽斗の奥に紛れ込ん
でいたから気づかなかったけれど、こんな物もあ
ったのだ。
これこそ「ジャージ男」にはふさわしい。
明日からＳ０２を持って出ることにしよう・・・。

最近のお供はリコーＰＸ

最近、面倒くさがりが爆発してジャージで通勤し
ているので、当然ベルトは使わない訳で、腰巾着
のＧＲＤⅣとミノルタＴＣ－１はお休みしている
のでここのところリコーの防水デジカメＰＸをお
供にしている。

防水デジカメといえばカバンの中にＷＧ４が入っ
ているのだけれど、これを取り出して撮影するの
はカッコよすぎてｗなかなかの勇気が必要なのだ。
と言うことでＰＸを箱から出してポケットに忍ば
せている。

何せ古いので、ＣＣＤの色乗りは良いけれども、
ＩＳＯ１６００になるともうグダグダになるのだ
が別にそういうことは気にしていないのでこれで
良い・・・・と言うか十分である。

しかも雨が降ろうが多少の高さから落っことして
も大丈夫と言う準タフカメラなので、必要以上に
気を使うこともなく気楽で良い。
マクロもリコーお得意の１ｃｍマクロではないけ
れど、３ｃｍ位までオートマクロが効くのでこれ
も十分である。

しかも屈曲系なのでレンズの飛び出しもなく、ま
た撥水コートのおかげで汚れてもサッとふき取る
だけで綺麗になるのも普段使いにはありがたい。

これか、ペンタックスオプティオＲＺ１８（古い）
かどちらかを箱から出そうと思って、こちらにし
たのはその気楽さからである。

オプティオＲＺ１８も古くＣＣＤで昼間専用にな
るのだけれど、ＰＸの方が幾分小さいような気も
するのだがＲＺ１８のプラスチックボディの軽さ
も捨てがたく悩みどころではある。

何しろ「写真を撮りに行く」ではなく「写ればよ
い」「安コンデジでどう撮るか」がカギなので別
に高画質にこだわることはしないのがコンデジ遊
びの極意である。

もっと写りが良いのがよければ、フジのＪＺとか
ＴとかＺとか色々もっと小さくて安くてよく写る
のがあるけれど、遊びなのだからこれでいいのだ。
「小さいの一個だけ持つ」と言うことになれば、
ＧＲＤⅣやらＸＱ１がある。

だけれどそういうことではないので、ある程度出
来の悪いののほうが面白いのである。
箱のままのもの合わせて２０個以上コンデジがあ
るけれど、写真を撮る気で行く場合を除いてこれ
らで十分で、コンデジ集めはもうそういう趣味の
領域なのである。

朝二時は勘弁してください

いよいよ明日の朝から奥方の朝のバイトが始まる。
朝六時から十時までだが、朝四時半に起きて用意
するという・・・・。

それは良いのだが、昨晩は練習だといって七時半
くらいに寝てしまった。
いくらなんでも早すぎるだろうと思ったら案の定
朝二時頃に目が覚めたらしく、ゴソゴソやり始め
た。

当たり前だ、眠剤の効用が約七時間だから時間を
計算しないのが間違いなのだ。
それはそうとして、こちらもタダでさえ眠れない
のだから、そんな時間からゴソゴソされたら完全
に目が覚めてしまう。

寝不足→体調不良→休み・・と言うことになって
困るのだ。
せめて四時半のアラームまではお布団で瞑想でも
していてもらいたい物である・・・・。

誰も危険だとは思わなかったのか

すっかりお馴染みになったアイホンなんかに使わ
れているライトニングケーブル。

誰もこれを見て「危ねぇな」と思わなかったのか。
例えば右の画像のようになった場合、ここには５
Ｖ５００ｍＡの電流が流れていてそれがむき出し
になっているというのは電気畑の人間から見たら
危険極まりない。

あまりこう言うシュチュエーションにはならない
ではあろうけれど、出掛けにピッと抜いてそこら
にポーンと放り出していったときに、部屋には金
属物、例えば金属製の棚なんかでもこういうこと
は起こりうるのだ。

５Ｖとは言え５００ｍＡも流れていれば５芯のこ
の細いケーブルなどはすぐに煙を上げる事だろう。
カメラのバッテリーなどの端子がプラスチックの
モールドの奥に引っ込んでいるのはそういう短絡
を防ぐ為だ。

アイホン４ＳまでのコネクタはＵＳＢのように外
側がアースで囲まれていてその中に端子があった。
ライトニングケーブルは電源線がむき出しなので
ある、それもホット線である。
今までそういう事例がなかったのか、これを見た
役人が安全だと判断したかどうかは知らないが、
保安基準的にバツであろう。

○端子でも昔は外側がホット、つまり＋が外側だ
ったが今では芯側がホットである。
ついでに言うと、アップル製品を買うと付いてく
るＡＣ－ＵＳＢのアダプタも何の記載もないので
バツであるのだ。

皆様はどう思われるであろう。
そんなの気にもした事がない人が殆どであろうが
電気の人間から見ると危険極まりないと思うので
ある・・・・。

ワンセグ通勤ラジオのＤＳＰ

右のワンセグ通勤ラジオＲＦ－ＮＤ５０ＴＶ－Ｔ
のＤＳＰ処理がきつすぎる件について。

何せ最新機種であるので何でも盛り込んである感
満載なのだけれど、そのＤＳＰ処理がきつすぎて
聞こえている局は非常にクリア、聞こえない局は
あっさりと切られるという状態。

なのでフェージングのある局なんかはアナログラ
ジオのように粘ってサワサワと聞こえるのではな
くザッザッと受信とカットを繰り返して聞いてい
られないのだ。

そこで登場アナログ（とはいえＰＬＬ回路は入っ
ている）ラジオの出番で、聞く局に合わせて使い
分けが必要。
ならば最初からそちらで聞けばいいじゃないかと
言われそうだがそこは新しいもの好き、と言うか
せっかく買ったのだから使いたいのだ。

もう少しＤＳＰさんが融通を利かせてくれたらい
いいのにねぇ・・・・。