英作問題『平成史』
8.米ソ間の軍拡競争及び冷戦も終結した。
⇒ 軍拡競争とは何かを考える。
軍拡とは、軍備拡張。軍備拡張とは何か
自分で考えることが大切。
幼い子供でもわかるように、自分の言葉でかみ砕いて説明してみる。
軍拡とは、簡単に言うと、武器を作ること。
・They make weapons.
軍備を拡張するということは、武器をたくさん作ること。
・They make a lot of weapons.
米ソが軍拡競争をする、ということは、具体的には当然、核兵器のことだろうから、
・They made a lot of nuclear missiles.
軍備の拡張を『競争』する、ということは、お互いが『競争相手』であるので、
・They were rivals.
・Both the U.S. and the Soviet Union made a lot of nuclear arms. They were rivals.
競争する、ということは、お互いが、相手より、より一層多く、より強い武器を作ることである。
・Each side tried to make (more,) better and stronger weapons than the other side.
軍拡競争するということは、相手より、強くなろうとすること。
・They both tried to be stronger than the the rivals.
・The U.S. and Soviet wanted to be stronger militarily than each other.
have で言うと
・They tried to have stronger weapons than the other side.
・There were times when the U.S and the Soviet Union tried to make a lot of nuclear weapons. They were rivals. This time was called the Cold War. There is no Cold War now.
英作のコツは、自分の頭で考えること。
なぜ考えるか。
自分の中に眠る、自然な英語を引き出すためである。
考えることを怠ると、変な直訳調の英語になり、通じない。
考える、ということは、万人に与えられたものなのに、なかなか使おうとしない人も多い。
少し考えたら、自分の言葉で、英語で言えるのに、もったいないなと思う。
目新しい表現ばかり、ありがたがって、考えることをせず、自分の中に眠る宝を見ようとしなけば英会話の上達は難しい。
考えるという、ごく当たり前のことが、英語上達の秘訣であることに、気づく人は少ない。我々は、近くにあるものが、近すぎるがゆえに、その本当の価値が見えない、ということがある。いわゆる灯台下暗しである。情報過多の世の中で、どこまで自分の心の目(考えること)を信じることができるか。英語の上達は、そこにかかっていると思う。
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