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仏教経典の中の王様「法華経全28品」の完全解読に大チャレンジ!

まだまだやる気!

2011年11月29日 12時32分20秒 | 生活・文化
出世なんてだいぶ古い言葉だが、今やありとあらゆる出世の手段なんて使い古されて何もない。
昔、社会へ旅立つ頃、強く思ったことは、もはや法律なんて何になるだった。
当たり常識の誰もが知っていることを誰もが目指しても一体何になるというのだ。
他人事のようだが、他人と同じことばかりに振り回されて自分を見失ってでも皆が同じ方向へ進んでいれば安心という世の中の風潮に、これでもう日本はダメになると思った。
それから30年が経った。
案の定、何も変わってはいない、あの頃から何の進展があったというのだ。
そんな社会では何をやってもダメだった。
社会へ出る前の学生時代、今では思い出せないほど多くのいろんな種類のアルバイトを夢中でした。
とにかく何でもしてみたかった。
そしていろんな考えを持つ新しい人たちと知り合いたかった。
そんな暮らしのほうが、よっぽど稼げていたし、人望もあったと思う。
まったく仕組みのわからない社会であっても、やる気さえあればよっぽどそのほうがいい。
わからないほうが、かえって融通が利くし、自分の好きな判断で稼いでいける。
相変わらず時代が求めているのは自由なのだ。
自由を求めれば他人もすぐそれに共感してくれる。
理由など要らない、やる気だけで渡ってゆく、それが今の時代だ。