酸のような空気の中で
燃える皮膚の痛みに耐えながら
おれは生きている
ここにいてはいけないと
もう一人のおれがつぶやく
その声を聞きながら
ここから逃げられない
おれの地獄を作ったのも
おれなのだ
何のために
おれは生きているのか
永遠の愛を
裏切ってまで
おれがやりたかったことは
何なのだ
七色の幸福を浴びて
世界中をだまして
恐ろしく愚かな
偽物の聖者になることが
おれの夢だったのか
愛が何もない
真空の風が
ビニールの塊のように
おれの肺につまる
天国のような
地獄の中で
おれの魂を
切り刻んでいるのは
だれだ
このままではいつか
馬鹿が爆発する
燃える皮膚の痛みに耐えながら
おれは生きている
ここにいてはいけないと
もう一人のおれがつぶやく
その声を聞きながら
ここから逃げられない
おれの地獄を作ったのも
おれなのだ
何のために
おれは生きているのか
永遠の愛を
裏切ってまで
おれがやりたかったことは
何なのだ
七色の幸福を浴びて
世界中をだまして
恐ろしく愚かな
偽物の聖者になることが
おれの夢だったのか
愛が何もない
真空の風が
ビニールの塊のように
おれの肺につまる
天国のような
地獄の中で
おれの魂を
切り刻んでいるのは
だれだ
このままではいつか
馬鹿が爆発する