堕胎は、愛の法則にとっては、罪になります。父親にとっても母親にとっても、大きな罪になります。堕胎は、自分のところに来てくれた愛の存在を拒否し、それを破壊することなのです。魂の世界において、堕胎された魂は、人間であることができず、「水子」というものになります。堕胎をした男女は、死後自分たちが拒否した魂と対面するとき、呆然とします。そして彼らは自分たちが拒否して破壊した魂のために、永遠に近い年月を償っていかなくてはならなくなるのです。これは本当です。あなたがたも、堕胎によって、魂生のすべてを破壊される恐れがあります。ですから、堕胎はするものではありません。人々に言いますが、若いころからセックスに溺れてはいけません。厳しいと思うでしょうが、堕胎につながるような、愚かなセックスはしてはいけません。人間にとってはつらいことでしょう。ですが、わたしは言います。堕胎は、愛の世界の中では、とても愚かなことなのです。人間は、やってはいけないことを、軽々とやりすぎるのです。
ルナ