先月の短い一時帰国の間に、天王洲アイルで開催されているデヴィッド・ボウイ大回顧展を先週と先々週とで2度観に行ってきた。
1度目は親しい友人と、2度目は一人で鑑賞。
映像と音楽、衣装や直筆のメモなど、彼にまつわるあらゆるものに囲まれて過ごす贅沢な時間。
特に終盤の大きな壁3面にライブ映像が映し出されるコーナーは圧巻で、ただそれだけのためにもう一度足を運びたいくらいである。
美しい人はいくら眺めても見飽きることがない。
1度目と2度目では見え方や感じ方に変化があり、それもまたデヴィッド・ボウイという人の影響力を改めて考えさせられる機会となった。
昨年の1月にアルバムをリリースした矢先の2日後にこの世を去ったため、最後のアルバムをずっと聴けないままでいたのだけど、今年の命日にやっと心を切り替えて視聴。
その直後だったこともあってか、この展覧会では生前の彼の生き方がより一層際立ったものに感じられた。
りんかい線の天王洲アイル駅改札内のポスターの写真を撮っていくと貰えるステッカーと、展覧会場併設のカフェでドリンクを頼むと貰えるコースターはちゃっかり2回分ゲット。
グッズもついつい手が出てしまった。これほど時代やジャンルを超越するアイコンは他にないのだから仕方がない。
良いタイミングで一時帰国が叶い本当にラッキーだった。
Nozomi
一か月後を楽しみにしてます。
桜ももうすぐ。
ロマンを感じるんじゃないかな、きっと。
残りひと月、指折り数えてます。楽しみ。