スリランカ滞在3日目も天候に恵まれ、国内最大といわれる石窟寺院を訪れてきました。
滞在先の宿から車を30分ほど走らせたスリランカ中部にあるダンブッラという街にこの石窟寺院はあります。
今日は主に写真でその様子をお伝えしたいと思います。
お目当ての石窟寺院自体は岩山を登って行ったところにあるのですが、その麓には「GOLDEN TEMPLE」という分かりやすい名前のド派手な寺院が。
古都の奥ゆかしい寺院に慣れ親しんでいる日本人にはやや強めの刺激が剥き出しです。
これは金の大仏に向かって歩いて行く僧たちの像。ちょっぴり漫画チックです。
さぁ、今日も登ります。
ラトナヤケさんは「昨日のシーギリヤに比べると断然楽ですよ。」と言っていたけれど、いざ登り始めるとそれほど楽ではありません。脚力を問われる階段の傾斜に、ヨガをやっていて良かったなとつくづく思ったものです。
頂上からの眺め。
入り口の手前で靴を脱ぎ素足で入場します。但し、肩や膝を露出していると入場できませんので、もしも行かれる場合にはご注意ください。
ちなみに旅行者の靴は一足20円弱で預かってもらえます。現地の人向けの預かり場所はもっと安いようですが、戻ってきた時に自分の靴が残っているかは保証できそうにありません。
第1から第5まで年代別につくられた5つの窟があります。
どの窟の中もたくさんの仏像と天井には隙間なくびっしりと描かれた仏画などの壁画を見ることができます。
撮影は可能のようでしたが、私はそこに漂う圧倒的な妖しさにカメラを向けるのはなんだか違う気がしたのでやめておきました。
第1窟の入り口付近。
この日は週に2回のヴィシュヌ神の祭壇の公開にあたりものすごい人だかり。
同じく第1窟にあるのですが、14メートルものの涅槃仏と青いヴィシュヌ神とのコラボはまさに別世界のものでした。
ここで巡礼者たちは焚いたお香の煙を手でかぶります。日本でも見かける光景ですね。
蓮の池。
第5窟からの眺め。
巡礼の女性たち。色鮮やかなサリーがとても素敵です。
これはとっておきの会心のショット。
素足で感じる岩肌、耳に聞こえる祈りの声、風に運ばれてくるお香の匂い。
写真ではお伝えできませんが、ここには目を閉じてゆっくり味わいたいものもありました。
小学生のわが子たちは仏像や壁画には全く興味がなく、終始「つまんないから早く行こう」の一点張り。
彼らは道の途中で出会う猿の親子に目を輝かせておりました。
ナマステ&アーユボーワン
Nozomi
滞在先の宿から車を30分ほど走らせたスリランカ中部にあるダンブッラという街にこの石窟寺院はあります。
今日は主に写真でその様子をお伝えしたいと思います。
お目当ての石窟寺院自体は岩山を登って行ったところにあるのですが、その麓には「GOLDEN TEMPLE」という分かりやすい名前のド派手な寺院が。
古都の奥ゆかしい寺院に慣れ親しんでいる日本人にはやや強めの刺激が剥き出しです。
これは金の大仏に向かって歩いて行く僧たちの像。ちょっぴり漫画チックです。
さぁ、今日も登ります。
ラトナヤケさんは「昨日のシーギリヤに比べると断然楽ですよ。」と言っていたけれど、いざ登り始めるとそれほど楽ではありません。脚力を問われる階段の傾斜に、ヨガをやっていて良かったなとつくづく思ったものです。
頂上からの眺め。
入り口の手前で靴を脱ぎ素足で入場します。但し、肩や膝を露出していると入場できませんので、もしも行かれる場合にはご注意ください。
ちなみに旅行者の靴は一足20円弱で預かってもらえます。現地の人向けの預かり場所はもっと安いようですが、戻ってきた時に自分の靴が残っているかは保証できそうにありません。
第1から第5まで年代別につくられた5つの窟があります。
どの窟の中もたくさんの仏像と天井には隙間なくびっしりと描かれた仏画などの壁画を見ることができます。
撮影は可能のようでしたが、私はそこに漂う圧倒的な妖しさにカメラを向けるのはなんだか違う気がしたのでやめておきました。
第1窟の入り口付近。
この日は週に2回のヴィシュヌ神の祭壇の公開にあたりものすごい人だかり。
同じく第1窟にあるのですが、14メートルものの涅槃仏と青いヴィシュヌ神とのコラボはまさに別世界のものでした。
ここで巡礼者たちは焚いたお香の煙を手でかぶります。日本でも見かける光景ですね。
蓮の池。
第5窟からの眺め。
巡礼の女性たち。色鮮やかなサリーがとても素敵です。
これはとっておきの会心のショット。
素足で感じる岩肌、耳に聞こえる祈りの声、風に運ばれてくるお香の匂い。
写真ではお伝えできませんが、ここには目を閉じてゆっくり味わいたいものもありました。
小学生のわが子たちは仏像や壁画には全く興味がなく、終始「つまんないから早く行こう」の一点張り。
彼らは道の途中で出会う猿の親子に目を輝かせておりました。
ナマステ&アーユボーワン
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