今年の元旦はハヌカ祭の最終日と重なり、イスラエル9年目して初めての祝日となった。
元旦の朝からサンドイッチを作って子供達を学校に送り出すことに毎度違和感を感じていたので、久しぶりに(西暦の)新年をゆっくり迎えられることが嬉しかった。
元旦が平日じゃない。この国では、たったそれだけでお年玉である。
ちょっとのんびりし過ぎなくらいのんびりして、夕方頃に「どうせならもっとお正月気分を味わいたい」と思い立ち、お節を作ることにした。
とは言っても、特にそれ用の買い出しもしておらず、そもそも買い出しに行ったとしても食材は揃わないのがイスラエル。
お腹を空かせた家族のプレッシャーを感じながら、有り合わせのものでなんとかお正月の雰囲気を味わえるものを作ってみた。
ちらし寿司
(お正月に食べた記憶はないけれど。)
里帰りした時に買って大事にとっていた缶詰め明太子とすし太郎が大活躍。
雑煮
餅もぶりもないのでスカスカ。
大根はかぶで、かつお菜はビーツの葉で代用。
母の作っていたお節とはだいぶ違うけれど、なんとなくお正月気分。
今までイスラエルでは、まるで時間のズレた並行世界にいるような気持ちで曖昧に新年を迎えていたのが、今年はお節風の食卓を準備することによって、久しぶりに「節目」を感じることができた。
欲が出て、数日後には黒豆も煮た。
良き一年でありますように。
Nozomi
元旦の朝からサンドイッチを作って子供達を学校に送り出すことに毎度違和感を感じていたので、久しぶりに(西暦の)新年をゆっくり迎えられることが嬉しかった。
元旦が平日じゃない。この国では、たったそれだけでお年玉である。
ちょっとのんびりし過ぎなくらいのんびりして、夕方頃に「どうせならもっとお正月気分を味わいたい」と思い立ち、お節を作ることにした。
とは言っても、特にそれ用の買い出しもしておらず、そもそも買い出しに行ったとしても食材は揃わないのがイスラエル。
お腹を空かせた家族のプレッシャーを感じながら、有り合わせのものでなんとかお正月の雰囲気を味わえるものを作ってみた。
ちらし寿司
(お正月に食べた記憶はないけれど。)
里帰りした時に買って大事にとっていた缶詰め明太子とすし太郎が大活躍。
雑煮
餅もぶりもないのでスカスカ。
大根はかぶで、かつお菜はビーツの葉で代用。
母の作っていたお節とはだいぶ違うけれど、なんとなくお正月気分。
今までイスラエルでは、まるで時間のズレた並行世界にいるような気持ちで曖昧に新年を迎えていたのが、今年はお節風の食卓を準備することによって、久しぶりに「節目」を感じることができた。
欲が出て、数日後には黒豆も煮た。
良き一年でありますように。
Nozomi
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