年末、実家に残していた荷物が父より届けられる。
レコードやビデオ、文集にたくさんの写真。
ほとんどのものは持っていたことさえ忘れていたものだった。
ひとつひとつ見ていると懐かしい子供時代に引き戻される。
その中に探していた写真があった。
昨年亡くなった友人と一緒に写っている中学1年の最後の遠足のひとこま。
彼女の永眠については一度このブログでも触れているが、文字にしたからと言って気持ちの整理がつくはずもなかった。
12月になると、「あ、そろそろ誕生日だな」って自然と思い出された。
送るあてもないお祝いメッセージが心の中で浮かんでは虚しく消える繰り返しだった。
思い出の写真を見つけたのはその矢先のこと。
遠足の写真の他に体育祭の写真やグループで遊びに行ったときの写真なんかも出てくる。
こんな未来が訪れるとは知りもしないのんきで陽気な中学生だった私たち。
この世に彼女がいないことで、ひときわ眩しく輝いて見えるのが口惜しく感じられた。
亡くなる少し前に彼女が「元気になれる」と教えてくれたこの曲を、今夜はひたすら聴いている。
小沢健二 - 天使たちのシーン (10 minutes edit)
レコードやビデオ、文集にたくさんの写真。
ほとんどのものは持っていたことさえ忘れていたものだった。
ひとつひとつ見ていると懐かしい子供時代に引き戻される。
その中に探していた写真があった。
昨年亡くなった友人と一緒に写っている中学1年の最後の遠足のひとこま。
彼女の永眠については一度このブログでも触れているが、文字にしたからと言って気持ちの整理がつくはずもなかった。
12月になると、「あ、そろそろ誕生日だな」って自然と思い出された。
送るあてもないお祝いメッセージが心の中で浮かんでは虚しく消える繰り返しだった。
思い出の写真を見つけたのはその矢先のこと。
遠足の写真の他に体育祭の写真やグループで遊びに行ったときの写真なんかも出てくる。
こんな未来が訪れるとは知りもしないのんきで陽気な中学生だった私たち。
この世に彼女がいないことで、ひときわ眩しく輝いて見えるのが口惜しく感じられた。
亡くなる少し前に彼女が「元気になれる」と教えてくれたこの曲を、今夜はひたすら聴いている。
小沢健二 - 天使たちのシーン (10 minutes edit)
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