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久しぶりに札幌駅北口にある「レサン」のワイン会に出席してきました。
シェフだった女性の方が辞められて、今は店主が一人で店を切り盛りしているとのことでした。結構大変そうでしたが、久しぶりのワイン会は楽しく過ごすことが出来ました。
今回のお題は“白ワイン”。リストは次のとおりでした。
①NV シャンパーニュ クリスチャン ブルモー キュヴェ エルマンヌ ブリュット
ブドウ品種:ピノ・ノワール67%、シャルドネ23%、ピノ・ムニエ10%
②2013 アルザス アリアンス(マルク テンペ)
ブドウ品種 :ゲヴュルツトラミネール25%、ピノ・ブラン25%、シルヴァネール20%、シャスラ10%、リースリング10%、ピノグリ10%
③2012 アルザス・ローデルスベルク(マルク・テンペ)
ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール70%、ピノ・グリ30%
④2014ピュリニー・モンラッシェ(エティエンヌ ソーゼ)
ブドウ品種:シャルドネ100%
⑤2014シャサーニュ・モンラッシェ・レ・ザンセニエール(エティエンヌ ソーゼ)
ブドウ品種:シャルドネ100%
この5本に途中でブルゴーニュの白ワインが1本入った計6本のラインナップでした。
個人的な感覚ですが、ヨーロッパエリアの白ワインは線が細いがしっかりした味と華やかな酸、新世界の白ワインは線の太いはっきりした味 がその特徴と思っています。
今回のワインはフランスですが、やはり華やかな酸を感じるものでした。全体的に若いワインなので、モンラッシェ系はアタックで特有のバターっぽい樽の感じよりもフレッシュな味が強いように感じました。この中での好みの味は②でした。アルザスの中でもセパージュが結構多品種でややらしくない感じではありますが、逆に軽めの味でゲヴェルツ特有の華やかな香りが“何杯でも飲める”感じを出していたように思いました。
また、参加しようと思います。