SNOW WIND BLOG 2

もうすぐ還暦。若くないなと感じる今日この頃の想いをブログにして、札幌の地からお届けします。

リモコンキーのケース更新

2017-01-29 17:28:00 | PEUGEOT
プジョーに乗っている方で比較的長く乗っている方であれば大抵は遭遇するリモコンキーのトラブル、それがケースの破損です。リモコンのプッシュボタンのところが抜けてしまい穴があいた状態になってしまうことです。

私の車のキーも数年目からその状態でした。ここ2年はほとんど乗らなかったので放置状態でしたが、札幌に戻ってきてさすがに「ちょっとイヤだな」と思ったので交換することにしました。

以前、ディーラーに交換した場合の見積もりを依頼したときには2万円近い金額を提示されました。イモビライザーなどの絡みもあるとかで正直呆れたものですが、ケースだけならばネットで1,500円位で購入できますので、ネットでの交換事例を参考に自分で交換することにしました。

ケースはアマゾンで購入。香港製です。最近のものは裏面のライオンマークが無くなってしまったとのことですが、私は表面だけを交換して裏側は今のものを流用しますのであまり関係ないです。
キーケースの分解にはトルクレンチが必要になります。T8サイズなのですが、この工具だけは前もって購入しておいたほうが良いですね。六角レンチとかいろいろなサイズとセットになったものがありますので、一つ購入しておけばいろいろな状況で使えると思います。

作業そのものは簡単です。レンチでネジを外してマイナスドライバーなどで上下を外してやればいいだけです。下側の隅にイモビライザーが入っていますのでこれを無くさないようにするだけです。ケースの全てを交換する場合はイモビライザーの移植も必要になります。

新しいケースをセットして元のとおりにしてあげれば完成。電池の交換を同時にした場合は、キーの初期化が必要になるらしいですが、今回は交換しませんでした。

早速、リモコンボタンを押してみましたが無事ロック解除。これで、みすぼらしさからは開放されました。めでたしめでたし。
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こんな橋 おもしろいな

2017-01-24 22:02:24 | 鉄道
新幹線とクルマが同じ橋を並走 日本初、新幹線と道路の「併用橋」登場へ

新幹線と併用する橋、なかなかおもしろいですね。併用といっても車道と線路は完全にセパレートですし防音壁などもあるので特に風圧とかの問題は起きないと思います。

併用橋といえば、私の故郷である愛知県犬山市には昔、木曽川に架かる名鉄の橋が併用橋でした。昔は国道41号だったこともある道路ですが、車道が古いつくりで狭くて電車と並走するときは結構びびったものです。

今はもう併用橋では無くなってしまいました。古き良き思い出です。
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北海道でJRはもう育たないだろう

2017-01-22 16:26:38 | 鉄道
JR北海道は「札幌圏」の黒字転換をできるのか 経営改善へ、副社長に聞く課題と方策

根本的な部分として、過疎化のすすむ地方では赤字化はさらに加速していくということです。その中でなんとか基幹路線だけでも生き延びていくための方策をかんがえるべきでしょう。現状ではバスのほうが有利です。何と言っても道路は国や地方が整備してくれるのですから。鉄道だけを全部会社で整備しろというのは、すでに同じ土俵には乗っていないです。

基幹路線の考え方も難しいです。新幹線が札幌まで延びてくることを前提に考えると、札幌から道北方面は旭川まで、道南方面は室蘭まで、道東方面は釧路まで 道央は小樽までと医療大学前まで のみと考えるべきでしょう。

道東方面は、今の石勝線は廃止して滝川から富良野を経由していく根室本線を残して整備するべきでしょう。札幌からですとそれほど帯広や釧路までの所用時間に変化はないはずです。今後の整備は沿線の街の多さを考えて行うべきです。

残りはJR貨物の利用頻度を考えてどこを整備するかどうかを判断するべきでしょう。

旅客輸送のみを考えれば、街と街を結ぶのは鉄路ではないということになります。それが現実です。
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丹陽

2017-01-21 18:09:23 | ラーメン


札幌に戻ってきて久々にすすきのでラーメンを食べることにしました。
で、向かった先がこのお店「丹陽」です。場所は南5西5 桂和ビルの1Fですが、路面店ではないのでちょっとわかりにくいかもです。

ここの店主は、すすきので有名店だった「雪風」の店主。行列が出来て美味しかった頃の雪風の味が帰ってきました。今回は「04味噌」を注文。雪風は2004年にススキノに出店していますので、当時の美味しかった頃の雪風の味がそのまま味わえます。

非常にクリーミーなとんこつベースの味噌、美味しかったです。ミニサイズもあるようですので、飲んだ後のシメには最高かも。

店の名前は、旧日本海軍の駆逐艦「雪風」が戦後に賠償船として中華民国に引き渡されて船名が「丹陽」に変わったことに由来しているのでしょうかね。
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2017年を憂う(予想)

2017-01-03 21:38:41 | 政治・思想
いよいよ始まった2017年ですが、今年は世界中で大きな転機が訪れる年になると思います。
まずはアメリカ。大統領の交代はいろいろな意味で世界を大きく変える事になるように思います。“アメリカ第一主義”“強いアメリカ”という考えは決して間違ってはいないと思いますが、「アメリカさえ良ければ他はどうでもよい」というような自己中心的な考え方に陥ってしまうと、とんでもないことが起きます。
ヨーロッパでも、同じように自国の利益を第一に掲げる政党が、大きく躍進してきています。これまでの、グローバリズムの反動が大きく世界を揺さぶる一年になると思います。

その中で、日本がどういった立ち位置を維持していくのか、外交姿勢が問われることになります。磐石な政権で良かったと思いますが、国政に関して言えば左系の思想を持った政党や、反論しかしない政党にくだらないことで足を引張られないように気をつけなければならないですね。

政権の足元の大都市東京では、女帝を狙って知事がいろいろ動いています。選挙目当てにそれうを担ぐ輩も多数出てくると思います。風を読む力に長けた知事ですが、アピール度は大きくても実績は伴っていないように思います。今年は、そこに注目していかなければならないでしょう。お祭り騒ぎのマスコミにも、もう少ししっかりと報道してほしいですね。

今年は、大きな動きのなかでの変化に柔軟に対応しつつ、方向性をしっかりと打ち出さなければならない局面が少なからず出てくると思います。将来の予測をしっかりと見通すだけの力を身に付けなければならないと感じます。
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