毎年、コレくらいの時期に開催されているライラック祭りのワインガーデン。道産ワインを中心にいろいろなワインが飲める企画です。
今回、一日だけですがこのワインガーデンの売り子のお手伝いをすることになりました。藤野ワイナリーと八剣山ワイナリー、余市ワイナリーのブースで主にお手伝い、というより完全に売り子さんでした。「このワインの味は~」などと聞かれても何とか回答することが出来ました。というより、自分のブースのワインを少し試飲して、だいたいこんなもんかな~と自分なりの回答を用意して話すだけではありましたけど・・・。
実は私は、道産ワインで“美味しい”と感じるワインは少ないのです。「ナイアガラ」とか「キャンベルアーリー」「ポートランド」なんかの生食用品種で造るワインは、とてもじゃないけれど外国産のワインと同じような味とは言えません。ぶどうのポテンシャルが醸造用ぶどうと生食用ぶどうでは天と地の差があります。どれだけ上手く作っても、所詮は知れているというのが個人的な感想です。
でも、今回この売り子をやってみてわかったことは、そういったワインでも「美味しい」といって飲む人がかなり多いということです。あれがワインとは言いたくないですが、それもまた一つの楽しみ方なんだと感じました。
お客さんの中には「いかにも道産ワインじゃない味のワインはどれ?」とワインを知っている方もそれなりに居て、なかなか案内には苦労しました。
道産ワインの中で、ヨーロッパ系のワインと互角に勝負できるワイナリーは「山崎」「宝水」「タキザワ」あたりの空知のワイナリーが一番手で、余市系のワイナリーがそれに続いて頑張っているのが個人的な印象。個人的には赤も白もドイツ系ブドウ品種をブラッシュアップして欲しいのですが、やっぱりフランス系を造りたいのでしょうね。
初めての体験でしたが、なかなか楽しめました。またやってみたいです。
今回、一日だけですがこのワインガーデンの売り子のお手伝いをすることになりました。藤野ワイナリーと八剣山ワイナリー、余市ワイナリーのブースで主にお手伝い、というより完全に売り子さんでした。「このワインの味は~」などと聞かれても何とか回答することが出来ました。というより、自分のブースのワインを少し試飲して、だいたいこんなもんかな~と自分なりの回答を用意して話すだけではありましたけど・・・。
実は私は、道産ワインで“美味しい”と感じるワインは少ないのです。「ナイアガラ」とか「キャンベルアーリー」「ポートランド」なんかの生食用品種で造るワインは、とてもじゃないけれど外国産のワインと同じような味とは言えません。ぶどうのポテンシャルが醸造用ぶどうと生食用ぶどうでは天と地の差があります。どれだけ上手く作っても、所詮は知れているというのが個人的な感想です。
でも、今回この売り子をやってみてわかったことは、そういったワインでも「美味しい」といって飲む人がかなり多いということです。あれがワインとは言いたくないですが、それもまた一つの楽しみ方なんだと感じました。
お客さんの中には「いかにも道産ワインじゃない味のワインはどれ?」とワインを知っている方もそれなりに居て、なかなか案内には苦労しました。
道産ワインの中で、ヨーロッパ系のワインと互角に勝負できるワイナリーは「山崎」「宝水」「タキザワ」あたりの空知のワイナリーが一番手で、余市系のワイナリーがそれに続いて頑張っているのが個人的な印象。個人的には赤も白もドイツ系ブドウ品種をブラッシュアップして欲しいのですが、やっぱりフランス系を造りたいのでしょうね。
初めての体験でしたが、なかなか楽しめました。またやってみたいです。