ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 04/11

2013-04-12 09:34:59 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。『国家論』を続読。人類は「主権国家という病理」を克服できるのか。理論的には可能であるが、現実的には不可能。グロバリゼーションは新しい形の帝国主義にすぎない。憲法第九条は国家の軍事的主権を国連に譲渡するものである。全ての国家がこれを採用出来るか。最後に残る問題は耐エントリピー構造としての人種差別。11時に就寝、5時半起床。体調快調、チュン、チュン。
posted at 05:43:41

野間 悦三さん、松井 貴志さん、万代 麻奈さん、他18人が「いいね!」と言っています。

Satoshi Tanaka 耐エントリピーというのは、エントロピーのことでしょうか?

Satoshi Tanaka entropy?

文屋 善明 そうです。間違いました。人種としての特徴は均一化しないという意味です。

萩野 秀子 おはようございます。雨の予定です。良き日となりますように。お祈り致します。体に気を付けて下さい。

Satoshi Tanaka 耐エントロピーということは、均一化しないと言う意味に使われているいるのですね。わたしの研究分野が非平衡統計力学ですので、エントロピーと直接関係しているので、ピンときました。プリゴジン教授による散逸構造論によると、エネンルギーや物質の入れ替えが絶えず起こる非平衡開放系では、エントロピー増大によって均質化するのではなく、負のエントロピーが流れ込み、逆に分化が生じて、新しい構造や地域的な秩序が現れることが示されています。そのような多様性が現れるのはこの世界が豊かになるので良いと思いますが、その豊かな多様性を差別に使うと言うのは言語道断ですね。

文屋 善明 人類の各人種における特徴〔個性)としての耐エントロピーは、プラス面とマイナス面とがあります。だから、言語を奪い、宗教を強制することによる均一化は危険です。旧約聖書を読んでいて、ダビデ・ソロモン以後分裂したイスラエルにおいて北のイスラエル王国がアッシリアに滅ぼされ歴史から消えてしまったことを思い起こします。それに対して南のユダ王国はバビロンによって滅ぼされましたが、民族的アイデンティティは保持されました。

Satoshi Tanaka 個性のイメージとして、わたしはそれは剛直で堅固に守り続けると言う性質のものではなく、自発的に偶然に生まれでてくるようなものと捉えています。たとえば、雲の形のように、その内部では水分子が入れ替わりながら、乱雑な分子衝突を繰り返しているうちに、その乱雑な衝突のために個々の分子の間に長距離の相関が生まれて一つの形を作り上げてくる。そのようにして個性が生まれでてくるように考えています。

今日の名言:
ミネルバの梟は黄昏時に飛び立つ。(ヘーゲル)
<一言>久しぶりにこの言葉に出会った。ヘーゲルの『法哲学』の序文の一節である。人間の知恵(哲学〕というものは、過去の出来事の総括にすぎず、しかも、その今がこの世界の終わり(完成態)に近いと思い込んでいる。未来が見えない。不完全な知恵。
posted at 06:43:46

「昨日のツイート 04/10 原罪をめぐる対話」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/6eae27cdeb57b1bbf6466638fe82c9f…
posted at 09:15:17

日々の聖句2013 04月11日(木)
わが主よ、わたしは責めさいなまれています。どうかわたしの保証人となってください。(イザ38:14)
御子と結ばれている人には永遠の命があります。(1ヨハ5:12)
私の黙想:
この人は今、確実な保証人を必要としている。保証人の必要な状況とは何か。その人のアイデンティティが危うくされている状況である。しかも、全ての人間の保証人は排除されている。その状況をこの人は「責めさいなまれている」という。「さいなむ」、随分古い言葉を持ち出したものだ。漢字で書くと「苛む、嘖む」と書く。意味は「いじめる、苦しめる、折檻する」。古い文語訳では 「迫りくるしめらる」と訳されている。口語訳、フランシスコ会訳では「虐げられている」。この人はユダの王ヒゼキアである。王が虐げられるというのも、似付かない。問題は誰が王を「責め、苦しめているのか」。嘖むという語には「良心の呵責」というニュアンスがある。自分の内に自分自身を責め苦しめている事柄がある。この時ヒゼキア王は「死の病」かかる。王は預言者イザヤに相談し、神に祈る。「どうかわたしの保証人になってください」。この時、神はイザヤを通して15年間寿命を延ばすと約束された。いわば「執行猶予」である。

野間 悦三さん、大岩 正己さん、北村 良輔さん、他19人が「いいね!」と言っています。

二上 英朗 ヒぜキヤ王は、もっとも好きな王様。末期の病にある患者の最後の救い。さいなまれる者の、真迫のいのりに共感する。

文屋 善明さんが文屋 知明さんのリンクをシェアしました。
猛烈、追いつけない、面白い、ああ、終わっちゃった。もう一度スローで見たい。

5万年におよぶ音楽の歴史を7分で見渡せる動画が登場 ototoy.jp
人類が築き上げてきた5万年におよぶ音楽史を、わずか7分に凝縮して説明した動画が話題を呼んでいる。

丸山 順子さん、Yasuo Hiroseさん、北村 良輔さん、他11人が「いいね!」と言っています。

Yasuo Hirose 素晴らしい!!!!!

文屋 善明さんが井口 真さんのリンクをシェアしました。
普段テレビで拝見するデヴィ夫人とはまったく別人のような、威厳に満ちた堂々たる演説で、感動しました。間違いなく、デヴィ夫人は国際政治家の風格があります。

威厳のある国家のすることではない!~デヴィ・スカルノさんの発言 www.youtube.com

3月31日、東京で高校無償化「朝鮮学校はずしにNO!全国集会&パレード」が開催された。「生徒には罪はない。威厳のある国家のすることではない。安倍政権は卑怯だ」。デヴィ・スカルノさんが痛烈に安倍政権を批判した。撮影=湯本雅典。

Yuki Hashimotoさん、大野 泰男さん、村田 多鶴子さん、他12人が「いいね!」と言っています。

二上 英朗 北朝鮮からたっぷり接待されてますから。ここぞとばかりの正論です。

文屋 善明 インドネシアと北朝鮮との関係を知らないわけではありません。その意味では、彼女の国籍はどこか知りませんが、インドネシアの視点から論じていることは明白です。

<補遺>
特になし。

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