お早ようございます。主の平和。整形外科。『満州裏史』続読。満州国の終焉。夕方、釣川堤防散策。夜、「うわさの食卓」見て10時過ぎに就寝。5時半起床、体調・快調、チュンチュン。
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Izuru Yamamotoさん、佐藤 静代さん、山上 博信さん、他21人が「いいね！」と言っています。
藤木 冨士子 おはようございます。
村田 多鶴子 おはようございます～♪ 昨夜から孫たちが４泊５日の予定でやって来ております。マゴマゴしながら、慌ただしい時間を過ごしています。８時からの朝の学習を終えて、思い思いに絵を画いておりますが、２０分後には映画を観に出かけます。
先生ご夫妻の今日の歩みが守られ祝されますようにm(__)m
posted at 05:46:31
文屋 善明
7月29日 6:31 ·
今日の名言：@SNOOPYbot
あたえることだよ！ただひとつのほんとの喜びはあたえることだ！（チャーリー・ブラウン）
＜一言＞漫画「スヌーピー」の背景には聖書があります。米国のベストセラー『スヌーピーたちの聖書のはなし』（講談社）の原題は「ピーナッツによる福音書」です。私の愛読書の一つ。
いいね！33件コメント16件
奥野 卓司さん、川染 三郎さん、眞鍋 千賀子さん、他30人が「いいね！」と言っています。
安永 玲子 わたく幼い娘たちの子育ての横にいつもこの本があり今は次女の家に渡っています。愛読書の一つが同じで嬉しい思いがしました。
安永 玲子 ＊スヌーピーたちの聖書の話 これが本の名前なんですね！これは知りませんでした。探してみましょう・・、９日から孫がばばと二人のなかよしお泊会に来ますので、感謝！(^^♪
文屋 善明 ただし、今日の名言はこの本の中には、ありません。
安永 玲子 (^^)
7月29日 8:29 · いいね！
門叶 国泰 The Gospel according to PEANUTS(Robert L.Short)を本棚から取り出してパラパラ捲っています。
文屋 善明 さすがに門叶さん、原本を持っておられるのですね。敬服いたします。私は訳本です。
門叶 国泰 勿論訳本も持っていますが、何といってもこれは英語ですね。
文屋 善明 ハイ、私は門叶さんに負けました。
文屋 善明
7月29日 8:44 · いいね！ · 1
安永 玲子 お二人、おもしろ！（＾＾） 私も本棚から、＊プ～さんの哲学を引っ張り出し、デカルトのところで、脳みその緩さを喜んで居ます。
門叶 国泰 すみません！生意気なことを言いまして。
安永 玲子 門叶さんの書斎は、図書館の様に充実して、びっくりしたことがありました・・、あれは昔の思い出。
文屋 善明 こういうヤリトリが出来るって、幸せですね。
posted at 06:30:42
「昨日のツイート 07/27 NTTからAUへの切り替え工事」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/5b031cd2e59e8b9fb48b510f7e507af…
posted at 09:02:18
文屋 善明さんが新しい写真2枚を追加しました
7月29日 6:17 ·
お目覚めの花。「あなたを見ていると、腰が真っ直ぐ伸びるような気がしますよ」。（整形外科医院のカウンターにて）
文屋 善明さんの写真
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矢野 寛子さん、Yutaka Tanabeさん、佐藤 静代さん、他50人が「いいね！」と言っています。
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山城順 なんという花ですか？
文屋 善明 私、花の名前にはまったく関心がありません。美しい花で、全てです。聞いてもその場で忘れてしまいます。
山城順 わかりました。
文屋 善明
7月29日 6:05 ·
2015日々の聖句 07月29日（水）
主よ、あなたに並ぶものはありません。あなたは大いなる方、御名には大いなる力があります。（エレミヤ10:6）
イエスは弟子たちに尋ねられた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」（マタイ16:15）
私の黙想：
神を何か他のものと比較することができない、とエレミヤは言う。ここに至るまでのイスラエル史においては、エリアの時代も、エリシャの時代も、常に神（ヤハウエ）は他の神々と比較されてきた。いわゆる記述預言者の時代になって、やっとヤハウエを他の神々と比較する思想はなくなった。そうすると、今度は神の問題ではなく、政治勢力において「強大な他国依存」という問題が具体化してきた。そこで問題になることは現実世界に対する神の「力の具体化」ということであった。神にはこの現実問題を解決する力があるのか。
預言者イザヤも、預言者エレミヤも、「神には力がある」と断言する。この世界の歴史を動かしているのは神である。断じて人間ではない。さて、私たちキリスト者は果たしてそう断言できるのだろうか。それはそれ、これはこれ、と二元論の罠にハマっているのではないだろうか。
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川染 三郎さん、播 稔さん、寺田 由志子さん、他23人が「いいね！」と言っています。
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藤木 冨士子 シェアします。
田中 弥詠子 私もシェアさせて下さい。
播 稔 これからの歴史も、神によって作られる。
文屋 善明
7月29日 8:09 ·
今日の「折々のことば」は、河合隼雄先生の言葉で、これはカウンセラーとクライエントとの間の話ですが、この「わかる、わかる」という言葉については70年の学園闘争のときに、学生たちと教授たちとの間で交わされた討論を思い出す。教授たちは繰り返し「君たちの言うことはわかる」という。しかし学生たちは「分かっていない」という。教授たちは「君たちの言っていることは分かるが、同意できない」という。学生たちは「同意できないということは、分かっていないということだ」と追求する。これが延々と繰り返えされる。「わかる」ということは、同じ立場に立つということだと学生たちは主張する。この時の火花が散るような討論を思い出す。
文屋 善明さんの写真
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=874361682641294&set=a.200492220028247.51380.100002024109092&type=1&theater
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藤木 冨士子さん、橋 和廣さん、鈴木 ゴリ 宣仁さん、他54人が「いいね！」と言っています。
文屋 善明
7月29日 10:27 ·
満州国の終焉
＜昭和20年7月後半、武藤富男は「満洲国政府総務庁参事官東京駐在」という肩書で、（東京から）満州に出張していた。7月27日、飛行機で東京に戻るという予定で、その前夜午後1時頃まで甘粕正彦と語り合ったという。その時、武藤は、ソ連の満洲国占領が早急に実現するという情報を伝えている。その時、武藤は甘粕に「満州国のために、日本政府をスパイすることが私の任務です」と語る。それにほとんど反応しない甘粕について「（甘粕は）すでに捨てているな」と感じたという。＞
＜武藤は、ソ連が国境線を超えてきた翌日の8月10日の朝、永田町の総理官邸の新聞記者室で、御前会議の様子を聴き、政府がスイス、スウェーデンを通じて、ポツダム宣言条件付きを受託をもう知れたことを知った。それで、いそいで満州国総務長官（武部六臓）宛に暗号電報でその旨を送ったのだが、憲兵隊に押さえられたらしく、結局、武部には届かなかった。武藤は「その足で総理官邸から、東京逓信局に急ぎ、知人に頼んで電話で武部と甘粕に伝えておけば、8月10日以後の全満州における混乱はなかった。私の過失から多くの邦人の脱出が遅れてしまったが、これは私の大きな責任問題である」と後々まで、そのことを苦にしていたそうである。＞
その当時、満州は新京に在住していた私たちの家族は、まさにその混乱に巻き込まれたのである。
＜8月9日、突如としてソ連の大機甲化部隊（大戦車隊）が、国境線を超えて一気に満州に雪崩れ込んできた。もともと戦備が粗末な上、その頃には関東軍の精鋭部隊と言われた主力も、ほとんど南方戦線に送られていたから、為す術もなく、まもりは崩れてしまった。＞
実は「関東軍の精鋭部隊」だけではなく、働けるほとんどの男たちは「現地招集」ということで徴兵され南方に送られていました。私の父もその一人です。
＜その日、甘粕満映理事長は、全社員に満映の解散を告げ、次のような演説をしている。
「関東軍は新京を捨てて、もぬけの殻になってしまいました。全く腰抜けの軍人どもです。新京にいた彼らの家族は、9日の夜の闇に紛れて引き上げてしまったそうです。しかも、一等、二等の寝台車で引き上げていったとは、けしからん話しです」。＞
ここでの、「一等、二等の寝台車」というのは関東軍でも階級の高い軍人の家族で、一般の兵隊の家族は「貨物の無蓋車」でネットを張って木の枝を被せた惨めな列車に寿司詰め状態でした。私たちの家族は、軍の必要から、この最後の列車に乗せられました。
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藤井 衞さん、藤木 冨士子さん、奥野 卓司さん、他31人が「いいね！」と言っています。
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門叶 国泰 8月9日、誕生日です。長崎は勿論だが、この国際法違反(シベリアを含め）も歴史の事実として記録しておかなければならない。
文屋 善明 小学3年の夏休みでしたね。
磯道義典 満州国にいた極上層の者達は財産を持って内地へ帰還した。情報は極限られた者達にしか伝達されなかった。
文屋 善明 「秘密情報」あるいは「情報秘匿」とはこういうものです。
小貫 ツマ 小貫の家族ー夫の家族ーも新京に居て大変苦労して引き揚げて来た事を何度か聞いて居ります。興味深いお話しでした。
文屋 善明
7月29日 12:34 ·
今日のお昼前に、やっと九州北部も梅雨が明けました。
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藤木 冨士子 忘れられてたわけではないんですね。
文屋 善明 いや、辻褄を合わせただけという解釈も成立します。しかし、この問題は「梅雨」とは何か、「梅雨明け」は宣言されなければならないものか。というようなことを考えさせられます。そうそう、博多では祇園山笠が明けたら、梅雨明けだということで気象庁の発表なんか気にしていないみたいです。こんなことを、いろいろ気にするのは私が「よそ者」だということの証拠になります。
糸原 由美子 時折、数日前の〇月〇日に梅雨は明けてました、っていうことがありますよね。そうやろ、そうやろ、と思います。天気図を見ていてもわからないんですね。せみはわかって鳴きはじめます。
文屋 善明さんがhaberinbizden.comさんの動画をシェアしました。
7月29日 19:45 ·
haberinbizden.comさんが動画「Bu nasıl iştir böyle arkadaş :)))」をアップロードしました。
Mükemmel :))
https://www.facebook.com/yoshiaki.bunya
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播 稔さん、坂本 真紀さん、Yasuo Hiroseさん、他26人が「いいね！」と言っています。
荻野 英夫 是非、教会で招いて聞きたいなあ
小貫 ツマ シェアさせてください！
文屋 善明 真似して、転ばないように！
木俣 努 · 共通の友達: 荻野 英夫さん、他2人
すごい
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藤木 冨士子 おはようございます。
村田 多鶴子 おはようございます～♪ 昨夜から孫たちが４泊５日の予定でやって来ております。マゴマゴしながら、慌ただしい時間を過ごしています。８時からの朝の学習を終えて、思い思いに絵を画いておりますが、２０分後には映画を観に出かけます。
先生ご夫妻の今日の歩みが守られ祝されますようにm(__)m
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文屋 善明
7月29日 6:31 ·
今日の名言：@SNOOPYbot
あたえることだよ！ただひとつのほんとの喜びはあたえることだ！（チャーリー・ブラウン）
＜一言＞漫画「スヌーピー」の背景には聖書があります。米国のベストセラー『スヌーピーたちの聖書のはなし』（講談社）の原題は「ピーナッツによる福音書」です。私の愛読書の一つ。
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奥野 卓司さん、川染 三郎さん、眞鍋 千賀子さん、他30人が「いいね！」と言っています。
安永 玲子 わたく幼い娘たちの子育ての横にいつもこの本があり今は次女の家に渡っています。愛読書の一つが同じで嬉しい思いがしました。
安永 玲子 ＊スヌーピーたちの聖書の話 これが本の名前なんですね！これは知りませんでした。探してみましょう・・、９日から孫がばばと二人のなかよしお泊会に来ますので、感謝！(^^♪
文屋 善明 ただし、今日の名言はこの本の中には、ありません。
安永 玲子 (^^)
7月29日 8:29 · いいね！
門叶 国泰 The Gospel according to PEANUTS(Robert L.Short)を本棚から取り出してパラパラ捲っています。
文屋 善明 さすがに門叶さん、原本を持っておられるのですね。敬服いたします。私は訳本です。
門叶 国泰 勿論訳本も持っていますが、何といってもこれは英語ですね。
文屋 善明 ハイ、私は門叶さんに負けました。
文屋 善明
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安永 玲子 お二人、おもしろ！（＾＾） 私も本棚から、＊プ～さんの哲学を引っ張り出し、デカルトのところで、脳みその緩さを喜んで居ます。
門叶 国泰 すみません！生意気なことを言いまして。
安永 玲子 門叶さんの書斎は、図書館の様に充実して、びっくりしたことがありました・・、あれは昔の思い出。
文屋 善明 こういうヤリトリが出来るって、幸せですね。
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「昨日のツイート 07/27 NTTからAUへの切り替え工事」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/5b031cd2e59e8b9fb48b510f7e507af…
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お目覚めの花。「あなたを見ていると、腰が真っ直ぐ伸びるような気がしますよ」。（整形外科医院のカウンターにて）
文屋 善明さんの写真
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矢野 寛子さん、Yutaka Tanabeさん、佐藤 静代さん、他50人が「いいね！」と言っています。
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山城順 なんという花ですか？
文屋 善明 私、花の名前にはまったく関心がありません。美しい花で、全てです。聞いてもその場で忘れてしまいます。
山城順 わかりました。
文屋 善明
7月29日 6:05 ·
2015日々の聖句 07月29日（水）
主よ、あなたに並ぶものはありません。あなたは大いなる方、御名には大いなる力があります。（エレミヤ10:6）
イエスは弟子たちに尋ねられた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」（マタイ16:15）
私の黙想：
神を何か他のものと比較することができない、とエレミヤは言う。ここに至るまでのイスラエル史においては、エリアの時代も、エリシャの時代も、常に神（ヤハウエ）は他の神々と比較されてきた。いわゆる記述預言者の時代になって、やっとヤハウエを他の神々と比較する思想はなくなった。そうすると、今度は神の問題ではなく、政治勢力において「強大な他国依存」という問題が具体化してきた。そこで問題になることは現実世界に対する神の「力の具体化」ということであった。神にはこの現実問題を解決する力があるのか。
預言者イザヤも、預言者エレミヤも、「神には力がある」と断言する。この世界の歴史を動かしているのは神である。断じて人間ではない。さて、私たちキリスト者は果たしてそう断言できるのだろうか。それはそれ、これはこれ、と二元論の罠にハマっているのではないだろうか。
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播 稔 これからの歴史も、神によって作られる。
文屋 善明
7月29日 8:09 ·
今日の「折々のことば」は、河合隼雄先生の言葉で、これはカウンセラーとクライエントとの間の話ですが、この「わかる、わかる」という言葉については70年の学園闘争のときに、学生たちと教授たちとの間で交わされた討論を思い出す。教授たちは繰り返し「君たちの言うことはわかる」という。しかし学生たちは「分かっていない」という。教授たちは「君たちの言っていることは分かるが、同意できない」という。学生たちは「同意できないということは、分かっていないということだ」と追求する。これが延々と繰り返えされる。「わかる」ということは、同じ立場に立つということだと学生たちは主張する。この時の火花が散るような討論を思い出す。
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文屋 善明
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満州国の終焉
＜昭和20年7月後半、武藤富男は「満洲国政府総務庁参事官東京駐在」という肩書で、（東京から）満州に出張していた。7月27日、飛行機で東京に戻るという予定で、その前夜午後1時頃まで甘粕正彦と語り合ったという。その時、武藤は、ソ連の満洲国占領が早急に実現するという情報を伝えている。その時、武藤は甘粕に「満州国のために、日本政府をスパイすることが私の任務です」と語る。それにほとんど反応しない甘粕について「（甘粕は）すでに捨てているな」と感じたという。＞
＜武藤は、ソ連が国境線を超えてきた翌日の8月10日の朝、永田町の総理官邸の新聞記者室で、御前会議の様子を聴き、政府がスイス、スウェーデンを通じて、ポツダム宣言条件付きを受託をもう知れたことを知った。それで、いそいで満州国総務長官（武部六臓）宛に暗号電報でその旨を送ったのだが、憲兵隊に押さえられたらしく、結局、武部には届かなかった。武藤は「その足で総理官邸から、東京逓信局に急ぎ、知人に頼んで電話で武部と甘粕に伝えておけば、8月10日以後の全満州における混乱はなかった。私の過失から多くの邦人の脱出が遅れてしまったが、これは私の大きな責任問題である」と後々まで、そのことを苦にしていたそうである。＞
その当時、満州は新京に在住していた私たちの家族は、まさにその混乱に巻き込まれたのである。
＜8月9日、突如としてソ連の大機甲化部隊（大戦車隊）が、国境線を超えて一気に満州に雪崩れ込んできた。もともと戦備が粗末な上、その頃には関東軍の精鋭部隊と言われた主力も、ほとんど南方戦線に送られていたから、為す術もなく、まもりは崩れてしまった。＞
実は「関東軍の精鋭部隊」だけではなく、働けるほとんどの男たちは「現地招集」ということで徴兵され南方に送られていました。私の父もその一人です。
＜その日、甘粕満映理事長は、全社員に満映の解散を告げ、次のような演説をしている。
「関東軍は新京を捨てて、もぬけの殻になってしまいました。全く腰抜けの軍人どもです。新京にいた彼らの家族は、9日の夜の闇に紛れて引き上げてしまったそうです。しかも、一等、二等の寝台車で引き上げていったとは、けしからん話しです」。＞
ここでの、「一等、二等の寝台車」というのは関東軍でも階級の高い軍人の家族で、一般の兵隊の家族は「貨物の無蓋車」でネットを張って木の枝を被せた惨めな列車に寿司詰め状態でした。私たちの家族は、軍の必要から、この最後の列車に乗せられました。
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門叶 国泰 8月9日、誕生日です。長崎は勿論だが、この国際法違反(シベリアを含め）も歴史の事実として記録しておかなければならない。
文屋 善明 小学3年の夏休みでしたね。
磯道義典 満州国にいた極上層の者達は財産を持って内地へ帰還した。情報は極限られた者達にしか伝達されなかった。
文屋 善明 「秘密情報」あるいは「情報秘匿」とはこういうものです。
小貫 ツマ 小貫の家族ー夫の家族ーも新京に居て大変苦労して引き揚げて来た事を何度か聞いて居ります。興味深いお話しでした。
文屋 善明
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藤井 衞さん、山上 博信さん、佐藤 静代さん、他34人が「いいね！」と言っています。
藤木 冨士子 忘れられてたわけではないんですね。
文屋 善明 いや、辻褄を合わせただけという解釈も成立します。しかし、この問題は「梅雨」とは何か、「梅雨明け」は宣言されなければならないものか。というようなことを考えさせられます。そうそう、博多では祇園山笠が明けたら、梅雨明けだということで気象庁の発表なんか気にしていないみたいです。こんなことを、いろいろ気にするのは私が「よそ者」だということの証拠になります。
糸原 由美子 時折、数日前の〇月〇日に梅雨は明けてました、っていうことがありますよね。そうやろ、そうやろ、と思います。天気図を見ていてもわからないんですね。せみはわかって鳴きはじめます。
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