ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 08/07 地獄島・軍艦島

2015-08-09 06:37:34 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。ヒロシマの日。田上著『キリスト教と政治』第3部中世時代を読み終えて、著者が何故聖書から「共同体」と「終末」という2つの概念を取り出したのかが分かってきた。夕方、釣川堤防散策。夜、「エイジハラスメント」を見て10時に就寝。5時半起床、体調・快調、チュンチュン。
いいね!31件コメント4件

佐藤 文俊さん、Yoshinobu Toboさん、濱 和弘さん、他28人が「いいね!」と言っています。

村田 多鶴子 おはようございます~♪ 今日も暑い朝です。先生ご夫妻の今日の歩みが守られ祝されますようにm(__)m

藤木 冨士子 おはようございます。

門叶 国泰 著者に「権威」に関する質問状を出したら、昨日丁寧な返信がありました。勿論、この種の質問に「解」がある訳ではありませんので、後は「私自身」で黙想(迷想?)することになるでしょうが。読者の質問に誠実に応対されるということは「まことの学者」の証しです。慶応義塾大学は「大丈夫」です(身贔屓!)。

文屋 善明 この人は大した人です。こういう授業を日本の神学校でも開講すれば、神学史そのものが面白くなると思います。身びいきではなく。ゴマすりでもなく。私にとって非常に新鮮です。
posted at 05:38:59


文屋 善明
8月7日 6:18 ·
今日の名言:@wisesaw
人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称しがたい。しかし、とにかく一部を成している。(芥川龍之介)
<一言>著者にとって、出回っている自分の本に落丁が多かったら、どんな気分なんだろう。「人生」とはそんなもんだという著者の言葉。神の眼。
いいね!22件

播 稔さん、大野 泰男さん、北村 良輔さん、他19人が「いいね!」と言っています。
posted at 06:17:57

「昨日のツイート 08/05 すべては「おじさま、お願いがあります!」で始まった」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/2ff957ac792ce36c018ce0b18dc68e7…
posted at 06:39:59


文屋 善明
8月7日 6:12 ·
お目覚めの花。「昨晩は寝苦しかったですね」「昼間の熱が夜になって吹き出し、全身が燃えるようでしたね」「でも、今朝はつづ強い風が吹いている」。
文屋 善明さんの写真
いいね!37件

播 稔さん、Yoshinobu Toboさん、川染 三郎さん、他34人が「いいね!」と言っています。


文屋 善明
8月7日 6:01 ·
2015日々の聖句 08月07日(金)
サムエルはサウルに言った。「あなたはしばらくここにいてください。神の言葉をあなたにお聞かせします。」(サムエル上9:27)
だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。(ヤコブ1:19)
私の黙想:
預言者サムエルと後のサウル王との出会いと、油注ぎの場面である。8章から10章にわたる長い物語である。偶然ではない。すべてが神によって準備された物語である。イスラエル史上では最初の「王」の油注ぎ(メシアの徴)である。叙述が実に丁寧で細かい。そして、油注ぎの儀式そのものはたった二人だけの秘密の儀式である。面白いことは、これによってサウルが王に即位したのではない。これから長い物語があり、最終的には「くじ」(10:21~22)で「王」指名され、即位する。この手順は面白い。
いいね!24件コメント2件

播 稔さん、Yoshinobu Toboさん、北村 良輔さん、他21人が「いいね!」と言っています。

藤木 冨士子 それは任職の手順が何重にもなっているということでしょうか。

文屋 善明 順序が面白い。


文屋 善明さんがMegh Banerjeeさんの動画をシェアしました。
8月7日 10:54 ·
素晴らしい。最高!人間の声。低音が不思議だ。この「低音」はどうして出しているのだろう。

再生935,607回

https://www.facebook.com/yoshiaki.bunya

Megh Banerjeeさんが新しい動画をアップロードしました
The Ultimate Voice Harmony by the best #Voice_Quintet of our time Carmel A Cappella.

Please please Watch This. smile絵文字

翻訳を見る
いいね!28件コメント5件

マーレー 寛子さん、植村 光郎さん、キタモト ユウコさん、他25人が「いいね!」と言っています。

峯田 敏幸 これはすごいですね。

Yasuo Hirose 久々に良い歌声アンサンブル!

文屋 善明 倍音の妙なんでしょうね。

植村 光郎 ヴォカリーズ。凄いハーモニーとアンサンブル、ただただ驚嘆。ビヴァルデイーもビックリしているでしょう。

文屋 善明 5人の声が一つに溶け合って、7つにも8つにも聞こえる。


文屋 善明さんがSEALDs Kansaiさんの写真をシェアしました。
8月7日 13:49 ·
若者たちが頑張っています。ご協力をお願いいたします。
SEALDs Kansaiさんの写真
SEALDs Kansai
【拡散希望】
本日です!今週は神戸です!
【戦争法案に反対する金曜街宣アピール】
https://www.facebook.com/events/833592610043796/
日:8/7 19:00~
場所:神戸 JR元町駅東改札口前
*ゲストスピーカー*
西谷修(立教大学大学院文学研究科特任教授/東京外国語大学名誉教授)
柏木宏(大阪市立大学大学院創造都市研究科)
岩佐卓也(神戸大学人間発達科学部准教授)
井口克郎(神戸大学人間発達科学部専任講師)

いいね!27件コメント4件

Satoshi Tanakaさん、川染 三郎さん、大坂 太郎さん、他24人が「いいね!」と言っています。

村田 多鶴子 シェアさせて頂きます。

文屋 善明 どんどんシェアして下さい。

藤木 冨士子 私も。

小川 文史郎 · 共通の友達: 北村 良輔さん
南シナ海を軍事基地にしている中国に向かってデモしろよ。


文屋 善明さんが鄭玹汀さんの写真をシェアしました。
8月7日 17:05 ·
地獄島・軍艦島
鄭玹汀さんの写真
鄭玹汀
「お母さんに会いたい。お腹がすいたよ。故郷に帰りたい」―端島炭鉱の強制動員の実態

朝日新聞 大阪本社資料

日本統治時代、日本の南端にある端島炭鉱に強制動員され、死亡または病気にかかり帰国した、当時の朝鮮人に関する真相が明らかになった。

国務総理所属の「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者等支援委員会」が発表したところによると、端島炭鉱に連行され現地での死亡が確認された朝鮮人は、122人にのぼるという。

端島は、長崎港から18kmほど離れた、南北480m、東西160m、面積6.3haという非常に小さな島である。この島で、太平洋戦争当時の代表的な戦犯企業・三菱が、1890年から炭鉱の開発を開始した。

三菱は、太平洋戦争が勃発する前は日本人労働者を、戦争後は当時日本の植民地であった朝鮮人と中国人を強制動員し、炭鉱の仕事をさせた。端島炭鉱で採掘された石炭は接着力の強い良質な石炭とされ、当時日本最高の炭鉱であった高島炭鉱とともに好景気の恩恵を享受した。全盛期だった1941年には41万トンの石炭を採掘した。

このため、端島は植物がほとんど育たない小さな島であるにも関わらず、日本全国から人々が押し寄せた。一時は人口密度世界1位となったほどだ。このように、端島炭鉱は、石油代替エネルギーに代わるまでの間、日本の近代化の根幹となった。

問題は、このような端島炭鉱の好景気の恩恵が、ほかならぬ当時の朝鮮人と中国人の「犠牲」のもとに享受されていたことだ。炭鉱ができた当時でさえも、水がないため他の島から持ってこなければならず、土質成分のため草さえもきちんと育たなかった。それほど、人が住むのには環境条件が劣悪だったということだ。

それでも、良質な石炭のために商売人が集まり、そうなればなるほど、強制徴用される朝鮮人労働者は、より深い採掘場で石炭を掘り出さなければならなかった。さらには、海底採掘所にまで入って石炭を掘った。

彼らの労働環境は最低だった。事故や病気で1日に何人もが死んでいった。生きるために脱出し、海に飛び込む人もいたが、端島脱出に成功した人は1人もいなかった。ほとんどが溺死したり、監視員に見つかり拷問を受けて死亡した。自殺者も少なくなかった。ある労働者は、「自分の足や腕、どちらか一方を切り取ってでも、その地獄の島から脱出したかった。それほど生きたかった」と証言した。

ここから端島は「監獄島」あるいは「地獄島」という別名がつけられたが、この監獄島の別名を持つ島がもう一つある。それが前途の「日本の最高の炭鉱村」、高島だった。ここにも朝鮮人と中国人労働者が強制的に連れてこられ、酷使された。

当時、三菱炭鉱側は、朝鮮人と中国人が手を取って抵抗するのを防ぐため、朝鮮人労働者の宿舎を北に、中国人宿舎を南に分離していたという。作業時間もお互いが一緒にならないよう配置した。当時の端島炭鉱の労働環境はどれほどだったのか。端島炭鉱で働いた後、三菱系列である長崎の造船場に移住した朝鮮人労働者は、この地を次のように表現した。

「端島と比べると、ここ長崎造船場は天国だ。それくらい、端島は人間が住むところではなかった。まさに生き地獄だった。(朝日新聞 大阪本社資料)」

▼写真:日本の炭鉱に残された朝鮮人強制徴用者の文字。「お母さんに会いたい。お腹がすいたよ。故郷に帰りたい」と韓国語で書かれている。 ©オンラインコミュニティ

いいね!20件コメント3件

望月 克仁さん、小杉 義信さん、川染 三郎さん、他17人が「いいね!」と言っています。

Chieko Shinbuchi 良くこの文字が残っていたものですね。この文字を保存してくださった人々に、心から感謝いたします。

山本 友美 いろいろな事実を考えていると、なかなか高島への思いが書けなくなってしまいます。

松沢 直樹 軍艦島が閉鎖する最後の年に行ったことがあります。各家庭にテレビはあるし、島の中は病院や映画館までありました。地方都市の島としてみれば、非常に裕福に見えましたが、そのような歴史があったんですね。


文屋 善明
8月7日 19:06 · 編集済み ·
メモ:ルターの福音主義をこれ程にまとめた文章を見たことがない。著者は簡単にそれまでのルターの生涯を述べた後、次ぎのように言う。
<世界史を変えることになる転機は近づきつつあった。というのも、大学での講義を準備する過程でルターの心の中に、ある疑いが生じてきたのである。その頃ルターは、旧約聖書の「詩編」にある、神の恩寵を称える一節の解釈に頭を悩ませていた。そのテキストは人間を解放し救済するものとして神の(正)義を語っている。けれどもそれは、既存の教会が説き、ルター自身も慣れ親しんできた神の義の理解と矛盾するのではないか。この疑いをルターは、命題集にしてまとめ上げる。そして1517年10月、大学の討論題目としてそれを世に問う。それが名高い『95カ条の提題』であった。これによって宗教改革が開始された、というのが後世に拡まった理解である。
もっとも後でも述ベるように、福音主義と呼び習わされることとなる宗教改革的な主張を、この『提題』は必ずしも積極的に行っているわけではない。1517年の時点でのルターの間題意識は、贖宥状(いわゆる免罪符)といったものを導き出すような、罪の赦しについての安易な考え方を対象にしていたというベきだろう。この考え方にルターのあの実存的かつ深刻な罪意識が反発したのである。だが、その『提題』に対する思いもよらぬ反響に鑑みながら、ルターは自身の考察を深めていく。そして、その結果ル夕ーがたどり着いた結論こそ「福音主義」と呼ばれる神学の立場なのである。>(田上雅徳『キリスト教と政治』159頁)
いいね!31件コメント7件

播 稔さん、佐藤 文俊さん、濱 和弘さん、他28人が「いいね!」と言っています。

徳善 義和 当たっているようで当たっていない気がしますね。

文屋 善明 徳善先生のご意見を思いながら、この箇所を読んでいました。ここに徳善先生の名前が出て来ました。ヴォルムス帝国会議に召喚された時のルターの有名な言葉の訳者として。感動的な文章でした。

Akira Ueda 私は、アンチカトリックの陣営をルターが広げる際、それこそイスラム教徒も含めて対話をしながら、何が福音主義で何がそうではないかということを、対話を通じて確認していったのではないかと考えています。最初から原理が確定していて例えばバルドー派を仲間にした、というのは少し戯画的な感じを持ちます。

文屋 善明 成る程、かなり簡略化されたまとめ方だということですね。そうかもしれません。

Akira Ueda 私は、田上さんの描写にはルターの逡巡の軌跡は踏まえられている気がします。問題はその内容ですね。徳善先生のお考えには興味があります。


文屋 善明
8月7日 19:09 · 編集済み ·
メモ:福音主義は個々人の良心というものを想定している。ここから宗教と政治の関係に新しい光がさす。著者はこの問題を次のようにまとめている。
<ルターは、個々人の持つ内面性の輪郭線を明確に浮かび上がらせた。そして福音主義の神学はこの良心という内面的なるものの価値を人びとに意識させる中で、キリスト教世界としての西欧を流動化させていく。
けれども、私たちは見落としてはならない。内面性が輪郭線を明らかにするということは同時に、内面的ならざるものの、すなわち外面的なるものの輪郭線をも浮かび上がらせることを意味していたのである。ここでいう外面とは行為ともいい換えられるが、いずれにせよ内面という宗教のターゲットの設定は、宗教が関与できないし関与すベきでもない外面というターゲットをも人びとに自覚させる。そして結論を先にいえば、政冶は今後、人びとの行為という、この外面性の世界でフリーハンドを与えられることになったのである。>(田上雅徳『キリスト教と政治』163頁)
いいね!17件コメント1件

播 稔さん、佐藤 文俊さん、藤井 衞さん、他14人が「いいね!」と言っています。

Daniel Corl これが二王国論の陥穽でもある。


文屋 善明
8月7日 19:16 ·
メモ:ルターは必要に迫られて、自身の影響力が強いとされていたドイツの各地のいわゆる「ルター派教会」の実体を調査した。おそらくルター自身は福音主義の成果が花開いている宗教共同体の存在を見て喜ぶことを期待していたのかもしれない。しかしルター派教会の実体は悲劇的であった。
<ルターの理念に共鳴して生まれ変わったはずの宗教共同体だったが、どこがプロテスタント教会なのか、否、どこがキリスト教会なのかと疑問視されても仕方ない様相を、少なからず彼は目にすることになったのである。
たとえば、聖職者に問題があった。つまり、ルターの教説を学んで納得もしていないのに、「本領邦の宗教は、本日よりルター派のそれになる」と領邦君主が宣言したために、本人の考えや意志にかかわりなく「ルター派の一聖職者にされてしまった人びとが数多くいたのである。ルターは、福音主義を知らない福音主義者たちを教会の指導者として抱え込んでしまったことに気づく。彼は、教会で執り行われる典礼や聖職者の位置づ けを理論的に整理していってこの足腰の弱い宗教共同体の擁護を考えていく中で浮上してきたのが、世俗為政者の存在だった。
ルターの活動の拠点であるザクセン地方を治めていた選帝侯は、宗教改革運動の進展を陰に陽に支援していた。しかしそれは、 侯がドイツ皇帝やローマ教皇に対抗する政治的な埋由によるところ大であるし、 慧眼の士でもあるルターがそのことを見抜けなかったはずはない。また、 世俗の為政者に対するルターの見立ては、すこぶるネガティブである。『この世の権威について』において、ルターは記す。
「世の初めから、賢い君主というのは全く『珍しい鳥』であり、正しい君主というのはさらにより珍しいものであることを、あなたは知るベきである。彼らはおしなベて地上における最大の愚か者であったり、最悪の悪党である」(同書415頁)。
使徒パウロが「神が立てた」存在だから敬意を払え(ロマ章)と忠告した相手に対しても、ルターはかくのごとく辛練である。それゆえに、他ならぬ教会の立て直しに際して世俗為政者に大きな期待を彼が寄せたことに、私たちは大きな違和感を覚えるのである。>(田上雅徳『キリスト教と政治』171頁)
そして最終的にはルターはルター派教会の国教会化を目指すことになる。
いいね!25件コメント1件

宮本 尚章さん、播 稔さん、佐藤 文俊さん、他22人が「いいね!」と言っています。

長谷川 綾子 続きを楽しみにしています。


文屋 善明
8月7日 19:25 ·
今日の「折々のことば」。こういうことが「金を払っているから」ということで、イイカゲンになってしまった社会は寂しいですね。教養は経済関係を超えているということが分かっていない。
文屋 善明さんの写真

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=878558475554948&set=a.200492220028247.51380.100002024109092&type=1&theater

いいね!32件コメント4件

宮本 尚章さん、田中 遊梦さん、播 稔さん、他29人が「いいね!」と言っています。

糸原 由美子 毎年行く教会学校のキャンプの第1の「掟」は「来た時よりも美しく!」です。
8月7日 20:19 · いいね!を取り消す · 2

文屋 善明 それがキャンプの原則です。

宮本 尚章 「人は住むがゆえに美しくなる」母に教わりました、ワークすることはすなわち美しくなることだと云ってtました! 想い出させていただき感謝!

文屋 善明 いいお母様ですね。

最新の画像もっと見る