ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 09/17

2012-09-18 06:31:48 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。関根正雄先生の『聖書の信仰と思想~全聖書思想史概説~』の序論及び第1章を読む。非常に面白い。特に息子関根清三氏(東大教授、旧約学)との激論は日本の聖書学史上も非常に珍しいエピソードだ。ユダヤジョークの差別性を考え、トケイヤーの『ユダヤ5000年の知恵~聖典タルムード発想の秘密~』を拾い読み。夜は「サマーレスキュー」を見た。来週が最終回。10時半に就寝。5時半に起床。体調快調。チュン、チュン。
posted at 05:35:19

文屋 善明 関根正雄先生の『聖書の信仰と思想~全聖書思想史概説~』と関根清三先生の『旧約聖書の思想24の断章』は必読の書です。読みやすいし、深い。

文屋 善明 本文とコメントに「関田正雄先生」と誤記してしまいました。「関根正雄先生」の誤りです。神学生時代(多分1年生の頃)、関根正雄先生の『旧約聖書』(創元社)を読んで、旧約聖書に目から鱗でした。

加藤 治 私がもう少し若い時にこのようなアドバイスを受ければ、次々に手にとって読んだでしょう。

文屋 善明 まだ遅くはない。本当に物事が分かってくるのはこれからです。


losungenj 2012.09.17(mon)
悪人が自分の行った悪から離れて正義と恵みの業を行うなら、彼は自分の命を救うことができる。(Ezek18:27)
わたしたちの主の忍耐深さを、救いと考えなさい。(2Pet3:15)
posted at 05:52:18
#losungenj 私の黙想:
悪人が悪を行うのではなく、悪を行う人間が悪である。世間で「悪人」というレッテル貼られている人でも、善を行えば善人である。世間から「正義の味方」と思われ、紳士面をしていても、悪を行えば犯罪人である。この点を私たちは見誤る。その意味で、噂による「レッテル貼り」は最悪の犯罪である。知りませんでしたでは済まされない。
posted at 05:59:12

今日の名言:RT @wisesaw:
我が我がの「我」を捨てて、おかげおかげの「下」で生きよ。(綾乃小路きみまろ)
<一言>きみまろは私の好きな芸人の一人。マイカーには彼のCDがあり、時々、長距離ドライブの時はそれを聞く。最高の眠気防止剤だ。最近弟子を取ったらしい。二人の掛け合いが楽しみだ。
posted at 06:13:19

「昨日のツイート 09/16」をブログにアップしました。 http://t.co/psijNZFg
posted at 06:50:56

FB『もしニーチェが短歌を詠んだら』013(174頁)
お話の通じる人のためだけに 考案されたものだ言葉は
『偶像の黄昏』「或る反時代的人間の遊撃」第26節

FB<閑暇閑話>013
600年前の日本にも拙者のような人間がいたらしい。名を「一言芳談」とい。「一言放談」でも「一言砲弾」でもない。ましては「一言法談」でもない。でもこの一言が一人の人間の生き方を変えるかも知れないし、砲弾となって打ちのめすかも知れない。

今日は徒然草第98段の紹介だ。

『一言芳談』という、坊さんの名言集を読んでいたら感動したので、ここに紹介しよう。
一つ。やろうか、やめようか迷っていることは、通常やらない方が良い。
一つ。死んだ後、幸せになろうと思う人は、糠味噌樽一つさえ持つ必要は無い。経本やご本尊についても高級品を使うのは悪いことだ。
一つ。世捨てのアナーキストは、何も無い状態でもサバイバルが出来なくてはならない。
一つ。王子は乞食に、知識人は白痴に、金持ちは清貧に、天才は馬鹿に成りきるべきである。
一つ。仏の道を追求すると言うことは、たいした事ではない。ただ単に暇人になり、放心していればよい。
他にも良い言葉があったが忘れてしまった。

一言注釈を。ここで言う「アナーキスト」の元の言葉は「遁世者」。ついでにもう一言、「放心していればいい」はいかにも宗教家を馬鹿にしている。元の言葉は「世の事を心にかけぬを、第一の道とす」。以上、現代の一言居士による。

<補遺>一日中、強風が吹く荒れていた。沖縄、長崎と山口にかなり被害が出ている模様。さぁ、今日の日中関係はどうなる。

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