ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 03/29 ピラトの手紙(ローマ帝国ティベリウス皇帝へ)

2013-03-30 06:51:30 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。『国家論』続読。宇野弘蔵による『資本論』の解読。資本主義成立と発展。インテリジェンス(スパイ)からの視点が面白い。敬(息子)が良久と信子を連れて来訪。一緒に賑やかな昼食。敬と俊樹が音響について難しい話をしている。ホンダの車検とポロのタイヤ交換。10時に就寝。6時起床。体調快調、チュン、チュン。
posted at 05:58:12

今日の名言:RT @meigenbot:
自分が不幸なとき、他の人達を非難するのは無教養者、自分自身を非難するのは教養の初心者、そして他人をも自分をも非難しないのが本当の教養人である。 (ギリシャ哲学者)
<一言>私は不幸だと思ったことがないので、どこに入るのか分かりません。と言ったら、皆さんはきっと「お前は馬鹿だ」と言うでしょうね。そうです。その通りです。
posted at 06:53:40

春木 孝之さん、木下 豊さん、小泉 達彦さん、他11人が「いいね!」と言っています。

水草 修治 そうですか。私も馬鹿のようです。

「昨日のツイート 03/28」をブログにアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/jybunya/e/a5d061a365ff137d5f27b038ccc08ad…
posted at 08:19:44

お目出とう。RT @chrisyoy: やった!合格だ!これで、4月から理学療法士だ!胸を張って言えるぞ!
posted at 16:04:42

日々の聖句2013 03月29日(金)
心よ、主はお前に言われる、「わたしの顔を尋ね求めよ」と。主よ、わたしは御顔を尋ね求めます。(詩27:8)
イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出て来られた。ピラトは、「見よ、この男だ」と言った。(ヨハ19:5)
私の黙想:
先ず「心よ」という呼びかけの言葉に驚く。今更、恥ずかしいことだが、こういう表現が聖書にあったのかと驚く。というわけで、手元にある日本語聖書を調べてみると、今までそういう表現はない。文語訳も口語訳もフランシスコ会訳も、新改訳もそれぞれいろいろに工夫を凝らしている。岩波訳ではご丁寧に「以下二行は意味不明」と注釈している。いろいろな訳を対比して思うことは、後は好き嫌いの問題であろう。あるいは、どの訳が私の「心」にピンと来るか。私は文語訳が好きだし、最もピンと来る。<「汝らわが面を尋ね求めよ」と(かかる御言葉のありしとき)、わが心なんじに向かいて、「主よ、われ汝の御顔を尋ねん」と言えり。>(多少変形しています)。今日は受苦日、御受難修道会の十字架の道行きを歩く予定。

万代 麻奈さん、春木 孝之さん、森分 和基さん、他24人が「いいね!」と言っています。

二上 英朗 「以下二行は意味不明」は傑作。<「汝らわが面を尋ね求めよ」と(かかる御言葉のありしとき)、わが心なんじに向かいて、「主よ、われ汝の御顔を尋ねん」と言えり。>いいですねえ。

門叶 国泰 文屋先生:文語訳の「汝ら・・・」は良いですね。マソラ原文はこの命令形を複数形で表現しています。これで、すっきりしました。

文屋 善明さんが箱山 正一さんの写真をシェアしました。
これが有名な信州小布施の「チェルシーバンズ」だ。いかにも美味しそう。

『ぼくらのごはん。』終わりで、久しぶりに寄らせていただいた『小布施岩崎』さん。やっぱり考えてることは食べ物のことばかり・・・。お腹いっぱいのはずなのに。

Su Suさん、木下 海龍さん、万代 麻奈さん、他17人が「いいね!」と言っています。

木下 豊 文屋さん、ありがとうございます。今日もまもなく焼き上がります。ほっこりと、天国の味がしますよ(^▽^)

二上 英朗 天国の味! wanna try taste it!

木下 豊 二上様、ありがとうございます。天国には行ったことがないと思いますので、「天国に昇る気分になるほど美味しい」が正確な表現でした(^▽^) どちらにしても美味しそうですね。

Su Su tabete mite mo ii desu ka.

文屋 善明
お目覚めの花。「ここは入口でなく出口です」「だって、矢印があるじゃないですか」「でも、ルルドの洞は十字架の道行きの出口にあるのです」「意味深でしょう」「いきなりルルドの洞に行ってもありがたさがないよね」「奇跡への道のりは厳しいのです」

Su Suさん、木下 海龍さん、万代 麻奈さん、他24人が「いいね!」と言っています。

葛井 康子 昨年「ルルドの泉にて」というフランス映画をみました。この映画の通奏低音となっているバッハは心強くに残りました。私を含めた人間の持ている性(さが)を見せられた様に感じました。

二上 英朗 僕もこないだ「ルルドの泉にて」というフランス映画をみました。

Su Su totemo kirei hana desu ne.

文屋 善明
宗像黙想の家(御受難修道会)の十字架の道行きを祈りながら歩いてきました。山あり、池あり、町の中とは思えない自然環境で、宗像聖パウロ教会の司祭と信徒、八幡聖オーガスチンの教会の信徒方と共にゆっくり歩いて約1時間、満たされた時でした。

大野 泰男さん、文屋 知明さん、牛島 幹夫さん、他16人が「いいね!」と言っています。

萩野 秀子 私の高校はカトリック校で宝塚に黙想の家が、ありました。

文屋 善明
2013年3月29日、受苦日 (写真54枚)
宗像黙想の家の十字架の道行きを宗像聖パウロ教会の方々、八幡聖オーガスチン教会の方々と一緒に、歩いてきました。

玉城 豊さん、文屋 敬さん、万代 麻奈さん、他31人が「いいね!」と言っています。

Yasuo Hirose 軽そうな十字架で良かったですね。出来れば自分のも軽いほうが…

畠山 秀明 アーサー・ホーランド牧師の十字架行進みたいですね。

二上 英朗
「ローマ帝国ティベリウス皇帝へ
 ……私の耳にとどいたさまざまな噂のなかに、とくに私の注意をひいたものが一つありました。それはガリラヤに出現した若者のことです。彼は、神が彼に下した新しい戒律を、神に代わって高貴な宗教的情熱を込めて説いていました。私は最初、彼の意図は人々を煽動してローマ人に反抗させることではないかと懸念しておりましたが、私の恐れはすぐに消えました。ナザレのイエスはユダヤ人よりもむしろローマ人の友人として語りかけていました。ある日、シロエという場所にさしかかると、そこには大勢の人々が集まっていて、その真ん中に一人の若者がいるのが見えました。彼は木に寄りかかって、群衆に向かって静かに話していました。あれがイエスだと私は教えられました。そこですぐに気づいたことは、彼と聴衆には大きな違いがあるということでした。彼の金色の髪と髭が神々しい雰囲気を生み出していました。彼は三〇歳ぐらいで、私はこれまであれほど爽やかで澄み切った表情を見たことがありません。彼と聴衆――黒い髭と黄褐色の肌――とはなんと対照的! だったでしょう。……
 哲学者の著作のなかで、イエスの処世訓に比肩できるようなものを、私はこれまで読んだことがありません。エルサレムに大勢いる反抗的なユダヤ人の一人がイエスに対して、『カイザル〔ローマ皇帝〕に敬意を表することは律法にかなっているでしょうか」と尋ねると、イエスはこう答えました。「カイザルのものはカイザルに返しなさい。そして神のものは神に返しなさい』……
 私はイエスに手紙を送り、近衛館(praetrium)で話したいと要請しました。彼は来ました。ご承知のように、私の血管にはローマ人の血とスペイン人の血が混じって流れております――私の恐れることを許さない性格は、弱い感情から来ています。
 ナザレ人が現れたとき、私は王のように歩いていました。しかし、足は大理石の舗道に鉄の鎖で縛られているようで、ナザレ人は知らないとでもいうように静かにしていましたが、私は犯罪者のように手足が震えていました。彼が私のところへやって来て、立ち止まり、一言も話しませんでしたが、合図を送って、『私はここにいます』と言ったように思いました。
 少しのあいだ感嘆して注視し、この驚くべきタイプの人間――神や英雄の容姿を描いてきたわが国の多くの画家にとって未知のタイプの人間――に畏敬の念を抱きました。彼については、その性格に嫌悪感を覚えるようなものはなにもありませんでしたが、あまりにも畏敬の念を抱き、動揺を感じたので、彼に近づくことはできませんでした。
『イエス』ついに私は彼に話しかけました――私は口ごもりました――『ナザレのイエス、私はこれまで三年間、あなたに十分な言論の自由を与えてきましたが、後悔していません。あなたの言葉は賢人の言葉です。私はあなたがソクラテスやプラトンを読んだことがあるかどうか知りませんが、あなたの対話には、そうした哲学者をはるかに凌ぐ威厳にみちた明快さがあります。……あなたの血は流されるべきではありません』と私は深く感動して言いました。『私の見るところ、あなたは、その知恵ゆえ、ローマ人から与えられた自由を悪用している不穏で傲慢きわまりないどのパリサイ人よりも尊敬されるべきです。彼らはカイザルに陰謀を企て、カイザルは暴君で彼らを破滅させようとしていると無知なことを言いながら、カイザルの寛大を恐怖に変えようとしています。不遜な恥知らずです! 彼らはティベリウスという狼が獰猛な計画を達成するためにときどき羊の毛皮をまとうことを知りません。私はパリサイ人からあなたを守るつもりです。私の近衛館は昼も夜も聖域となるでしょう』
 イエスは無頓着に頷きました。……
                           ポンテ・ピラト」

ピラトはイエスを気に入っていたが、純血のローマ人でないかれは、努力して総督にのぼりつめた有能な官僚であって、政治的理由で吹けば飛ぶような役職に座っているだけの身分であることを承知していた。

あなたと三浦 三千春さん、清水 晴好さん、八代 和子さん、他3人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明 凄く面白い。コピーして手元に置いておきたいと思います。これはあなたの作でしょうか。お教えください。今の段階ではまだシェアは出来ませんが、それだけの価値はあると思います。

二上 英朗 ワシントンDCにある米国議会図書館に保管されている資料と主張する個人サイトにアップされたピラトの皇帝への公的な上奏文としてアップされているものですが、これを材料にして「瞑想」(妄想?)しようと、三行書きはじめた、というところです。わたしはピラトという人物をとても気に入っています。

文屋 善明 確かにピラトという人物は興味深いですね。二重人格というか、分裂気味というか、非常に気が強い面と気が弱いメンとが同居しているような感じ。これは奥方との関係で利用してるつもりで利用されているというか、創作的な作品等ではいろいろに描写されています。


<補遺>特になし

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