ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

今年の正月の総括

2010-01-05 13:54:43 | ときのまにまに
昨年末12月30日から吹き荒れた嵐も昨日の午前11時に無事に去りました。家内は4人分の寝具やら何やらかんやらの後片付けで忙しそうです。わたしは時差ぼけでボーッとしているます。何しろ、夜10時前には就寝し、朝は5時前に起きるという落ち着いた普段の生活が完全に乱れ、連日零時を過ぎて寝て、朝は8時頃起きるという生活に急変したのです。おかげでわたしの胎内時計は狂ってしまいました。しかも、連日外出続きで、大晦日には若宮の温泉へ、元旦は鳥栖のアウトレットへ、2日はハウステンボスへ、3日は小倉城へ。こんな正月を過ごしたのは生まれて初めてです。おまけに大晦日には家内がお節料理を準備している横で、孫娘の注文で、一緒にドイツの伝統パン「プレッツエル」作りをしました。初めての挑戦でしたが、案外巧くいきました。もちもちしていて美味しいパンです。要するにプレッツェルはイスラエル発の「ベーグル」(このブログの2008.10.27に挑戦記録あり)のドイツ版のようです。これの挑戦記録は別な機会にレポートする予定です。

        

冬のハウステンボスもなかなか味わい深いものがありました。とくに夜のイルミネイションは美事で、とくに「光の街の点灯式」には当日ハウステンボス内で結婚式を挙げたカップル鈴の音を合図に街中が光に包まれるという趣向で興奮いたしました。またハウステンボス宮廷において展開する「プロポーズプラン・光の宮殿」は広い西洋庭園がまるで幻想的な宝石の庭のようになります。まるで黙示録の世界のようでした。最後に午後8時45分から10分間ほどレーザー光線と花火の打ち上げがあり冬の夜空を飾っていました。

        

今年の年賀状に小倉城の「送りの虎」を使用しましたので敬意を表する意味もあって小倉城に案内いたしました。驚いたことに「迎えの虎」の前に大きな鏡餅がドカーンと飾られ、その上に大きな晩白柚が載せられていました。

        

        
その晩は、息子の家族も加わり、孫息子俊樹の誕生会(1月5日誕生)と成人の祝いとを兼ねて総勢11人の大パーティが催されました。

        

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