ぶんやさんち

ぶんやさんの記録

昨日のツイート 03/10 司祭(牧師)の政治的発言について

2013-03-12 06:39:23 | ツイッター
お早ようございます。主の平和。午前中は地島での椿まつり。1時間ほど山を歩き椿の花を見る。会場で「海鮮鍋(味噌汁)」を頂き、昼食用に「つばきめし」を買って帰宅。1時間ほど昼寝。夕方頃「ビブリア古書堂の事件簿」と「八重の桜」の録画を見た。夕食後、祭としての復活日の説教(出し物)を整理、11時前に就寝。5時起床。体調快調、チュン、チュン。
posted at 05:10:19

今日の名言:RT @iQTQuotes:
信念とは階段全体が見えなくとも、最初の一歩を踏み出すことだ。(マーティン ルーサー キング )
<一言>牧師が政治に関わること、礼拝説教での政治的な発言を嫌がる信徒がいる。信徒の中にはいろいろな政治的立場の人びとがいることも事実である。現実への関わりとはそういうものである。それでは聞く。キング牧師のこの言葉は政治的発言であろうか。それとも教会での説教であろうか。
posted at 05:47:46

濱 和弘さん、冨永 勲さん、大野 泰男さん、他26人が「いいね!」と言っています。

畠山 秀明 おはようございます。おっしゃるように、クリスチャンも思想信条も様々ですからね。

二上 英朗 もっとも宗教的な発言と行動がもっとも政治的だったから殺されたお方の基準で行動し、発言したいですね。

文屋 善明 ボンヘッファーのケースは確かに一つの基準になります。しかし現実的には本来「非政治的な課題」が「政治問題化」されたり、「政治的な課題」が「非政治化」されたりします。例えば、原発是か非かという科学的・倫理的な問題が権力による利益誘導によって政治問題化されたり、日米安保というような政治的課題が隠蔽されることによって倫理・宗教の問題になっています。その結果、デモに参加するか、しないか、政治勢力の問題になってしまっています。ここが宗教家にとって非常に難しい課題となっています。

大内 田鶴子 面白いチャットについ引き込まれます。人は生きるためにつねに利害関係の中に立たされます。ということはすでに政治の中にいる。非政治的はあり得ないと思います。大きな組織的行動は=党派的、パワーを帯びている。その中には玉石混合の利害が絡まっている。自分が参加するかどうかは、多くの場合、判断が難しい、又は困難です。

文屋 善明 客観的事実としては大内さんの言われるとおりでしょうが、主観的には政治的中立とか、現実無視あるいは無関心という生き方も可能です。私の問題提起は、教会での牧師の説教の問題で、あえて現実を無視し、無関心を装い、多様な政治的立場にある人に対して「中立」という姿勢を取ることも不可能ではありません。問題は、牧師とはそういう存在だという決めつけ、あるいは期待をそのままにしておいて良いのか、ということです。

大内 田鶴子 キング牧師の一段の階段は、説明はできないけと、改善を目指して踏み出すと、受け取りました。ただ、これは自分の内面の中だけの問題で、人については何も言えないのが私の解釈です。

文屋 善明 キング牧師のこの発言は決して「政治的ステイトメント」ではないと思っています。ただ、人間固有の権利に対する不当な取り扱いに対する抗議は、アメリカの政治状況の中では「政治問題化」されているのであって、そこに問題があります。

大内 田鶴子 文屋先生、学術世界における価値判断論争(マックス・ウェーバー)を思い出しました。ところで、おっしゃる「政治問題化」がよくわかりませんが、(たぶん筋がそれている話題ですが)アメリカの、アフリカン・アメリカンと清教徒主義と集会主義とオバマ大統領に至るブラック・パワーの歴史は非常に複雑ですが、やはりChangeを現わしていると思いませんか?

文屋 善明 人間の基本的権利という「非政治的課題」を認めるか、認めないかという利権がらみの政策決定の課題とすることを一応「政治問題化」と表現してみました。後の方の問題については「チェンジ」という政治的・経済的との絡みもあり、ノーコメントします。

大内 田鶴子 一般的に用いられる宗教と政治の分離という思考方法は私は使いこなせません。近代的思考が分離を前提に論を進めているだけで、キング牧師の発言は説教でもあり、政治的意見でもある、と受け取る側の私は思います。話された言葉は、受け取る人によって信仰にもなり、政治の道具にもなると思います。自分が言葉を放つ時は状況により、どう受け止められるか分からない怖さというか、スリルを感じます。

Satoshi Tanaka 文屋先生の『私の問題提起は、教会での牧師の説教の問題で、あえて現実を無視し、無関心を装い、多様な政治的立場にある人に対して「中立」という姿勢を取ることも不可能ではありません。問題は、牧師とはそういう存在だという決めつけ、あるいは期待をそのままにしておいて良いのか、』に関して。いわゆる『中立』を決め込んで、現実の問題には一切立ち入らないとする牧師を信徒の立場から眺めた場合、少なくとも寂しい気、または、がっかりした気がしますね。

大内 田鶴子 田中さん助言ありがとうございます。牧師さんの世界を知らないので、的外れの口出しをしているかもしれません。多分学生も田中さんと同じ思いで授業を聞くと思います。かつまた、中立を装った定見のない人たちへの残念の思いが、どの世界でも常にあります。

Satoshi Tanaka 学生から教員を見た場合の感想も同じと聞くと、さすがに身が引き締まる思いがします。教員と言うのも、単に技術や知識だけを教えれば良いと言うものではないですね。『今日、この教壇に立つのはあなたがたにこれだけは伝えたいと言うメッセンジャーとしての使命を持って立っているのだ』と言う覇気と覚悟が必要なのですね。

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日々の聖句2013 03月10日(日)
わたしの魂は、あなたの救いを求めて絶え入りそうです。あなたの御言葉を待ち望みます。(詩119:81)
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。(ヘブ11:1)
私の黙想:
愛する人からの電話(メール、手紙)を待っている心境。居ても立っても居られず、心身共に疲れ果て、「ひなびた革袋」状態になっている。あなたからの一言の「便り」が私を元気づけるであろう。「待つ」とはそういうことである。今は「その一言」がない。しかし必ず連絡があるはずだ。私の周囲にいる人たちは、無責任にいろいろと想像して、「あなたは捨てられたのだ、忘れ去られたのだ」とか、「もう諦めて、新しい道を求めよ」と言う。しかし私は相手を信じ、必ず「何らかの言葉」があることを確信している。まだ届かない言葉を信じている。

文屋 善明さんが早坂 明さんのリンクをシェアしました。
本当に重要な指摘ですね。アメリカでの大統領と議会との関係が面白いですね。後は、アメリカ国内の情報合戦の行方に注目。
日本農業新聞 e農ネット - TPP交渉で政府分析 米大統領に決定権なし 議会 修正で締結困難
www.agrinews.co.jp
日本農業新聞は、日本で唯一の農業専門の日刊紙です。世界中を見ても、日刊の農業専門紙は珍しく、発行部数の多さは世界でもトップクラス。農産物のおいしさと価値を消費者に伝えるメッセンジャーとしての役割を果たしています。

玉城 豊さん、春木 孝之さん、畠山 秀明さん、他9人が「いいね!」と言っています。

文屋 善明さんが二上 英朗さんのリンクをシェアしました。
これは重要な問題ですよ。TPP交渉のアメリカ側議長は、かの有名な保険会社「アフラック日本」の代表者チャールズ・レイク氏で、彼が何を狙っているかうかがえます。
TPPで国民健康保険が崩れていく仕組み  孫崎 享 
sun.ap.teacup.com
淡々と日々の暮らしを立てるために働き続け、木々の緑、雨音、枯れ枝に架かる雪を密かに楽しむ。 老いては老いを楽しみ、若者の成長に目を細め、良い人生だったと感謝しつつ旅立つ。 こんな当たり前の人生が許されない世にはして欲しくありません。

野間 悦三さん、玉城 豊さん、萩野 秀子 さん、他19人が「いいね!」と言っています。

石井 良則 するとアフラック日本人執行役員に安倍さんのブレーンはいますか?

文屋 善明 それは分かりません。

萩野 秀子 健康保険は破綻しかけているのは事実です。高齢者が多いのが原因です。保険外を一部併用しょうとしています。働く人も減りました。国民皆保険維持して下さい。かかれない人も増えていくと思います。


文屋 善明さんが梁取 洋夫さんの近況をシェアしました。
すごーい
「0310原発ゼロ☆大行動」で、2年前の大震災の犠牲者らに黙祷を捧げる参加者。
2枚目は、連帯あいさつをする1千万署名市民の会の落合恵子さん(10日午後、東京・日比谷野音) (写真2枚)

野間 悦三さん、玉城 豊さん、望月 克仁さん、他8人が「いいね!」と言っています。

浅井 荘子 胸がいっぱいです。

<補遺> 
久しぶりに「新左翼」という言葉を聞いた。今日のデモに「新左翼」が参加しているとのこと。



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