深田記念公園から眺望できる茅ヶ岳
中央高速韮崎ICを出、県道(昇仙峡ライン)約7㎞で深田記念公園の駐車場へ着いた
今日は突風が吹き登山には好ましくない、という予報だったが
晴れのマークに運?をかけて来ました
まず深田記念公園へ 、登山口から二又に別れ直進が深田記念公園
「百の頂に百の喜びあり」の碑と、Topのフォトの茅ヶ岳が望めます
ススキのアーチを進んで
この辺りは、気持ちよくトレッキング
マムシ草がいたる所に赤い実を付けています
コアジサイ
ツクバネソウ(衝羽根草) ユリ科
枯れ葉の中に赤い実が見えたので、何でしょうか?
T生さんからお返事がきました(*^^)v
サルトリイバラ(猿捕茨)は、サルトリイバラ科(またはユリ科)シオデ属
では?と、私もそう思いましたが、Wiki
緩やかな勾配が続きます
トウヒレンの名残り花
カシワバハグマ(柏葉白熊)の花後
カシワバハグマ キク科コウヤボウキ属
T生さんありがとうございました(*^^)v
水場
左側、樹木に隠れていたが巨岩が見える
アカマツとカラマツの混成林辺りから、道幅もせまくなります
足元には大小の石がゴロゴロあり歩き難い
巨石に支え棒、巨石の上は樹木が根を下ろして
林道はここで終わり、本格的な山道になります
急登に、
いきなり突風が下から吹き上げ、ヒヤーとしたが2度くらいで収まった
見上げるとまだ先~
山肌をトラバース気味にジグザグジグザク
やっと稜線に出ました、夫がオレンジを剥いて待っていた
数人が休憩していたので、右側の少し高い場所へ移動
想像していた富士山に出会えましたヽ(^o^)丿
こちらは金峰山かな(p_-) 素晴らしい絶景です
茅ヶ岳山頂、あと一息!
山頂に着く途中、「深田久弥終焉の地」
墓標の前から望める富士山
ヤマハハコの新芽のようです
そして深田久弥氏が最後に楽しみにしていた「イワカガミ」
山頂付近には輝やいた葉の群落が寄せ合って冬を待っていました
到着、山頂
三角点
今日は荷物も少なかったので「みさみさ」も帯同
瑞牆山・金峰山をバックに
雲にかかった八ヶ岳、手前は金ヶ岳
八ヶ岳
ずっと奥に常念や野口五郎岳 編笠山・三ツ頭・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・横岳
今日は木枯らし第1号が吹き、予報は晴れなのにCランク日
予報を裏切る秋晴れに、山頂では「てんきとくらす」はウソでしたね~
と大盛り上がり
今日の茅ヶ岳登頂幸運者たちは30名以上はいましたよ
しかし気温は低くお湯を沸かしてもすぐ冷める
ランチを食べて12:30には下山です
山頂のオヤマリンドウ
二人静
登山道口近くで咲いていた唯一の<オヤマリンドウ>
可愛いハキダメキク(駐車場近く)
山頂近くで一緒になった地元の方から「韮崎大村美術館」と併設している「白山温泉」を教えてもらった
女流画家協会70回記念収蔵品展
まことに残念、早く下山したので十分時間はあったのに休館日
だが、その場所はなんと素晴らしいビューポイント( *´艸`)
ナビ頼りでしたが、橋の上から富士山が~☆
そして、そして 、タイトル名の
八ヶ岳と見誤るほど・・・<茅ヶ岳>
↓
少し離れているが、同じ並びの<八ヶ岳>
↓
茅ヶ岳の別名「偽(ニセ)八ヶ岳」と呼ばれる所以です、ホントにそっくりです
白山温泉は休館でしたが、目の前の絶景にしばし眺めていました
日帰り温泉は「ゆ~ぷるにらさき」と道の駅「銀河の駅にらさき」に変更
道の駅では11月18日
「ぴったしカンカン」の安住さんと市毛さんが出ますよ、と教えてくれた
市毛さんは本格登山愛好家ですよね、どこに登ったのかしら~