区域再編が4月1日から施行(正確には近いうちに最終案が決定)されますが、避難指示解除準備区域・居住制限区域及び帰還困難区域の通行について調査し、自分なりに次の通りまとめました。
なお、今日現在の情報ですので今後変更される点もあることをご理解ください。
●避難指示解除準備区域・居住制限区域の通行について
・北からは通行自由となるため、R6の知命寺交差点の東西・ヨークベニマル東・如水東西に開閉式バリケードを設置。警備員を7:00~夕方まで配置し、通行証や車両の確認などにあたる。また、夕方~7:00まではバリケードを閉鎖する。
・R6いわき方面、R114中通り方面からの通行は、帰還困難区域を通過するため許可証が必要となる。許可証は申請(一度の申請で3か月間通行可能となるように国と協議中)にて公布される。また、スクリーニングが必要。
●帰還困難区域の通行について
・許可証申請公布後、マイカーによる一時立ち入りは月1回 。
・バスによる一時立ち入りは3か月に1回程度。
・検問所(国が担当)には警察もしくは警備員を配置、許可証の提示方法など国と協議中。