今日は、午前中に津島小、午後に浪江中の入学式が行われ、来賓として出席しました。
津島小には1名、浪江中には4名の新入生が入学しました。残念なことに浪江小には「0」。両校とも新入生が少数と、さみしい入学式となりました。
しかし、津島小の「たった一人」の入学式は、「たった一人だからこそ」の入学式となりました。それは、来賓紹介の際におきました。紹介を受けた来賓は起立し、新入生に「ご入学おめでとうございます」とメッセージを送るのが今までの光景です。しかし今日は、約20人の来賓のメッセージに対し、「ありがとうございます」とひとりひとりの来賓にお礼を述べてくれたのです。「オー、感心な子」。今まで見たことのない微笑ましい光景でした。
ただ、「浪江町立学校の行く末は?」と、心配したのは私だけなのでしょうか・・・。
県内外の新入生の皆さん、「ご入学おめでとうございます」。
PS:2日のブログ更新後、「ギックリ腰」が再発してしまいました。「冷湿布にコルセット」と慣例の応急措置をしたため、今日はだいぶ良くなっています。