一昨日の続きです。
災害に強いまちづくりを進めます 主要事業総事業費 2,462,521千円
防災集団移転促進事業 1,788,480 230,382
(津波被災者の居住環境を確保するために町内2カ所に移転先団地を整備する。また、生活再建を図るために移転元の土地の買上げを実施する)
太陽光発電設備整備事業 220,933 7,861
(非常時に避難住民の受入れ先となる本庁やふれあいセンターなどに再生可能エネルギーシステムを導入し、非常時にも強い自立した防災拠点を整備する)
なみえの豊かな産業を取り戻します 主要事業総事業費 582,657千円
営農再開支援事業 253,429 91
(町内での営農再開と帰還開始に向けて、地区の復興組合が除染後の農地保全を行う活動に対して、10アール当たり3万5千円の範囲内で支援を行う)
農業集落排水災害復旧事業(農業集落排水事業特別会計) 224,885 128,193
(ふるさと再生の基本となる各種インフラの復旧を行い、避難指示解除に向けての生活環境を再生する)
なみえっ子の健やかな成長を見守ります 主要事業総事業費 211,806千円
避難先での学校運営事業 131,606 67,300
(再会している浪小、津島小、浪中の学校運営、遠距離通学者に対しての就学支援、避難先で区域外就学をしている児童生徒に通学費等の支援を行う)
小中学生交流会事業 2,212 1
(避難により全国に離れ離れになった子供たちの絆づくりと親子の交流を目的に、「郡山自然の家」において1泊2日の体験活動を行う)
その他の主要事業 主要事業総事業費 444,875千円
災害弔慰金・災害障害見舞金給付事業 203,626 51,751
(大震災で亡くなった方や震災関連死と認定された方の遺族への弔慰金、または大震災で負傷したり、精神・身体に著しい障害を負った方への見舞金を支給する)
帰町に向けた環境検討事業 14,836 6,836
(復興計画に掲げる帰町目標時期の29年3月の1年前となる27年度末までに、帰町判断をする上での項目整理、指標、成果確認「見込み」を有識者とともに検討を行う)
今日で、H27.4.博文通信(紙ベース)は終わりです。
多くのコメントを寄せていただきありがとうございます。本来、いただいた貴重なご意見やご批判に対し、私の考えを申し上げなければならないところですが、文才のない私がコメントを書くことによって、あるいは読む側の皆さんの取り方によって誤解を招きますので、遠慮させていただきます。
あえて本音を1つと思い文章にしてみましたが、やはりSNSの怖さがありますのでDELETEしました。このブログの目的は、浪江町の今をできる限り発信することなので・・・。
ゴールデンウィークが始まりました。ブログネタにも困るため、しばらくアップはお休みします。