out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

桝形山スノーシューハイク#2 ~高原山ってほんとに塩原に近いのね~

2016-01-29 23:15:40 | 山登り in 栃木県エリア

2016年1月23日(土)
桝形山山頂近くから望む日留賀岳、鹿股岳



 目玉おやじを過ぎると、もう少しで山頂です。
 標高 1,086.3m の桝形山は学校平から登り始めると高低差100m以下で山という感じではありませんが、やはり高い所で、雪が多いです。 シカが苦労して歩いた様子がわかります。


 ある程度登ると桜沢の谷の上部を歩いているような感じですので、進行方向左側の斜面はものすごい急斜面です。 そんな斜面は雪も着きにくいのか土が出ていて、雪が面白い形になっています。 また、谷底からの風に土が舞いあがってくるのか、この辺の雪は土が被り茶色になっている所があります。 


photo by やまとそばさん
そんな雪の造形を乗り越えながら。。。


桝形山山頂と~ちゃ~くっ!!\(^O^)/

      
photo by やまとそばさん
やまとそばさんがストックを差し込みましたが、このくらい沈みます。
山名板もこんなに下の方です。

桝形山山頂からは一番上の写真のように、
北の方角には塩原の向こうにそびえる山々がすぐ近くに見えます。
高原山というと釈迦ヶ岳や鶏頂山を思い浮かべてしまいますが、
桝形山の方までを高原山山塊と考えると本当に塩原が目と鼻の先で。。。


この写真を見ても手前左下や中央辺りにある白い平地は塩原の町です。
そして、その町のすぐ背後にそびえる山々。
写真右側の茶色っぽく見える一番高い山が秋に登った弥太郎山
「あぁ。 そうだよなぁ!」と弥太郎山の登山口前から見えた、
大きく裾を広げ堂々とした高原山を思い出したのでした。

地図を見てわかっていたつもりでしたが、
やっと実感した感じ。w
なんで向こうから見た時そう思わなかったかといえば、
桝形山の位置をわかっていなかったからでしょう。


photo by やまとそばさん
山頂近くで景色を楽しみ、お昼ごはんを食べ、
さぁ、下山です。


にくきぅズ(*´д`*)


森は柔らかく泡立てたクリームを流し込んだよう。


沢のような場所を越えて行きます。


森を抜け、車道部分に戻りました。
青空が見える。


photo by やまとそばさん
青空が見えれば、寝っころがりたくなりますよ。(^O^)


千手観音&エンジェル(ちょっと太めw)
背景は前黒山でございます。


車道をバフバフと歩きながら、
「今日もそろそろ終わりねぇ。」と名残惜しく振り返る
大入道と前黒山。

風が吹くこともなく、青空さえ出るような、
穏やかで良い一日でした。
また高原山で素敵なスポットを知ることができて良かったな。


という事で、「山の駅たかはら」と~ちゃ~くっ!!\(^O^)/


 桝形山も良かったですが、あの広々ゆったりとした、美しいアンデュレーションをなす放牧場を見せられると、入れる時に入ってみたい。w
「今度はあっちねぇ~!」という気持ちです。 やまとそばさん、またよろしくお願いいたします。 機会が合えば皆さんも一緒に行きましょう! あの広さは大勢で行ったら絶対楽しいと思う!(*^-^)b

 最後にコースと時間。 やまとそばさんのコピペです。 すみません。m(_ _)m
●コース:矢板8:10===8:50学校平9:07---10:06展望台10:19---11:16目玉のおやじ11:18---11:27桝形山12:05---12:54展望台13:01---13:29学校平
行動時間:4時間20分

桝形山スノーシューハイク#1 ~目玉おやじに会いに行く~

2016-01-27 01:07:59 | 山登り in 栃木県エリア

2016年1月23日(土)
桝形山山頂
背景樹間越しに前黒山

 ようやくまとまった雪が降ったその週末。 テレビやラジオの天気予報では引き続き寒波で大荒れ、との話。 けれど「てんきとくらす」を見る限り栃木県方面の山が荒れてくるのは日曜日以降のようだし、なによりやまとそばさんが土曜日なら大丈夫と言っているのでw、高原山へスノーシューハイクに行ってきました。
 冬季にまだ行ったことのない桝形山、牧場、八方湖方面。 今回は桝形山を選びました。 となれば、「目玉おやじ」に会える~!\(^O^)/

 けれど、本当に雪はあるんだろうか? 急に風が強くなり、吹雪になったりしないだろうか? そんな思いに反して空は青空さえ出ており、風もなく穏やか。 そして雪は。。。

      
right photo by やまとそばさん
この通り~!! じゃ~、行ってみよ~っ!!
学校平、山の駅たかはらをしゅっぱ~つっ!!

      

 山の駅たかはらは、冬季は何もなければ金、土、日曜日、祝日の10:00~15:00で営業しています。 ただし大雪が降ると県道56号線の除雪が間に合わず山の駅まで行けないこともあるそうです。 ご注意ください!
 外のトイレは閉鎖ですが、簡易トイレがひとつ設置されていました。 確認していないけどたぶん使えるでしょう。 私たちは「道の駅やいた」で済ませてきましたけどね。

 さて、車の轍が付いている道をそのまま進んでもOKですが、やまとそばさん右の方に外れて行きます。 この先に放牧場の方に向けて遊歩道があるのですね。


5~6月にはレンゲツツジがたくさん咲くフィールドから大入道(左)と前黒山(右)を望みます。
西~北方面は青空ですよ。


さて、放牧場まで来ました。
どうやら夏用のトレイルができたようです。
ならば、足跡の着いていないまっさらな雪の上を行きますか!


進行方向右の方(東南)を見れば遠くは街の方角ですが、雲が多いです。


こちら奥の方にちらっと見えるのが八溝の山々かな。


photo by やまとそばさん
で、歩いていると「あっ。 みっけっ!(^O^)」


かわいぃ~!(*^o^*)
何か引きずっているのは尻っぽ? けどネズミよりはずっと大きいよ。


にくきぅ。(*´д`*)


そして展望台。
「ここまで一時間かかった。」とやまとそばさん愕然。w
い~じゃないの。 ふかふかの雪はちょっと歩きにくいし、
久しぶりに雪の感触を楽しみながら行きましょ~!

その前に。


展望台からの眺め。
うす雲の上に加波山とか筑波山とか。 中央手前の方に羽黒山。 右の方に宇都宮アルプス。


こちらは左奥に光って見えるのが那珂川?
さて、そろそろ行きましょう。


ウサコの足跡の周りにキツネ?


正面に茶臼岳。
おぉ。 ここから見えるんだぁ~。


またまた足跡。
これはとっても小さいよ~。
これこそネズミかな。


ここは雪がない時は車も走る車道です。
秋には yukoさんも一緒に紅葉の木々を撮っていたあたり。
その車道歩きも終えいよいよ山の方へ入って行きます。

緩やかですがアップダウンを越えて。


気がつけば谷底までとても深い、そんな稜線の縁を歩いています。
落ちれば桜沢まで一直線、という感じ。


photo by やまとそばさん
そう。 地図を見てわかりましたが、
桜沢に沿って歩いていたのですね。


樹間越しに釈迦ヶ岳と前黒山。
釈迦ヶ岳前に茶色く見えるのが大入道。


そしてしばらく平らな森の中を歩いて行くと。。。ありました!

      
right photo by やまとそばさん
目玉おやじ~!!\(^O^)/
ほんとに大きいですよ。
どうしてこんなことになっちゃったのでしょう?w

さて、桝形山山頂はもうすぐです。