今日は東京駅にて、茅乃舎のイートインである「汁や 東京駅店」に入ってみた。
いつもは通り過ぎていたが、今日は空いていて、すぐ案内していただけた。先に注文と会計をしてから席に着くスタイル。カウンター席がメインで、お一人様が多いようだ。
メニューは4種類。ちょっと迷ったけれど、「九州の豚汁セット」にした。「とんじる」ではなくて「ぶたじる」である。
最初に温かいだし汁が小さなお猪口で供されて、東京駅の混沌から抜けてきた身にほっこり。(今日、お店に入る時点ではまだそれほどの人混みではなかったけれど)
次いで、豚汁、かしわ飯、冷奴、香の物。
「九州の豚汁」は霧島産豚肉はもちろん、根菜やねぎも美味しいけれど、ごろごろとさつま芋が入っている。程よい甘みと、煮崩れしてない柔らかさ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/30/263173b63fdcc908645cc142ccaf0980.jpg?1554459931)
(さつま芋は沈んでいて見えません。すみません(汗))
普段はいわゆる洋食を好む私(出汁をちゃんと取ろうと誓ったあの日はどこへ…)ではあるが、やはりきちんとお出汁のきいた和の食事を口にすると、静かな活力をいただける感じがする。
美味しかったです。