幾多の経験が集まって、人生絵巻が織りなされる。
人はひと時の出来事をもって、すべてを計ろうとする。
このように目先の物資にだけ目をとめれば、混沌が見えるだけ。
だが全人生を貫いて、一本の神の糸が通っている。
人はこのことを知らない。
人は死んでも霊として生き続ける。
地上人生はその死後の世界(霊界)への準備をする場所であって、
地上での生活は一瞬に過ぎない。
霊であることを忘れて、物にばかり目がいくと、いろんなことに振り回される。
完璧な人生はない。間違いもある。
そんな中でも、何かを学びとる。
介護施設で働いているんだけど、夜勤の勤務2回目にして、入居者さんが居室で転倒。
しかも2ヶ月前に骨折し入院して帰ってきたばかり。
落ち込んでいる私に、施設長が、「その時に最善をつくしたんやろ?もう次は同じ間違いを起こさんかったらええやん」
と慰められた。
普通なら怒られるところを、懐の大きさに感動。
ほんと人生も同じ。
失敗から何かを学びとる。
うちの近所も桜が満開
今日も見つけました。つくしちゃん。