無償の愛

いつどこにいても人のため、世の中のため、人類のためを心がけるのです。

自分を忘れるのです。

ケチくさい打算の世界に超然としておれるようでないといけません。


昨日、すぐに帰るつもりで、布団と洗濯物を外に干して、出かけたんだけど、出先で予定より時間がかかってポツポツ雨が降ってきた。

慌てて上の娘に電話した

私 「雨が降ってきたから、洗濯物と布団、家に入れといて」

娘 「え〜なんでそんなんせんなあかんの」

とぶつぶつ文句を言って、わかったとは言わなかった。

少々のことは仕方ないと思って諦めるようにしてるんたけど、布団が濡れては、夜眠れない。

結局上の娘は、私がお願いしたことは何もしていなかった。

悲しいやら、悔しいやら、腹が立って仕方なかった。

人のために生きる決心をしているのに

日常でこんなことがあると、情けなくなる。

腹が立っても、時間が解決してくれることもあり

娘といろいろとやり合っても、結局は愛をもって接することの必要性を感じる。

毎日いろいろあります。


行く予定にしてなかったんだけど

第2弾、紅葉が撮れました。

精一杯自分を役立てる

本当の価値の尺度は霊的成長度です。

それは、その人の生活、日常の行為・言動によって自ら成就していくもので、それがすべてであり、それしかないのです。



一昨日は家の近くの裏山へ、半年ぶりに紅葉の写真を撮りに散策へ出かけた。

今年の夏の台風でたくさんの木が倒れ、山の姿がだいぶ変わってしまっていた。

1時間ほどのコースを最寄駅の近くの道から出てくる予定が、あれあれ？隣町から出てきてしまった。

危うく遭難するところだった。

娘に話すと 「こんな近くで、遭難なんかしたら、恥ずかしい」だと・・・

そりゃそうだ。


気を取り直し

昨日は再び近くの森林植物園へ

前回は遠すぎて写真が撮れなかったんだけど、
今回は近くまで来てくれたカモシカちゃん。
顔がハッキリ映らなくて残念なんだけど・・・


先週は、仕事のトラブルや、また、いろいろ思うところも考えることもありましたが・・・

自分の霊性を上げるために、日常生活をいかに生きるか、良心の声にしたがって、自分のできることを精一杯やる！

と気持ちを新たにした1日でありました。

新人さん

地球は学習のために通う“学校”です。

その学習は、比較対象の体験による以外にはあり得ません。

日向（ひなた）と陰、嵐と凪（なぎ）、愛と憎しみ、善と悪，健康と病気、楽しみと苦しみといった相反する体験を通して学習していくのです。

相対的体験と、その中での試行錯誤の努力を通して、魂が磨かれていくのです。


私の働く職場に、新しいスタッフが入ってきた。
介護の仕事は初めての23歳

10日程のトレーニング期間が終わり
ひとりだち

彼女自身は一生懸命にやっているのだが、何度も同じことを聞く、それに対してのベテラン女性スタッフの風当たりは厳しい。

彼女「私この仕事向いてない気がします」

私「キツイ人いるけど、意地悪で言ってるんじゃないよ、仕事ができるようにと、思ってのことやから、慣れやから」

「1ヶ月先を見てまうとしんどいから、1日、1週間頑張ることを目標にして」

彼女「今すぐは辞めないように、がんばります」


新しいことをするのは、本当に大変なことだ。
慣れるまでは、ストレスが半端なくかかる。


頑張れ新人の彼女！