人のために自分を役立てることは尊い行為です。あなたの望みどおりの分野で仕事ができなくても、人のためになると思うことを、その時その時に行えばよろしい。
スピリチュアリズムを知ったことによって生ずる一ばん大きな違いは、自分が独りぼっちでいることが絶対にない、ということを知ったことです。いつどこにいても、霊の世界からの愛と友情と親愛の念を受けているということです。
地球という世界に住んでいます。自分では地球は広いと思っても、宇宙全体からみれば、ほんのひとかけらほどの、小さな世界です。でも、その地球上に生まれたということは、その地球上の知識をできるだけ多く知りなさいということなのです。それは、次の世界での生活にそなえるためです。
正しい知識を少しでも多く理解するには、時期が来ないと無理なのかも。
年齢を重ねて、経験を積むことや、若くとも困難な経験をしないことには、霊的真理を理解することができないと思う。
人生の目的は、霊的成長をすること。
次の世界への準備で、人に奉仕することで、霊的成長ができるようだ。
この世で起こる出来事はすべて必要なこと。
大霊の摂理に一致した生き方をしている限り、克服できないような困難は生じないということを知らなければなりません。
遭遇している困難や障害が取り除かれてしかるべきものであるなら、私たちの力で排除できないものはありません。
もしも苦しみが余りにも耐えがたく思われるときには、こう理解してください。
私たち霊界の者は、あなた方の苦しみを取り除くために自分自身の進化の歩みを止めて努力します。
しかしあなた方としては、その苦しみに耐え抜き、辛い体験を通して教訓を学び取る方が賢明であるということです。
この短い地上人生のことだけを考えてはいけません。
永遠の生命を視野におくことです。