乳がんになってスピリチュアリズムに出会うVol.2

スピリチュアリズムに出会い
生き方が180度かわりました
シルバーバーチの霊訓を人生の指針としています

愛をもって

2019-03-21 02:03:00 | 霊性進化の道しるべ
いつどこにいても人のため、
世の中のため、
人類のためを心がけるのです。
自分を忘れるのです。
ケチくさい打算の世界に超然としておれるようでないといけません。

うちの介護施設にいるサクコさん。

要介護1で自分のことはほとんとできる。自立した方なんだけど、一言で言うなら、超わがまま。

「すみません」と謝まりつつ、結局は自分の思うようにいかないと、泣いて拗ね、感情の起伏が激しすぎる。

暴れないだけましなのかもしれないが・・・

他の入居者さんの対応をしていても、

「すみません、ちょっと」と

トイレであろうが、他の入居者さんの部屋であろうが

自分のことを聞いてくれないと気が済まない。

一人の時は、なんでも自分でできるのに、家族の方が来ると、弱って、とたんにできなくなる。

サクコさんも女優である。

なんでも聞いてくれるスタッフには、なんでもさせようと

要求がエスカレートする。

以前は、仕事をこなすように淡々と対応していたんだけど

自分がどういう気持ちで行うかは、人には分からないけれど

いついかなるときでも、人のためにと、愛をもって接する必要性を感じる。

訓練訓練!

 

 

 

 

 

 

 

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地上の苦難に対する二通りの姿勢

2019-03-11 23:00:00 | スピリチュアリズム・ ニューズレター

 

神の作った摂理のため、地上にいる限り何らかの苦しみ・困難は生じてくるものです。
何も苦しみのないように見える人でも、その人なりの苦しみは必ず持っています。
地上にいる人で、苦しみから解放されている人はいません。
苦難は私達地上の人間にとって宿命であり、逃れることができないものなのです。
ゆえに私達は、苦しみや困難のない人生や将来を考えたり期待してはなりません。
もしそうした将来を期待しているとするなら、スピリチュアリズムの教えからズレた考え方です。
これからも苦難はやってくると覚悟しておくべきでしょう。
私達の人生には愛する人との死別は必ず訪れます。
不治の病や事故のために一生入院するようなことになるかも知れません。
また家族の看病のために余生の大半を費やすようなことになるかも知れません。
会社が倒産したり、リストラの対象になって失業するような事態が生じるかも分かりません。
さらには子供の非行や犯罪といった事件が持ち上がったり、家庭内で人間不和の渦に巻き込まれ、非難・中傷の的になるような辛い目にあうかも知れません。
職場において誤解から嫌われ、居場所がないような日々を過ごすようになるかも分かりません。
このように地上にいる以上苦難は避けられないものですが、それに対する心がまえ・考え方に二つの方向性があります。
一つはそれを善いものとして受け止めることです。
自分の成長にとって必要なもの、あるいは過去に自分が犯した摂理違反(利己的生き方)に対する償いとして、プラス的に考えることです。
もう一つがマイナス的な受け止め方です。
不平不満の思いを持ってイヤイヤ受けて行くものです。
しかし、そうしたマイナス思考の歩みでは、せっかくの魂の向上のチャンスを失うことになります。
苦しみ・困難によって心がひねくれたり、神や他人への不信感だけを募らせたり、利己的な自分なりの殻の中に閉じこもってしまうことになりかねません。
しかし、現実にはこうした人々が大半なのかも知れません。
シルバーバーチのような高級霊が苦しみの意義を強調しているのは、霊的真理を知って、苦しみに対して正しい対処をして欲しいと願ってのことです。
霊的真理があって、はじめて苦しみの意義が理解できます。
そして苦しみや困難を高いところから見下ろすことができるようになります。
これが霊的真理を知ったスピリチュアリストと、霊的真理を何も知らない人との違いでしょう。
霊的真理を活用して現実の人生を考えてこそ、真理を知った意味があるのです。
毎日良いことも悪いこともいろんなことがある。
困難に対する意味や、姿勢がわかれば、これほど心強いことはない。
といっても、もがいて、反省して、考えて
簡単にクリアできるわけではないけれど、経験して、乗り越えていくしかない。
自分にとって乗り越えられない困難は与えられない
大丈夫!
 
 
    

 

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無視

2019-03-04 23:02:00 | シルバーバーチの霊訓

他人への無関心、無頓着、無神経をなくし、優しさと慈悲と同情と奉仕の精神を広めなくてはいけません。

魂が目覚めた人は他人の苦しみに無関心ではいられないはずです。

同胞の痛みを自分の痛みとして感じ、同胞の悲しみを自分の悲しみとして感じるものです。

 

私の働く介護施設の、あいさつもしない若いスタッフ。

行動パターンが普通でないので、憑依されてるのかと思い、霊媒体質の友人にみてもらった。

「オーラが赤い、すごい怒ってる、怒りが伝わってくる」

とのこと。

両親が幼い頃に離婚して、おばあちゃんに育てられたようで、

「離婚するんやったら、なんで子供産んだんや!」と怒っていたようで

 

今まで両親や、大人に無視されて育った環境で、周りの人を無視するとこは、その子にとって、普通のことで、無理もないと(それが結局は本人にとってマイナスなことなんだけど)

友人に気づかせてもらった。

 

私自身、嫌な思いをしたくなかったので、避けて、同じように無視していたんだけど、物事を広くみることができると、たとえ、あいさつしても、無視されてもええわ〜と思って

「お疲れさま〜」と言うと

普通に「お疲れさま〜」と返事が帰ってきた。

 

苦手な相手に

素直に愛をもって接することが、今まで難しくて

なかなかできなかったけど

いろんなことを経験して成長していかないとな

      

 

 

 

 

 

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