Kainoa Blog

音楽家社長 鴻池薫の音楽活動&レッスン記、思う事等 徒然日記
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靖国後、初めて語る

2012-04-27 20:31:00 | 日本を思う
4月21日(土)靖国神社奉納演奏の翌日、病院に2泊3日で入院​しました。
去年の6月~7月入院し、学習院コンサートに出演し、ホッとしたのもつかの間、8月富士急ハイランドのイベントに行ったあたりから体調にまた不快感があり、「あれ?なんか変だな?・・・気のせいかな?」のまま​今の今まで来てしまいました。
今年の3月位からいよいよおかしくなり、主治医の先生に直訴して、入院。ある部位の簡単な手術をしていただきました。
22日日曜入院~23日月曜手術~24日火曜​午前中退院という日程でした。

靖国神社で演奏を行った後だったので心が落ち着いていて手術に何の不安感、恐怖感はなく、不思議な位おだやかな気持ちで終える事が出来ました。
入院中は個室だったのですが本も意図的に持ち込まずに本当に何もしないでゆっくり今後の自分の事を考える時間が作れました。

手術してくれたおかげですごく調子が良くなり、ずっと続いていた不快感が取れてよかったです。もっと前に手術していれば良かった。

今週の土曜日から三日間宮城県石巻、南三陸町で演奏するという靖国奉納演奏に続く非常に重要なツアーに行ってまいります。
向こうにはパソコンなど持っていかないので、帰りましたらまたカイノアブログ、Facebookにてお知らせいたします。
とにかく復興がどれだけ進んでいるのか、いないのか実際この目で見て感じてきます。

尚、靖国神社の画像や撮影したビデオが出来上がってきますので、カイノアブログ、Facebookに画像アップ、FacebookやYoutubeには動画アップする予定です。

ご一緒に参拝した生徒さんは本当に大勢でしたね。最終的に生徒さん関係は40人近かったのではと思います。本当にありがとうございます。
学習院の同級生も多く来てくれていました。

奉納演奏直後の記事にいただいた大勢の方々からの貴重なコメント、これは重要な証言のように思っています。人知を超えた何かを感じたとほとんどの方が語っています。
あの時、どのような状態になっていたのか、本当に自分としても知りたいです。

奉納演奏をする前の雨が降った火曜日、靖国神社に行きました。
その時、かねてから思っていた靖国神社崇敬奉賛会に終身正会員(個人)として入会させていただきました。

いのちある限り、国家のために命を捧げた靖国のみたまを守り、朽ち果てた日本の精神文化復興、青少年育成等の勉強会に参加し、日本の未来につなげていく覚悟です。

また、靖国神社奉納演奏は来年4月の春季例大祭に行う事が決まりました。


【奉納演奏する前、生徒さん達とともに参拝する時】

【能楽堂の控室にて】