珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

動画紹介36

2024-10-24 | 精神世界
これもお勧め。
わかりやすくて、殊更「右脳が、左脳が、エレベーターの呼吸が~」と悩まなくてもサラッと入るかもしれません。


ところで私が初めて「これ」を知って驚いたのは、2013年の終わり頃に、生まれて初めてネットの書き込みというものを始めた時だった。(対話ブログ)
それは「今まで信じてきたものが違うと思った時の辛いショック」というものが存在するということ。(それもかなり重篤に)
私としては「今まで信じていたことが違って、新たなことを知った嬉しさ」が先立っていたので、それが辛いということに違和感というか、なんで?と思った。

それはその先も、いろんなことが暴露されたり開示されるような時代に入っても同じで、南極大陸に秘密があるとか、NASAの作り話とか、ウイルス感染症がデタラメとか、諸々のウキウキワクワク話は「ショックと激怒と拒否」とセットであり、なぜなら「今まで信じて来たことを否定=自分の否定」になるから。
なんてもったいないことよ。

自分の否定?別にいいじゃん?
自分の判断ってそんなに絶対?そんなに神?

私の中では漠然とそんな感覚があったので、実は「ワタシ」と意識しているものは、諸事情により「大いなる叡智から切り取られて分離している、自分の身体全部からいっても5%くらいの存在にすぎない」とか、「頭の中で流れるもっともらしい思考は更に別モノで、それは幻想でしかない」ということは、「やっぱそうだよね!!」と、さらにさらに飛び上がるほど嬉しいことだった。
「これまで習ってきたことが間違いで、新しく知ったこと」の中で、ブッちぎりでナンバーワンでしたね😆 

辛いわけがない。
元々が、これまでの自分を否定したところで「不完全なんだからいつでも覆って当然。むしろ覆って進化したい」と思ってるんだから。
さらにこういう話が話題になって、自動思考がコワイとか悪とか、なかなか止まらない、流れたらヒエッ、ぴえん💦みたいなしおらしいことも、この歳になるとどうってことなくて(いや歳は関係ないかも)、なんか聞こえたら「何々?どんな妄想言ってんの?」って感じでニヤニヤ聞くのはただの性格というか😅 

ともかく「自分」「ワタシ」と思っているのは、実はいろんな意識の複合体のような感じで、だからすぐ「自分を全否定で生きるか死ぬか」みたいに思うのは的外れ、というのは断固そう思う。

頭の思考が「ワタシとは違う別人で勝手に語る」というなら、ネドじゅんさんの言われる通り、例えば「めっちゃ腹立ったわ。そこまで言われること私した?」という声も
別人の「ワタシ」が聞けば、なんや理不尽なことが「起こった」んだなあと、他人事のように聞ける。
こうやっていらん妄想はシャットアウトして、有能な機能だけが働いてくれる頼れるパートナーに仕立てたら「やったねー」って感じだし、どこの誰かも知らんどうでもいい奴とバトルする暇があるなら、私は勝手に流れる自動思考ってやつとタイマンするわ。

生きるってことは一夜限りのワンナイトショー、矢のように走る時の狭間で踊ること(すいません「今ココ」って言いたかっただけ)を体感するには、シャワーを浴びるとか手を洗う時に、いちいち、お湯に当たる皮膚の感覚とか石鹸の香りを感じるというのはお勧め。単純に超気持ちいいんですよ

ちなみに私は仕事の時に、できるだけこれをやっていて、ひたすら無心で頭カラッポにして、かっこよく言うとゾーンに入って草むしりしたり、モップをかけている。
単純にそうすると疲れなくて、時間がアッと言う間に立つんですよ。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
« 雑感いろいろ | トップ | S会員の最大の欠点 »

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2024-10-24 17:26:43
スピにはまったとかいう問題ではなく、これからの時代に知るべき内容でしょう。
隠されていたのは金塊やテクノロジーだけじゃなくて、魂の取り扱い方。
学校の教科書に書いてあることしか興味ないならいいけど、気づいた人は次に進むと思います。
返信する
Unknown ()
2024-10-24 17:55:52
年始に退院したばかりの頃、複視が酷くて針灸に通おうと思って、どこがいいか探していたんですよ。
でも針灸院なんて全く知識も体験もなくて、ネット情報がすべてで、結果二つに絞ったんですよね。
「AとBどっちがいいかな?」と娘と夫に、それぞれ一人の時に内容を説明して訊いたら、二人ともあっさりBって言うんです。しかもAを強く反対。
なんで経験もないのにそこまで言えるの?と私は不思議でしょうがなくて、「Aだってすごくいいこと書いてあるんだから。むしろ一番人気みたいな感じで…」と、強い反対を押し切って、結局「両方」に行ってみたんです。
娘は最後まで「ママは言っても聞かないからしょうがない」なんて言ってたけど。

そしたらBは、全ての対応が文句のつけようがなく完璧で、先生もスタッフも誠実で感動ものだったのに対して、Aは受付もスタッフも「あれ?」ということがあって、先生も調子いいことは言うんだけどどこか信用できなくて、肝心の施術も全然違った。
最初から「キャンセルしたらキャンセル料とります」とかお金にもえげつない感じで。

それでAに行くのはすぐにやめたんだけど、夫と娘はなぜそれがわかったの?とびっくりで、でもあの二人は昔から超感覚人間で、そういう人っているんですよ。

私が死ななかったのも、おそらくあの二人のお陰。
特に娘。
何かやりあがったな(笑)
返信する
Unknown ()
2024-10-24 18:34:50
ネドじゅんさんは呼吸法などで「思考の声を消す」ことを奨励していますが、エックハルトさんは「思考の声を客観的に聞ききなさい」と言われてますね。
どっちがいいのかわからないけど、思考(左脳の声)自分とは別に「勝手に流れる」というのは同じ。
私の場合は、その声が別にうるさくなくて、むしろヘタレなので何か言っても大丈夫w

これも私の場合だけど、呼吸法とかワークじゃなくて「本体さん」「大いなる何か」は別にいる。何ならすぐ後ろにいる。思考の声は別人。直感を感覚で受け取る…などなどが、話を聞いただけで涙が出るほどあっさり腑に落ちたというか、無理なくというか頑張らずともノリノリで楽しめたという感じです。
もともとがアタオカ歴長いので、ある意味「アタオカ」なことが得意なんですよ🤣
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

精神世界」カテゴリの最新記事