根室冬景色

年末年始の荒れた天気から落ち着いた冬景色を覗いたてください。この冬は凍れる日も少なく、過ごしやすい日々ですが、オホーツク海側では例年だと白く結氷した沿岸氷の姿がまだ見ることができません。氷の赤ん坊が岸のほうで少し生まれています。



風連もまだ完全結氷しておらず開いた水面には白鳥が阿智待っています。





放牧された馬も雪をかき分け、餌を見つけるのに必死です。



岬の鹿たちも雪の少ない北風が当たらない灯台あたりに集まってえさを探しています。



長節湖では氷に穴をあけワカサギ釣りを





内陸部に向かうとまた違った景色を見せてくれます。

久しぶりに

久しぶりの雪景色になったので、これまた久しぶりの岬へ



のんびりしていると岬につく頃には天気が下り坂に、でもここまで来たので先を目指します。まだこの雪の中誰のふみ跡もなく最初に足跡を残すのは
何となくわくわくした気持ちになります。秋までの色どりのある景色が雪の白とアカエゾマツの緑と枯草色だけど久しぶりなので新鮮に感じます。









森の中は静寂に包まれていています。







森の中を抜けると灯台が見慣れた光景ですが





谷内坊主も雪化粧してかわいいです。







空模様が怪しくなってきましたがもう少し進んでみます。













岬の内陸部分にはあまり降り立つ姿を見かけないオジロワシですが何か獲物でも仕留めたのか、此処からは分からなく、これ以上近づくと逃げていくので





鹿たちも餌が乏しくなったこの季節、雪の少ないところで頑張っています。



だんだん吹雪いてきたので帰ることにします。今度は晴れた日に