カジカの宿徒然なか1日

居間から落石岬を望みなに思う

定位置にて

2024-03-31 09:06:38 | 日記
春が近づいたこの頃、居間から見る景色のもいろんな姿を見せさせてくれます。
青い空と海に漁から帰って来る船の航跡が春を感じさせてくれます。



穏やかな海から荒れる海へと姿を変える。





少し前まで港に残る流氷。



久しぶりに見る日の出の位置も随分左の方へ移動しています。







暮れてくると月の姿も







夜の漁に向かう漁船。









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にぎやかな森の中

2024-03-24 08:37:52 | 日記
ようやく春を感じられるようになった根室。森の中に入るとまだまだ花もなく木々の緑もない少し寂しい景色が広まりますが、耳を傾けると小鳥の鳴き声、キツツキなどの鳥たちが木の中にいる虫たちを探すため木をめくっているトリミングの音が聞こえてきます。音はすれどなかなか姿を見つけることが出来ません。しばらく森と一体となり無心になると見えてくるような。





トリミングの主はアカゲラのようです。







この穴もアカゲラの仕業と



人懐こいゴジュウカラが顔を出してくれます。







ウソも少し離れたところで



木の方ばかり気にしていると雪の解けた地面にきつつきのなかまで一番小さいコゲラの姿が











鳴き声で鳥の名前がわかるとよく聞きますが、能力不足の自分には聞き取りが出来ません。勉強が必要ですかね。
これから暖かくなり花々や木々の緑が賑やかになるとこの小鳥たちも見つけにくくなります。今のうちに森に通いたいと思います。












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一夜明けると

2024-03-13 07:39:46 | 日記
一夜明け昨日と同じ三蔵浜に行ってみることに 大部分が沖に流され、残った流氷が波に翻弄されているかのように動いています。









一面を覆いつくす流氷の圧倒される景色もいいのですが波間で変化する氷も魅せられます。














波によって氷の姿も変化していき見てて飽きないです。

















離れていく流氷は春が近いことを感じさせてくれます。
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風吹くまま

2024-03-11 07:59:43 | 日記
この時期、吹く風はまだまだ北風が居座っていますが春を迎えるためにたまに南風が吹くことが。北風によって根室半島を超えた流氷が数年に一回ぐらい落石にも流れつくことも。



南風の強い波によって一夜明けると











早速、流氷が接岸しているところへ





















烏帽子岩?の子供のような氷



沖ではイルカの尾びれのような氷も



この光景も一夜明けると、どうなっているのやら楽しみです。



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春を待つ

2024-03-08 08:00:54 | 日記
最高気温が0度前後になり、。岬を歩いていても風が柔らかくなり、春が近くなった感じられるこの頃です。岬で出会える生き物たちも春を感じ春を待っているのでは。
キタキツネも冬とは違いどことなくリラックスしてる姿を見せてくれています。



よく見ると眠たそうです。



しばらくこちらに警戒していましたが睡魔に負けて気持ちよさそうに眠り始めました。



雪がなくなった草原では鹿たちが集団であちこちで元気な姿を見せてくれています。









残雪の上に毛虫が、風に飛ばされたのかみずからはいだしてきたのか?



森の中では雪の中から顔を出した植物たちも活動を始めています。









海岸の岩場では今まで見たことのないような数のアザラシが日差しを浴び休んでいます。30頭ぐらいいます。





よく見ると小さな子供の姿も見受けられます。





この数に圧倒されたのかラッコの姿が最近見かけなくことがなくなりました。岬のほかの場所に移動したのか?また探してみようと思います。






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