カジカの宿徒然なか1日

居間から落石岬を望みなに思う

ゆきもよう

2023-02-27 07:10:18 | 日記
北海道の中でも降雪量の少ない根室。でも一回降るとなかなか解けない。無くなりかけると忘れたかのように雪が降りだします。もう少し雪との付き合いが続きそうです。







雪が積もると鹿たちも大変です。風で雪の積もりにくい場所に集まり餌になる枯草を探しています。







雪が降った後の景色は好きです。













40メートルぐらいの丘の姿も立派な冬山のように見えてきます。











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三里浜のテシロップ

2023-02-23 09:43:46 | 日記
ここ数日、雪と凍れの日が続き、もうすぐ3月というのに春が遠い根室。寒さが厳しくなると三里浜の海水がテシロップ状態になります。テシロップ、聞きなれない言葉と思いますが、海水が氷る前のシャーベット状になったことを言います。シェイクみたいなものです。早速、三里浜へ





まだ氷りついていない海水は波が立ち手シロップ状態になると波が穏やかになりその変化が面白いです。











夕日のテシロップを見たくて再度浜を訪れる。









このシャーベット状から成長すると沿岸氷から流氷になり海を覆います。でもこの太平洋側では海氷になることはなくその手前のテシロップで終わります。でも海氷の赤ん坊みたいに小さい姿が顔を出しています。





夕日が沈みかけてきました。











気温の上昇とともに消えていくテシロップ。この光景が見れるのも最後か?と思うと名残惜しい気持ちです。でも春が待ち遠しい今日この頃でもあります。



















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流氷本番

2023-02-18 20:13:16 | 日記
前回、根室産の流氷を紹介しましたが思ったより早くアムール川から南下した流氷画根室に到達しました。
こうなれば、根室産とロシア産との区別がつかなくなりました。根室沿岸から見える流氷を見てください。



























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流氷?

2023-02-15 10:06:10 | 日記
海側にオホツーク海側に白い氷の筋が見えますもいよいよ流氷が流れ込んできたのか?
でもこれはみなさんが想像する流氷とは少し違い、沿岸氷と呼ばれるもので根室でできた氷が流れ出したものです。言わば国産の流氷です。アムール川でできた流氷の根室着はもう少し先のようです。
まずは穏やかな浅い港の中から氷始めます。





それから沿岸が蓮の葉状に凍り始めます。



















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たくましく

2023-02-05 10:04:23 | 日記
寒さ、雪、強風、餌をとる困難さなど岬に生息する生き物たちに厳しい状況の中で、出会う生き物たちの姿を見ると凛とした、たくましいさに引き寄せられます。









上空で獲物を狙う猛禽類たち。











久しぶりに会ったラッコもテシロップの氷の中で食事中みたい。静けさの中で腹の上で貝を割る音だけが響いています。









少し離れたところではアザラシが何時ものように頭だけを出しています。



暖かくなる春まではまだまだだけど頑張れ











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