【総評】
ザクッと言えば、驚愕のコスパです。
レスポンスは1年前のミドルレンジクラス、バッテリーは良好、画面もレート90Hzでスムース、指紋認証も顔認識も可能。2年前くらいの4~5万円で売られていたミドルレンジを超えています。
【使い勝手】
UMIDIGIやASUS等の素のAndroidに近いスマホに慣れていると、確かにOPPOのColorOSは少し癖があると感じる。癖があると言うのは、スマホ設定の階層が素のAndroidとかなり違うのである。普通に表示の設定をしようとして、迷子になってしまうのである。結局OPPOの情報をネットで検索して設定するという羽目に落ちる。まあ、独自OSを嫌う方はこの様な作業が気に入らないのでしょう。触っていると、色々便利な機能もあり、まあ私的には許せないことは無いのですが、一部には激烈に嫌う方もおられます。
OPPOはXiaomiと違ってデフォルトで広告を送りつけてくることは無いようです。特に煩わされることなく、使用できています。
【バッテリー】
急速充電対応でないアダプターで充電したところ、かなり時間が掛かりました。バッテリーの消耗スピードは普通より少し持つ程度じゃないでしょうか? まだ使用期間が少ないのと、SIMを常時セットしていないので明確には分かりません。NOTE 9Sのような減らないことはありませんが、UMIDIGIなどと比べると遥かに減りません。
【画面表示】
実際に使い出して、ややディスプレイが暗い印象がありました。バッテリーセーブを目的として、デフォルトでかなり暗い設定になっていました。勿論輝度を上げると何の問題もありません。でもデフォルトで設定が暗いと初心者は暗いスマホだとの印象を持ってしまうでしょうね。UMIDIGIやSamsungなどは高輝度がデフォルトだったと記憶しています。画面の表示はあまり綺麗ではありません。が、汚い訳でもなく、それなり。と言ったところです。90Hzの影響か否かは分かりませんがスワイプはスムースです。
この端末は重くて防水対応なしなので家人の希望とはかけ離れており私のものにしようとしていたところ、なぜか家人が所有権を主張してきました。曰く私の携帯の機種変で貰ったものは私の物(苦笑)
家人は遠視の乱視なので、後期高齢者のような大型表示でないと見られません。A54には他のスマホ同様に表示の大小とフォントの大小の設定が可能ですが、これらを触ってもアイコンのサイズが変わらずアイコン下の文字が読み取れないようです。Galaxy A20はアイコンのサイズ変更の設定があったのですが、これには無いようです。
っで、少し探索したところ、シンプルモードに設定すると、表示は5×3の大きめのタイル状になり、アイコン表示が大きくなることに気が付きました。このシンプルモード、意外と良好です。A20などの他のスマホでシンプルモードにすると、設定画面で細かな設定は触ることができず、細かな設定を行うためには毎度毎度シンプルモードの解除が必要でした。これが結構面倒なのですが、A54は設定の画面にすべての設定という選択肢があり、ここから細かな設定にも入ることができます。スマホ初心者用かつ近くに熟練者あり、を想定した仕様かと思います。
【レスポンス】
ファーストインプレッションでも書きましたが、エントリーレベルではないサクサク感です。勿論最新のiPhoneやsnapdragon(以下SD)の8シリーズなどのハイエンド機に比べると太刀打ちできませんが、昨年発表されていSDの6シリーズ搭載のミドルレンジ機とは遜色ないです。実際に手持ちのRedmi note 9sと比較しても大差は無いです。今年からこれがエントリーレベルだと、ミドルレンジはどうするのか心配になります。因みにベンチマークソフトの結果は5G対応ミドルレンジのSD765Gに比べて15%ダウンでSD720Gは両者の間らしいです。
【コスパ】
返す返すもこのスマホのコスパには恐れ入ります。
上記の通り、これを出されると、国内エントリー市場が壊滅する様に感じます。GalaxyのA21なんて目じゃありませんから。SENSE4と十分戦える(勝つとは言わないが)端末で、この値段です。(UQの定価で28,000円位、現在のヤフオクの落札金額が12,000円位、UQでMNPなら7,000円)強力推奨ですね。UMIDIGIなど跡形もない感じです(IMEI書換が不要なら)。ただし、SDの480 5Gを搭載したスマホを今後他社も出してくるでしょう。出てきたら、このレベルが国内5Gエントリーレベル標準となり、環境は大幅に変化すると思われます。
ザクッと言えば、驚愕のコスパです。
レスポンスは1年前のミドルレンジクラス、バッテリーは良好、画面もレート90Hzでスムース、指紋認証も顔認識も可能。2年前くらいの4~5万円で売られていたミドルレンジを超えています。
【使い勝手】
UMIDIGIやASUS等の素のAndroidに近いスマホに慣れていると、確かにOPPOのColorOSは少し癖があると感じる。癖があると言うのは、スマホ設定の階層が素のAndroidとかなり違うのである。普通に表示の設定をしようとして、迷子になってしまうのである。結局OPPOの情報をネットで検索して設定するという羽目に落ちる。まあ、独自OSを嫌う方はこの様な作業が気に入らないのでしょう。触っていると、色々便利な機能もあり、まあ私的には許せないことは無いのですが、一部には激烈に嫌う方もおられます。
OPPOはXiaomiと違ってデフォルトで広告を送りつけてくることは無いようです。特に煩わされることなく、使用できています。
【バッテリー】
急速充電対応でないアダプターで充電したところ、かなり時間が掛かりました。バッテリーの消耗スピードは普通より少し持つ程度じゃないでしょうか? まだ使用期間が少ないのと、SIMを常時セットしていないので明確には分かりません。NOTE 9Sのような減らないことはありませんが、UMIDIGIなどと比べると遥かに減りません。
【画面表示】
実際に使い出して、ややディスプレイが暗い印象がありました。バッテリーセーブを目的として、デフォルトでかなり暗い設定になっていました。勿論輝度を上げると何の問題もありません。でもデフォルトで設定が暗いと初心者は暗いスマホだとの印象を持ってしまうでしょうね。UMIDIGIやSamsungなどは高輝度がデフォルトだったと記憶しています。画面の表示はあまり綺麗ではありません。が、汚い訳でもなく、それなり。と言ったところです。90Hzの影響か否かは分かりませんがスワイプはスムースです。
この端末は重くて防水対応なしなので家人の希望とはかけ離れており私のものにしようとしていたところ、なぜか家人が所有権を主張してきました。曰く私の携帯の機種変で貰ったものは私の物(苦笑)
家人は遠視の乱視なので、後期高齢者のような大型表示でないと見られません。A54には他のスマホ同様に表示の大小とフォントの大小の設定が可能ですが、これらを触ってもアイコンのサイズが変わらずアイコン下の文字が読み取れないようです。Galaxy A20はアイコンのサイズ変更の設定があったのですが、これには無いようです。
っで、少し探索したところ、シンプルモードに設定すると、表示は5×3の大きめのタイル状になり、アイコン表示が大きくなることに気が付きました。このシンプルモード、意外と良好です。A20などの他のスマホでシンプルモードにすると、設定画面で細かな設定は触ることができず、細かな設定を行うためには毎度毎度シンプルモードの解除が必要でした。これが結構面倒なのですが、A54は設定の画面にすべての設定という選択肢があり、ここから細かな設定にも入ることができます。スマホ初心者用かつ近くに熟練者あり、を想定した仕様かと思います。
【レスポンス】
ファーストインプレッションでも書きましたが、エントリーレベルではないサクサク感です。勿論最新のiPhoneやsnapdragon(以下SD)の8シリーズなどのハイエンド機に比べると太刀打ちできませんが、昨年発表されていSDの6シリーズ搭載のミドルレンジ機とは遜色ないです。実際に手持ちのRedmi note 9sと比較しても大差は無いです。今年からこれがエントリーレベルだと、ミドルレンジはどうするのか心配になります。因みにベンチマークソフトの結果は5G対応ミドルレンジのSD765Gに比べて15%ダウンでSD720Gは両者の間らしいです。
【コスパ】
返す返すもこのスマホのコスパには恐れ入ります。
上記の通り、これを出されると、国内エントリー市場が壊滅する様に感じます。GalaxyのA21なんて目じゃありませんから。SENSE4と十分戦える(勝つとは言わないが)端末で、この値段です。(UQの定価で28,000円位、現在のヤフオクの落札金額が12,000円位、UQでMNPなら7,000円)強力推奨ですね。UMIDIGIなど跡形もない感じです(IMEI書換が不要なら)。ただし、SDの480 5Gを搭載したスマホを今後他社も出してくるでしょう。出てきたら、このレベルが国内5Gエントリーレベル標準となり、環境は大幅に変化すると思われます。