☆映画の旅の途中☆

色んな映画をどんどん観る旅

『吸血鬼ゴケミドロ』(1968)

2013年10月10日 | 邦画(クラシック)
『吸血鬼ゴケミドロ』(1968)

佐藤肇監督、吉田輝雄さん、佐藤友美さん、北村英三さん、高橋昌也さん出演。

【STORY】
1960年代後半の日本。羽田空港から伊丹空港に向かう小型旅客機が、外国大使を暗殺して逃亡中だったテロリスト・寺岡によってハイジャックされた。その直後、旅客機は謎の火の玉と接触して、見知らぬ山中に不時着した。奇跡的に生き残ったのは10人。
侵略テーマ、人類破滅テーマの本格的なSF映画。(Wikipediaより抜粋)

【感想レビュー】
ぱっくり!
どろり…。

…が印象的でした!!

最近、重い作品ばかり観ていたので、ぎゃー!とか、ワー!とか、ゲラゲラ笑いながら観ました

西島さんのアクターズファイルのロング・インタビュー「日々是映画なり」の中で、『吸血鬼ゴケミドロ』について触れていて、『特集上映でやっと観ることができて、すんごく感動しました』との事…
このアクターズファイルは、2006年発行なので、もう数年も前の事なのですが…。

それでずっと観たかったゴケミドロ、今年の夏に、妄執・異形の人々の特集で掛かっていたのですが、行けなかったのでレンタルしました。

もう画面いっぱいの赤に、水色寄りの青字でタイトル出た時からテンション上がりました
(配色もオシャレだった…

そして、設定が…設定なのに、それぞれの登場人物像が深く描かれていて、ビックリしました!

人間の業が、浮き彫りに…

高橋昌也さんの台詞に、集約されていたと思います。

高橋昌也さん、お若かった…

とっても楽しめました