2日の午後、夕方から激しい雷雨。
夏の雷雨なんて群馬では珍しくないのですが、この日は雹がふりました。
5時半過ぎ、職場にいて激しい音で外を見ると大豆くらいの大きさの雹でした。
雹は数分で仕事が終える6時には雨も小降りになり青空もみえはじめていました。
車を確認すると被害は無さそうでホッとしました。
新車ですからね、まだ納車3ヶ月ですもん。
雲の流れが速い。
すっかり晴れた通勤路、川面に映る夕陽を綺麗だなぁなんて眺める余裕。
自宅近くなるとあちこちに道路に叩き落された葉っぱや枝が散乱しています。
こっちのほうが激しかったのかな?
帰宅して車を降り、見上げると…
ベランダの屋根に穴が
家の周りを確認すると…
風呂場の目隠しが破損。
物置の屋根がボコボコ。
二階の雨樋もボロボロ。
他にも二階の網戸が破れ、テレビのアンテナもやられてました。
物置は父が日曜大工で建て増ししたものなのですが、隙間から水が入り一部浸水。
今までどんな大雨でも雨漏りすることもなかったのに…。
取り急ぎ、お世話になっている建築家さんに連絡。
取り急ぎ、お世話になっている建築家さんに連絡。
片付けで夜中まで。
テレビはBSしか映らず。
一夜明けて庭に出ると花をつけ始めたアナベルと紫陽花が無惨な姿に
今年は花を見られませんね。
夕方、建築家さんに見積もりに来ていただく。
夕方、建築家さんに見積もりに来ていただく。
近所を見ると同じような物置やガレージの屋根は被害を受けているお宅が多い。
電線から何かぶら下がっているところもあった。
火災保険の申請のために保険会社に連絡する。
保険の対象になりそうだ。
最初はどうしたものか、このまま家を維持していけるのかと不安になったり落ち込んだりしたが…
これもポジティブシンキング
この程度で済んで良かった👍と思いましょう。
母屋には被害か無かった。
ガラスが割れなくて良かった。
車が無事で良かった。
怪我が無くて良かった。
前向きに歩みましょう
浸水した物置、思い切って片付けましょう。
滞っていた断捨離と終活も再開しましょう。
これでまた暫く忙しそうだ💦
と、ここまで下書きしていたのですが…
仕事から帰ってポストを見ると何やらコピーみたいなチラシに手書きされたものが投函されている。
「自己負担金無しで被災した雨樋の修理ができる云々」というチラシ。
ナントカ管理センターとか書いてある。
あきらかに詐欺ですね。
早々にこんなものがポストに入れられていると薄気味悪い。
もちろん、懇意にしている業者さんしか頼りませんのでこんなのゴミ箱行きでむしなんですが。
人の弱みに漬け込む輩が多すぎる昨今。
強く自分を奮い立たせなければねらないと改めて感じるのでした。