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日米安保、「属国」という最悪の形態(ハーバー・ビジネス・オンライン:扶桑社 2019/12/23)

2021-10-07 05:08:29 | 日記


■日米安保、「宗主国なき属国」という最悪の形態

ハーバー・ビジネス・オンライン(扶桑社)

<内田樹氏>

2019/12/23

https://hbol.jp/209193

 

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「永続属国体制」の確立

 

―― なぜ当時のような安保反対の声がなくなってしまったのでしょうか。

 

内田:変わったのは小泉政権以降だと思います。

小泉政権はアメリカに対して「のれん分け戦略」をとっていました。

対米従属を通じての対米自立という自民党の伝統的な対米戦略ですが、小泉政権はそれをさらに徹底させ、誤った政策を含めて、アメリカの全政策を支持するという極端な対米従属を実施した。

そうすることによって、アメリカからイーブンパートナーとして信頼され、「これからはお前も独立して、自分の店の主となって、あとは自分の才覚で商いをしなさい」という許諾をいただくというのが「のれん分け戦略」です。

当時のアメリカ大統領はジョージ・W・ブッシュ、アメリカ史上最も無能な大統領の一人でした。

彼は国際社会では評価されず、国内でも支持率が低かったにもかかわらず、小泉首相はその政策のすべてを支持するという荒業により、かつてないほど親密な日米関係を築きました。

そして、その信頼関係をベースにして、アメリカと「五分の盃」に持ち込んで、事実上の対米自立を果たすことができるのではないか・・・と考えて、2005年に日本は国連安全保障理事会の常任理事国へ名乗りを上げます。

安保理でアメリカと机を並べ、国際社会をリードすることでアメリカからも一目置かれる存在になることを夢見たのです。

でも、結果は惨憺たるものでした。アジアで日本の安保理入りを支持してくれたのは、ブータンとモルディブ、アフガニスタンの3か国だけだったのです。

国際社会は日本が常任理事国入りしてもアメリカの票が一票増えるだけだと考えた。

アメリカに完全従属することで日本はたしかにアメリカの信頼を獲得したわけですけれど、それとトレードオフで国際社会からの信頼を失った。

こうして、政治大国化することで対米自立を果たすという「のれん分け戦略」は無残な失敗に終わりました。

この時点でもう日本には対米自立のためのカードがなくなったのです。

その後、2009年に鳩山政権が誕生して、沖縄米軍の基地の県外・国外移転を求めたとたんに、日本の日米同盟基軸論者たちが襲い掛かって、彼を政権の座からひきずり下ろしました。

これは別にアメリカが主導したものではないと思います。

日本の「対米従属マシーン」が発動したのです。

外務省や防衛省、さらには検察までをフル動員し、鳩山・小沢という対米自立論者の政治生命を奪おうとした。

この時点で、日本のエスタブリッシュメントはもう対米自立という国家目標を放棄したのだと僕は思います。

もう永遠にアメリカの属国として生きていくという覚悟を固めた。

その永続属国体制を前提に、属国内部で出世して、個人的な利益をはかるという方向に目標を下方修正した。

その帰結が現在の安倍政権とそれを取り囲む縁故政治受益者たちの群れです。

彼らにはもうアメリカから独立して、国家主権を回復するような壮図はありません。

属国体制を永続させ、その中でどれだけ自分が「いい思い」をできるか、それだけを考えている。

さらに深刻なのは、「もう属国のままでいい」というこの堕落した指導者たちを日本の有権者が支持しているということです。

有権者たち自身がすでに属国民マインドを深く内面化してしまった。

内閣支持の理由の第一は「安倍さんしかいないから」というものですが、それは「ホワイトハウスが安倍政権を信認しているから」という意味です。

日本の統治者の最優先の資格は「宗主国の王様に属国の代官として認証されていること」だと有権者自身が信じているのです。

 

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■日米安保、「宗主国なき属国」という最悪の形態<内田樹氏>
ハーバー・ビジネス・オンライン(扶桑社)2019/12/23
https://hbol.jp/209193

 


■コロナとの戦いは「戦争」~国防費でウイルスから国民を守れ~ 毒蝮三太夫(livedoorニュース2020年04月16日)

2021-10-07 05:07:53 | 日記


■コロナとの戦いは「戦争」~国防費でウイルスから国民を守れ~

毒蝮三太夫(livedoorニュース2020年04月16日)

https://blogos.com/outline/450477/

 

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そこで改めて、思い知らされたのは「国防費」ってナンナンダってこと。

今年(2020年)の防衛予算が『約5兆3千億円』なんだよな。

これが6年連続で過去最高額を更新中だと。

ざっくり言えば日本はアメリカから、F35戦闘機だのオスプレイだのイージスショアだの、国防のためにあれこれ税金で買ってるわけだ。

そうして「国防費」で配備されたあれこれなんだけど、今まさに起きてるこのコロナウイルスによる「国難」に何か役立つものってどれぐらいある? 

 


(中略)

 


これってまさに国防だよね。

新型コロナはやすやすと国境を越え、我が国に侵入して暴れてる。

国防の対象って、他国とかテロとか目に見える「人間」だけでなく、目に見えない「ウイルス」のような感染症もないがしろにできない。

国防イコール軍事防衛だけでなく、感染症防疫がいかに重要か。

こうして痛い目に遭ってわかったよ。

 

年々削られてきた感染症予防の国家予算 ツケが現実に

 

これまで防衛費は年々増える中で、感染症予防に関する人件費とか研究費とかの国家予算って年々削られてきたんだろ。

そのツケが現実に出てるわけだ。

目の前のコロナもまだまだ渦中だけどさ、5年後10年後に新たなウイルスが必ず現れるわけだ。

その対策を「国防」として、今まで以上に大きな比重で捉える。

そうするしかないよ。

これから我が国が買わなきゃいけないのは、戦闘機より人工呼吸器、オスプレイより消毒スプレーって話、そうだろ?

マスク不足もずっと続いてる。

2月に菅官房長官は「3月には6億枚出回ります」とか言ってたけど、実際は見ての通り。

あれ、ホントのこと言えなかったんだな。

日本はマスクを調達できないって。

マスクって中国頼りなんだろ。日本のマスク自給率ってどれぐらいかわかる? 

約20%か。

つまり80%が中国からの輸入。

今回みたいに中国でマスク需要がハネ上がって日本への輸入が途絶えると、どうしようもないんだな。

食糧とマスクの自給率は真剣に考え直さないとな。

そうして出てきたのが、安倍さんの布マスク。

国民全員に2枚ずつ配る話。「もらえれば助かる」って人もいれば、「白旗に見えた、いらない」って人もいて賛否渦巻いてるよ。

俺?くれるっていうなら受け取るよ。

マスクの表に「10万円」って書いてあってさ、銀行とか郵便局に持ってくと換金できるんだったらぜひとも欲しいね。

マスク2枚で20万円だ。

国民がホントに欲しいのは、そういうマスクなんじゃないの?

 

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コロナとの戦いは「戦争」~国防費でウイルスから国民を守れ~
毒蝮三太夫(livedoorニュース2020年04月16日)
https://blogos.com/outline/450477/

 


日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言) YouTube

2021-10-07 05:07:24 | 日記


日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言)

YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=65krBx_Bblg


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1985年8月12日に発生した日航ジャンボ機123便墜落事件。

「NHKスペシャル 日航ジャンボ機事故 空白の16時間 ~“墜落の夜”30年目の真実~」(2015年8月1日放送)

米空軍の輸送機U130パイロット、マイケル・アントヌッチ中尉が重大な証言を公表した。

「当機は、陽が長くなった夏の夕日が沈みかけていたころ、機首を北北西に進路を取った。午後7時15分、航空機関士が1万フィート付近で雲の下に煙のようなものが見えるのを発見したので、ゆっくり左に旋回し、そちらへ方向を向けた。御巣鷹山の周辺はとても起伏が多かった。地表からおよそ2000フィートまで降下する許可を得た。墜落機残骸を発見したのは、あたりはだんだんと暗くなり始めていた時だった。山の斜面は大規模な森林火災となり、黒煙が上がり、空を覆っていた。時刻は7時20分だった。」

米軍輸送機は午後7時20分に墜落現場を確認している。

そして、この輸送機が米軍の救援ヘリを視認したのが午後8時50分。

ヘリは地上に救援隊員を降下させようとしたが、横田基地から「直ちに基地へ帰還せよ」との命令が下された。

救援ヘリは救助続行を希望したが、横田基地は機関命令を下した。

米軍輸送機は午後9時20分に日本の自衛隊機が現地に到着したのを確認して帰還した。

実際に救援活動が始まったのは翌日13日の午前7時以降である。

この間に一体何があったのか。

そして、なぜ、早期の救援活動が行われなかったのか。

群馬県警察本部発行の昭和六十年十月号『上毛警友』冊子が日航機墜落事故特集号となっており、その122ページに「日航機大惨事災害派遣に参加して」と題する自衛隊第十二偵察隊一等陸曹M・K氏の手記が掲載されている。

このなかに次の記述がある。

「八月十二日私は、実家に不幸があり吾妻郡東村に帰省していた。午後六時四十分頃、突如として、実家の上空を航空自衛隊のファントム二機が低空飛行していった。その飛行が通常とは違う感じがした。「何か事故でもあったのだろうか」と兄と話をした。午後七時二十分頃、臨時ニュースで日航機の行方不明を知った。」

つまり、この日の夕刻午後6時四十分頃に群馬県上空を自衛隊のファントム2機が飛行していたのである。

同時に青山氏はもうひとつの重要な目撃証言を掲載している。

8月12日午後6時30分頃に、静岡県藤枝市の上空を日航ジャンボ機が傾きながら飛行し、その約5分後にファントム2機が日航機の後を追うように北の方向に飛び去ったのを目撃した人物が紹介されている。

日航ジャンボ機が尾翼を失い、この日航ジャンボ機を追尾するように自衛隊ファントム2機が追尾するという事実が存在した可能性が極めて高いのである。


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日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言)

YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=65krBx_Bblg

 

 

 

■今から50年前、全米を制したのは日本の音楽だった。

「坂本九「上を向いて歩こう」は、英語タイトル「SUKIYAKI」として、1963年6月15日に、Hot100で1位を獲得、その後3週間首位を守り続けた」

Billboard JAPAN(ビルボードジャパン)

https://www.billboard-japan.com/special/detail/607

 

 

 

■Windowsより凄かった日本産OSの実力!世界標準になり得た日本産OSトロン!誰が何のために潰したのか!

YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=M2t6SUwEOnM

 

 

 

■日本が開発した「幻のOS」に世界が震えた!

YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=zWlrWJ9ODZk

 

 

 

「1989年4月、日本政府と日米貿易摩擦交渉で対峙していた米通商代表部(USTR)が非関税障壁の1つとしてTRONを取り上げた」

■国産OS「TRON」が日米の貿易問題になった1989年(日経コンピュータ)
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00215/060300034/

 

 

 

「日航機墜落のあと、日本は以前にもまして対米全面服従になった。事故の翌月には「プラザ合意」が結ばれ、協調介入によって極端な円高がもたらされ、日本は円高不況に突入。日本の経済政策はすべてアメリカの思惑通りに行われるようになった」

■日航機墜落※事実を隠蔽した可能性が高い!(森永卓郎)

YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=H7MVF14ir8Q