gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

■安倍首相の置き土産「コロナワクチン」危険性を専門家が指摘 「女性自身」2020年9月15日

2022-04-13 04:35:19 | 日記

 

■安倍首相の置き土産「コロナワクチン」危険性を専門家が指摘

「女性自身」2020年9月15日

https://jisin.jp/domestic/1890646/

 

~~~

 

辞意表明の会見時、「冬の到来を見据えたコロナ対策を決定した」と語った安倍首相。

全国民ぶんのワクチンを確保するとも報道されたが、専門家からは安全面を懸念する声がーー。


まだまだ日本全国で感染者が増え続けている新型コロナウイルス。各地で重症者も増加するなか、待望されているのがワクチンだ。

WHOによると、新型コロナウイルスに対するワクチンの候補は170品目以上あり、うち30以上が臨床試験に入っている。


日本では、厚生労働省が8月7日に「英国のアストラゼネカ社が開発中のワクチンについて、1億2,000万回ぶん供給を受けることに基本合意した」と発表。

早ければ、来年’21年初頭から、日本でも接種が開始されるというが……。


「日本国内での治験を十分に行わず承認に踏み切った場合、重篤な副反応が問題になるケースも考えられます。アストラゼネカ社が開発中の『アデノウイルスベクターワクチン』は、“多少副反応が強くても、効果を重視する”というコンセプトワクチン。実際、公開されている治験結果を見ると、高い割合で副反応が出ているのです」


そう警鐘を鳴らすのは、ナビタスクリニック川崎の医師で、『ワクチン診療入門』(金芳堂)の著書もある谷本哲也さん。

拙速なワクチンの承認には、つねに安全性の問題がつきまとう。


ロシアでは、国立研究所が「スプートニクV」という新型コロナへのワクチンを開発した。

しかし、最終段階の臨床試験が終了して効果が証明されるのを待たず、接種を開始すると政府が発表。


世界の専門家はワクチンの接種が、ウイルスの有害な変異を促す恐れがあると警告している。

日本国内で採用される予定の「アデノウイルスベクターワクチン」についても、西村経済再生担当相が8月22日、《ワクチンの安全性、有効性は不明ですが、国民に必要なワクチン確保に全力を挙げる》とツイッターに投稿。


これに対し、《国民相手に実験するつもり?》《“不明”ってどういうこと?》という声が寄せられているのだ。

谷本さんによると、アデノウイルスベクターワクチンは、従来とはまったく異なるという。


「従来のワクチンは、ウイルスの活性を奪って成分にする“不活化ワクチン”などが主流でした。いっぽうアストラゼネカ社が開発したワクチンは、最新のバイオテクノロジーを駆使し、遺伝子を操作したウイルスを成分に用いています。新型コロナについては、各社も新たな方法で遺伝子ワクチン開発に精を出している。ひとくちにワクチンといっても、従来型と遺伝子ワクチンは、ウーロン茶とコーラくらい大きな成分のちがいがあるんです」


谷本さんはアデノウイルスベクターワクチンについて、「理論上安全とされているが、新しいワクチンなだけに未知数な部分が大きい」と語る。

開発を急ぐあまり、本来の治験期間をかなり短縮しているという。


「ワクチンは、接種してから約1週間以内でおもな副反応が生じますが、長期的な副反応もゼロではありません。ですから、治験では接種後も1年くらいかけて副反応に関するデータを集め確認するのが一般的なんです」

アデノウイルスベクターワクチンは、短期的な副反応でさえ強く出ている。


「公開されている論文を読むと、軽度から中程度の頭痛や発熱、筋肉痛、倦怠感などを訴える治験者が多数いる。こうした副反応を軽減するため、アセトアミノフェン(パラセタモール)という鎮痛剤を4,000ミリグラム(1日に投与できる最大量)も同時に投与しています。私もこの鎮痛剤を処方することがありますが、せいぜい3分の1の量を使う程度。欧米は、新型コロナの罹患率や死亡率が高いので、副反応が強くても効果を優先して治験を行っているのでしょう」


厚労省は同ワクチンについて、海外で承認が下りれば国内での治験を省略できる“特例承認”も検討している。

そうなると、日本での治験が行われない可能性も……。


「たとえ欧米で重篤な副反応が出ていなくても、人種や体質の違いがある以上、国内でも数千人規模の治験は行うべきです。年齢層や基礎疾患の有無によっても副反応は異なる場合があります」

とくに重篤な副反応が懸念されるのは、高齢者だという。


新型コロナに罹患すると重症化しやすい高齢者ほど、ワクチンが必要に思われるのだが……。

「いちばん心配されるのは『抗体依存性感染増強(ADE)』という事例です。これは、ワクチン接種によって得られた免疫が過剰に反応し、罹患したときにかえって重症化してしまうというケース。最悪の場合、死につながることさえあるのです」


蚊が媒介する「デング熱」のワクチン接種プログラムを行っていたフィリピンでは、このADEによる感染の重症化が多発した疑いが強まり、ワクチンの認可が取り消された。

アデノウイルスベクターワクチンにおけるADEの懸念について、本誌がアストラゼネカ日本本社(大阪府)に回答を求めたところ、「感染動物モデル(第1段階)において、ADEの兆候は認められていない」という返答が。


「とはいえ、ワクチン開発は第1から第3段階まで、接種する量や回数、対象年齢などを変えて、早くても4~5年、長い場合は10年以上かけて治験を行うのがふつう。デング熱ワクチンのように製造販売後に初めて重篤な副反応がわかるケースもあります。最終段階まで観察しても何が起こるかわからないからこそ、治験は慎重に進めるべきなのです」(谷本さん)


取り返しがつかないことにならないよう、政府には慎重な見極めを求めたいところだ。


~~~


■安倍首相の置き土産「コロナワクチン」危険性を専門家が指摘
「女性自身」2020年9月15日
https://jisin.jp/domestic/1890646/


■「自分だったら怖くて打ちたくない」ワクチン研究者の“意外な本音” 文藝春秋 2020/09/19 河合香織

2022-04-13 04:35:02 | 日記

 


■「自分だったら怖くて打ちたくない」ワクチン研究者の“意外な本音”

文藝春秋 2020/09/19
河合香織

https://bunshun.jp/articles/-/40344


~~~


新型コロナウイルス収束の切り札だと期待されるワクチンだが、ここに来て一気に現実味を帯びてきた。


一時中断した英アストラゼネカ社の治験も日本でも早々に再開される見通しで、米ファイザー社は年内実用化の公算大だと語っている。

日本政府はこの両社からそれぞれ1.2億回分の供給を受けるという基本合意をした。


一方、国産ワクチンの重要性についても再認識されている。

国内開発の先頭を走るアンジェス創業者の森下竜一氏(大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学寄附講座教授)は「ワクチンは国防」だと語る。


「ワクチンは戦略物資です。日本政府は交渉下手。国産ワクチンがうまくいけばいくほど、政府が海外からワクチンを買う時の条件が良くなる。もしも国内で1億人分確保できれば、海外ワクチンはたたき売り状態になる」 

DNAワクチンを世界最速20日間で開発したというアンジェスは、6月末から第1/2相臨床試験(治験)を始め、7月末の時点ですでに30人に対するワクチン接種を終えていた。


だが、これからのフェーズにおいては日本ならではの壁もある。

たとえば、治験の第3相試験において有効性を見極めるためにはある程度の感染が蔓延し続けることが前提であり、今の日本の感染状況では難しいのだという。


これに加えて、もう一つ大きな問題があると指摘するのは、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長の長谷川秀樹氏だ。

ワクチンにはそもそも感染防御できるものと重症化を防ぐものがある。


呼吸器ウイルスにおいて、感染防御できるワクチンはこれまでになく、さらに終生免役を獲得できるワクチンも今のところないという。

現在長谷川氏らのグループが塩野義製薬と共に開発する昆虫の遺伝子組み換えウイルスを使った組み換えタンパクワクチンは、2020年内に臨床試験開始、21年末までに3000万人以上の生産を掲げている。


さらに長谷川氏らは並行して、河岡義裕教授率いる東京大学医科学研究所やKMバイオロジクスと共同で、不活化ワクチンの研究開発を行っている。

これは今年11月から臨床試験を開始する予定だ。


だが長谷川氏はこの両方とも、「主に重症化予防の効果を見込んでいて、感染防御ができるかどうかは不明」だと話す。

さらに、「再感染する可能性も念頭に置かねばならない」として、インフルエンザのように定期的にワクチン接種しなければならないことも考えられるという。


「今はとにかく開発を急げと言われて早くできるワクチン開発を優先させていますが、次に見据えているのは感染防御し、流行をコントロールできることが期待できる経鼻ワクチンです」

新型コロナワクチンの大きな特徴のひとつは、その種類の多さだ。


不活化や生ワクチン、組み換えタンパクワクチンに加え、DNAやメッセンジャーRNAなど核酸を使った遺伝子ワクチンや、アデノウイルスなどほかのウイルスを運び屋にするウイルスベクターワクチンもある。

ひとつの感染症に対してたくさんの種類のワクチンがあるという事態に、私たち人類は初めて直面することになる。


もしも選べるとしたら、どのような視点でワクチンを選べばいいのだろうか。

一方、ワクチンを打たないという選択肢もあると語るのは大阪大学微生物病研究所教授の松浦善治氏である。


松浦氏はワクチン開発に携わっているが、「自分だったら今の状況では怖くてとても打ちたいと思いません」と語る。

なぜワクチン開発者が「ワクチンを打ちたくない」と言うのか。


最前線の研究者たちの話を聞くうちに、ワクチンさえできれば流行が収束に向かうといった見通しの甘さに気づかされた。


~~~


■「自分だったら怖くて打ちたくない」国産ワクチン開発に挑む研究者の“意外な本音”

文藝春秋 2020年10月号
河合香織
2020/09/19

https://bunshun.jp/articles/-/40344.

 

 

 

 

 

■ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈

ダイヤモンドオンライン2020.8.7
編集部 土本匡孝:記者

https://diamond.jp/articles/-/244553


~~~


「新型コロナウイルス感染症のパンデミックで世界がパニックに陥る中、ある民間の指導者が一躍時の人として注目を浴びている。

米マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏だ。


世界最大の慈善基金団体であるビル&メリンダ・ゲイツ財団(以下、ゲイツ財団)を通じて、コロナ対策に最大1億ドルもの巨額を拠出すると2月に発表、5月には日欧豪などの国際会議で資金支援を約束するなど、矢継ぎ早にコロナ対策を表明した。


巨額が動くのには何か裏があるのではないかと「陰謀説」も飛び出している。

結局のところ、ゲイツ氏とゲイツ財団はどんなところにカネを出し、どんな人が関わり、何をもくろんでいるのか」


~~~
ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈
ダイヤモンドオンライン2020.8.7
編集部 土本匡孝:記者
https://diamond.jp/articles/-/244553

 

 

 

 

■ノバルティスおよびライフサイエンス企業、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とともにCOVID-19との闘いに、専門知識や必要な資源の提供を約束

ノバルティス 2020年4月20日

https://www.novartis.co.jp/news/coronavirus-pb20200420


~~~


「ゲイツ財団のリーダーシップとの電話会議に続いて、参加企業は治療薬や、ワクチン、診断薬をより迅速に現場に届けるための、具体的な行動の特定に取り組んでいます。第一段階として、15の企業が、すでに一定水準安全性と活性データを有する分子化合物の独自のライブラリーを、2週間前にゲイツ財団、Wellcome、Mastercardが立ち上げたCOVID-19 Therapeutics Acceleratorと共有し、COVID-19に対する可能性を迅速にスクリーニングすることで合意」


「このコンソーシアムには、BD、bioMerieux、ベーリンガーインゲルハイム、ブリストルマイヤーズスクイブ、エーザイ、イーライリリー、ギリアド、GSK、Johnson & Johnson、メルク(米国およびカナダ以外ではMSDとして知られる)、メルク KGaA、ノバルティス、ファイザー、サノフィが参画しています」


~~~
ノバルティスおよびライフサイエンス企業、ビル&メリンダ・ゲイツ財団とともにCOVID-19との闘いに、専門知識や必要な資源の提供を約束
ノバルティス 2020年4月20日
https://www.novartis.co.jp/news/coronavirus-pb20200420


■米国人の3分の1が「新型コロナは人工ウイルス」と回答 フォーブス(Forbes) 2020/03/24

2022-04-13 04:34:28 | 日記

 

■米国人の3分の1が「新型コロナは人工ウイルス」と回答

フォーブス(Forbes)

2020/03/24

https://forbesjapan.com/articles/detail/33211


~~~


アメリカ人の3分の1近くが、新型コロナウイルスが人為的に作成されたものであると考えていることが、米国のピュー研究所が8914人の成人を対象に実施した調査で明らかになった。

回答者の大半は、メディアの報道を信頼している。

しかし、全体の37%の人々は、報道に虚偽や誇張が含まれていると回答した。

さらに、大統領選挙を控える米国では、支持政党によって報道の受け止め方も異なる事が明らかになった。

民主党を支持するグループにおいては、何らかの形でメディアが感染拡大のニュースを隠蔽していると考える人の割合が8割近くになっている。

この割合は共和党支持者の間では6割弱だった。

一方で、新型コロナウイルスが自然に生まれたものと考える人の割合が、全体の半分以下だった点も興味深い。

ウイルスが自然界で発生したものと考える人の割合は43%以下だった。

それに対し、23%が人為的に生物学ラボで作成されたものと考えており、6%がラボ内のアクシデントで、このウイルスが生まれたと考えている。

科学者らは、新型コロナウイルスの遺伝子配列が既存のコロナウイルスと似通っていることから、このウイルスが自然に生まれたものであるとしているが、その説明に納得しない人々も多い。

背景には、生物学ラボが安全基準を満たしていなかった事例の報告が相次いでいることがあげられる。

また、もう一つ、懸念されるのがフェイクニュースの問題だ。

回答者の48%が、新型コロナウイルス関連の虚偽のニュースを読んだことがあると答えていた。

フェイクニュースの定義は、読み手がどのような情報を信頼するかに左右されるが、虚偽の情報によってメディアの報道全体への信頼度が低下していることも考えられる。

今回のピュー研究所のレポートが示した、前向きな指標にあげられるのが、米国人の半数が1年以内にワクチンが開発されると考えている事だ。

しかし、これは楽観的な予測であり、多くの専門家はワクチンの完成までに最短で1年間が必要で、18カ月かかるとの見通しが主流となっている。


~~~
米国人の3分の1が「新型コロナは人工ウイルス」と回答
フォーブス(Forbes)2020/03/24
https://forbesjapan.com/articles/detail/33211