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■巨額のカネが、製薬会社から医師に流れ込んでいた! 『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』 (鳥集徹 著)医療ジャーナリスト(2015年) ・文藝春秋「本の話」

2022-08-28 06:43:39 | 日記


■巨額のカネが、製薬会社から医師に流れ込んでいた!

『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』 (鳥集徹 著)医療ジャーナリスト(2015年)

・文藝春秋「本の話」

https://books.bunshun.jp/articles/-/1546


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一昨年来、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の事件がメディアの注目を集めています。


断続的な痛みや関節の腫れ、運動障害、記憶障害といった重い副反応(副作用)を訴える少女が多発し、厚生労働省は定期接種が始まってわずか75日で、積極的な接種推奨の一時中止を決めました。


実はこのワクチンには承認前の審議会で、未知の免疫増強剤が添加されていることに対する懸念や、がんを予防した実績がないのに有効性を認めることについて疑問視する声がありました。


にもかかわらず、なぜ、専門家、政治家、マスコミは、そのリスクを慎重に検討することなく、早期承認、公費助成、定期接種と、性急な普及推進に走ってしまったのか。


その背景には、巨額のカネやヒトを介したワクチンメーカー(製薬会社)との近過ぎる関係があったのです。

ワクチン推進派の医師たちは、製薬会社からサポートを受けて、ワクチンのセールスマンと見まがうような働きをしていました。


また、政治家やマスコミも、製薬会社や推進派医師らの働きかけを受けて、ワクチンの普及を後押ししました。

あまりに製薬会社との距離が近過ぎたために、ワクチンの有効性を過大評価し、リスクを過小評価したと言わざるをえない状況に陥っていたのです。


子宮頸がんワクチンの事例だけではありません。

医療界には製薬会社から、研究費や寄附金、講演料、原稿料、顧問料、監修料といった名目で、巨額のカネが流れ込んでいます。


その額は毎日新聞の集計によると、2012年度に大学病院などに入った奨学寄附金だけで、約346億円にものぼっていました。

こうした製薬会社からの資金提供が、ほんらいあるべき医療の姿を大きく歪めてしまっているのです。


たとえば、その代表的な事例が高血圧やコレステロールの基準値です。

学会が定めた基準値に対して、たくさんの専門家が「厳し過ぎる」と批判してきました。


「病気」とされる数値の線引きが低過ぎるために、健康診断を受けた人の多くが「病人」にされてしまい、ほんらい必要のない人までが降圧薬やコレステロール低下薬を飲まされてきたのです。

その厳し過ぎる基準値の設定には、「製薬会社の思惑も絡んでいる」とささやかれてきました。


今回、筆者はあらためて、コレステロールの基準値を定めた日本動脈硬化学会のガイドライン作成委員たちと、製薬会社との金銭関係について調べてみました。

その結果、18人いる委員のうち8割以上の15人が、コレステロール低下薬を販売している代表的な製薬会社から奨学寄附金や講師料、原稿料などの資金提供を受けていました。


それだけではありません。

コレステロールの診療ガイドラインを普及啓発する学会主催のセミナーまで、実は製薬会社丸抱えで行われていたのです。


医師主導で行われるはずの薬の臨床試験も、製薬会社におんぶにだっこの実態がありました。カネやヒトだけではありません。

製薬会社は「クチ」まで出し、臨床試験を自社製品に都合のいいエビデンス(科学的根拠)づくりや医師向けのプロモーションのために利用していたのです。


そうした臨床試験に携わった医師たちも、製薬会社の介入を問題視するどころか、みずから進んでサポートを受け入れていました。

資本主義の論理に従うかぎり、製薬会社が薬をたくさん売ろうとすることは当然のことで、むしろ本能的行動と言えるでしょう。


しかし、医療まで資本主義の論理に従属してしまったらどうなるでしょうか。

無駄な検査や治療をたくさんする、なんでも病気にして患者を増やす、薬で病気をつくりさらに薬を投与する──そのような恐ろしいことが現実に行われていると言わざるを得ない実態があるのです。


そして、その延長線上に、子宮頸がんワクチン事件のような「薬害」が生まれるのです。

医学研究などにおいて、企業等と利害関係があることによって、研究や評価の中立公正性が疑われる状況を「利益相反」と呼びます。


本書はおそらく、医療の利益相反を中心テーマに据えた国内初の本ではないかと思います。

製薬会社の利益を追求するような医療を是正し、患者本位の医療の姿を取り戻すためにどうすればいいのか。

本書によって、建設的な議論が生まれることを期待しています。


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巨額のカネが、製薬会社から医師に流れ込んでいた!
『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』 (鳥集徹 著)医療ジャーナリスト(2015年)
・文藝春秋「本の話」
https://books.bunshun.jp/articles/-/1546


■「接種再開、被害生むだけ」 HPVワクチン訴訟原告 時事通信 2021年11月12日

2022-08-28 06:43:10 | 日記

 


■「接種再開、被害生むだけ」 HPVワクチン訴訟原告

時事通信 2021年11月12日

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111201233&g=soc


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HPVワクチンの勧奨再開決定を受け、接種で健康被害を受けたとして全国で損害賠償訴訟を起こした原告女性らが12日、厚生労働省で記者会見した。


女性らは「再開は新たな被害者を生むだけだ」「元の健康な体を返して」と訴えた。

望月瑠菜さん(22)=山梨県=は小学6年の時に接種を受け、高校1年の夏に歩行困難になった。


「立っていると足が震える。今は少しパートで働いているが、元気になってもっと働きたい。国は私たち被害者に向き合い話を聞いてほしい」と涙ぐみながら話した。

北関東に住む女性(20)は、倦怠(けんたい)感や足腰の痛みに苦しむ。


女性は「決定には怒りすら湧かず、絶望だけだ。国には元の健康な体を返してほしい、それだけだ」と語った。

会見にオンラインで参加した梅本美有さん(23)=福岡県=は「ワクチンで人生がめちゃくちゃになった。再開で被害者が増えるのは火を見るより明らかだ。国は私たちの地獄の苦しみに向き合って」と訴えた。


会見には集団訴訟全国弁護団も参加。

「子宮頸(けい)がん予防は、副反応がない検診を重視すべきだ。新たな被害者を生む勧奨再開に強く抗議する」との声明を出した。


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「接種再開、被害生むだけ」 HPVワクチン訴訟原告
時事通信 2021年11月12日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111201233&g=soc

 

 

 

 

■映画「MMRワクチン告発」日本の配給会社が公開中止を発表

バズフィードニュース(2018年11月7日)

https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/vaxxed-has-been-canceled

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MMRワクチン(麻疹・おたふく風邪・風疹の混合ワクチン)と自閉症の発症を関連づける内容が批判されていたドキュメンタリー映画『MMRワクチン告発』の公開中止を、日本の配給元・ユナイテッドピープル株式会社が発表した。


映画は元医師のアンドリュー・ウェイクフィールド氏が監督。

同氏が「米国疾病対策センターがMMRワクチンと自閉症の関連性を示すデータを隠蔽している」という内部告発を受けた生物学者に協力し、調査を行う、という内容だった。


一方、ウェイクフィールド氏は過去に「子どもへのMMRワクチンの予防接種が自閉症の症状を引き起こす」という論文を発表するも、利益相反行為や、患者のデータ・病歴が大幅に書き換えられたり、捏造されたりしていた疑惑が発覚。


ウェイクフィールド氏は医師免許を取り消され、論文が掲載された『ランセット』は論文を撤回している。

このような背景があり、日本での上映にも、医療関係者などから批判が集中していた。


同作の公式サイトによれば、もともと「MMRワクチンと自閉症の因果関係の有無について科学的な証明がなされていないことを承知」した上で、映画の主張に「合理性がある」としていた。


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■映画「MMRワクチン告発」日本の配給会社が公開中止を発表
バズフィードニュース(2018年11月7日)
https://www.buzzfeed.com/jp/seiichirokuchiki/vaxxed-has-been-canceled

 


■もはや感染者数などニュースにもならない、「コロナはすでに過去」の欧州 JBpress 2022.6.4 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70416

2022-08-27 08:01:45 | 日記

 

■もはや感染者数などニュースにもならない、「コロナはすでに過去」の欧州

JBpress 2022.6.4

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70416


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筆者は英国に住んでいるが、こちらで視聴しているNHKなど日本のニュース番組が、都道府県別のコロナ感染者数を毎日報じたり、「第6波は収束傾向」といった識者の発言を紹介したりするたびに、「1年前の番組か!?」という驚きで、思わずテレビ画面を凝視したりしている。


英国のメディアにおいては、コロナはもはや過去の話で、ニュースにすらならない(今はパーティゲートによるジョンソン首相への辞任圧力とウクライナ問題の報道が多い)。

 

・英国への入国にはワクチン接種証明すら不要


欧州のほとんどの国は、ワクチンの接種証明さえあれば、入国できるようになった。

英国にいたっては、ワクチンの接種証明すら必要なく、入国手続きはコロナ禍以前とまったく変わらない。

オミクロン株が国内に存在しているので、その流入をわざわざチェックする意味がないことは論理的に明らかだろう。


今年3月にコロナ関連規制をゼロにし、入国も無条件にした英国では、コロナが再流行することもなく、感染者数も死者数も減り続けている。

1日の感染者数は今年1月5日のピーク時に約28万人、1日の死者数は昨年1月20日の1387人だったが、今はそれぞれ5000人台と100人未満にまで減った。

公共交通機関や商店・施設内でのマスク着用義務もなくなり、マスクをしているのは高齢者や用心深い人(筆者もその1人)だけで、全体の1割程度になった。


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もはや感染者数などニュースにもならない、「コロナはすでに過去」の欧州
日本の「厳重すぎる」入国手続き、そろそろ考え直すべき時
・英国への入国にはワクチン接種証明すら不要
JBpress 2022.6.4
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/70416

 


■ノーベル賞博士が断言! ・コロナは“武漢発”人工ウイルス 東京スポーツ(2020/4/20)

2022-08-27 08:01:10 | 日記

 


■ノーベル賞博士が断言!

・コロナは“武漢発”人工ウイルス

東京スポーツ(2020/4/20)

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1822659

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オカルト扱いされてきた新型コロナウイルスの“人工ウイルス説”がにわかに現実味を帯びてきた。

HIV(ヒト免疫不全ウイルス=通称エイズウイルス)を発見し、2008年にノーベル医学生理学賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ博士が新型コロナについて「武漢研究所から漏洩した“人工ウイルス”だ」と明言したからだ。

事実ならば、中国責任論は一段と過熱。

平和な日常を壊された世界中の憎悪が中国に注ぐことになる。

 

“アフターコロナ”の世界を占う――。

 

昨年末に中国・武漢市で発生したとされる新型コロナウイルス。

当初、海鮮市場で売られていたコウモリ由来と伝えられたが、一部でくすぶっていた、市場から12キロほどにある中国科学院武漢ウイルス研究所から誤って流出したという話が、ここにきて急速に広まっている。

それも人工的に作り出されたウイルスだという。

この手の話は陰謀論としてオカルト扱いされ、世間一般ではフェイクニュースにされがちだ。

実際、中国当局は「バカげた話だ」と一蹴。

2月には世界の科学者27人が英医学誌ランセットで、新型コロナは自然界に起源があるとする共同声明を発表している。

風向きが変わったのは、最近になってドナルド・トランプ米大統領がウイルスの起源について徹底調査を命じたこと。

現在、米国の感染者数は約74万人、死者は4万人超(19日時点)と、流行の中心地となっている。

トランプ氏は明言こそ避けたが、新型コロナが発生した昨年末に市場で「コウモリは売られていなかった」と述べ、本格的調査に乗り出した。

感染者約11万人、死者約2万人が出たフランスのマクロン大統領も「中国は何かを隠している」とにおわせている。

そんな中、HIVウイルスを発見し、ノーベル賞を受賞したモンタニエ博士が「新型コロナウイルスは中国・武漢にあるウイルス研究所から事故的に漏洩した。

これは人工操作されたウイルスだ」と発言したことがフランスなどで報じられ、拡散した。

「新型コロナウイルスの中にエイズウイルスが含まれている」との衝撃的な指摘もみられる。

モンタニエ博士とタッグを組んだ数学者ジャン・クロード・ペレズ氏も「これは時計職人が行うような精密なもので、自然に存在することはあり得ない」としている。

モンタニエ博士いわく、自分たちより先にインドの科学者が同様の研究を発表したが、何らかの強い圧力が働き、却下されたという。

博士は「自分はもう高齢(87歳)だし、圧力など怖くない。真実は必ず明らかになる」と語った。

米メディアによると、武漢ウイルス研究所で働く研究生が誤って感染し、広めた可能性があるという。

もしそうなら、この研究生がすべての始まりである「感染0号」となる。

米国では新型コロナを「人工ウイルス」と考える人は国民の7割以上にのぼる。


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■ノーベル賞博士が断言!
・コロナは“武漢発”人工ウイルス
東京スポーツ(2020/4/20)
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1822659


■ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか NEWSポストセブン(2021.01.24)

2022-08-27 08:00:47 | 日記

 


■ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか

NEWSポストセブン(2021.01.24)

https://www.news-postseven.com/archives/20210124_1629833.html?DETAIL

 


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ワクチンを打たれる側として気になる副反応、接種リスクの件である。


これについて、新潟大学名誉教授の岡田正彦医師によるこんなコメントを掲載している。


〈例えば、ファイザーとモデルナのワクチンで使われるメッセンジャーRNAは、本来われわれの体内で短時間で消滅するようになっている。今回のワクチンではその特性を何らかの方法で変え、分解されないようにした。分解されないとすると、注射されたメッセンジャーRNAは体内に半永久的に残るかもしれず、それがどう影響するのか誰にもわかりません〉

 

そもそもメッセンジャーRNAなるものが何なのかを理解してからでないと文意が読み取れないともいえるのだが、この岡田医師は今回のコロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と言ってもいるそうだ。


将来的にがんになるリスクがないとは言い切れないとも。

岡田医師の専門は、予防医療学と長寿科学だ。ウイルスや免疫学の専門家ではないものの、長生きしたければ得体のしれないワクチンなど接種すべきでないというわけか。


接種したほうがいいのか、しないほうがいいのか。


副反応について厚労省はHPで、〈ワクチン接種後は、体内に異物を投与するため、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛などの副反応が起こることがあります。治療を要したり、障害が残るほどの重度なものは、極めて稀ではあるものの、何らかの副反応が起こる可能性を無くすことはできません〉と説明してはいる。


だが、メッセンジャーRNAを始めとする遺伝子を利用した今回のワクチンの接種は、人類が初めて経験するものである。

しかも、通常のワクチンは開発から実用化まで10年以上かかるところを、ほんの1年足らずの猛スピードで登場させたものだ。


主に治験の工程をかなり簡略化させた、乱暴に言えばぶっつけ本番のように使われるワクチンだ。

何が起きるかは未知数なのである。


実際に受けるべきかどうか、例えばかかりつけ医に相談するという手がある。

だが、はたして自分のかかりつけ医の判断を信用していいのかどうか。


次のような記事を読むと、その段階からして迷いが生じる。

日経バイオテクという、バイオ専門メディアが〈新型コロナワクチン、早く打ちたい医師や業界関係者はどの程度いる?〉と題する記事を昨年の12月15日に配信していた。


ワクチンが日本で利用可能となった場合、国内の医師や製薬・バイオ業界の関係者は早期にワクチンの接種を受けたいと考えているか、その調査結果を伝えるものだ。

それによると、回答した医師6830人のうち、「早期にワクチンの接種を受けたい」と考えているのは35%、「早期に接種を受けたくない」は30%、「分からない」は35%だった。


一般市民を対象としたアンケートでは、「早期にワクチンの接種を受けたい」人は10~13%だというから、35%はそれと比較するとかなり高いといえる。

しかし、「早期に接種を受けたくない」+「分からない」と、早期接種に後ろ向きな医師は65%。医師の3分の2が乗り気ではないのだ。


この調査では、回答の理由についても尋ねている。

「早期にワクチン接種を受けたくない」と回答した医師たちの70%以上は、「ワクチンの安全性がまだ十分に検証されていない」を理由としている。


次いで多かったのは、「ワクチンの有効性(発症予防効果)が十分に検証されていない」「有害事象が怖い」「安全性や有効性などのデータが相当蓄積されるまで数年程度様子をみたい」であった。

つまり、多くの医師が、ワクチンの安全性について分からない、のである。


医師が分からないことを、我々一般国民が分かるはずもない。

その程度には謙虚に、いや、慎重に考えたほうがいい。


では、遠からずやってくる受けるか受けざるべきかの判断はどうすればいいのか。

それは、ワクチンを最も早く受ける予定になっている医療従事者等の接種結果を見て決めていくしかないと思う。


そうでなくてもコロナ禍の負担が大きな彼らにワクチンの実験台にまでなってもらうというのは申し訳ないのだが、国民の多くはその実験結果を見ながら自分や家族の接種について考えていく。

残酷なようだけれども、そういう現実が目の前にある。


これから先、我々はより目を光らせなければならない。

ワクチン接種を進めていく中で掴んだ情報を国がきちんと提供しているかどうかである。


何年後、何十年後の体への影響まで分からないのは仕方ないとしても、接種後にどんな副反応がどのくらいの規模で出たのかは、事細かに知らせる責任が国にある。

ワクチン政策を推し進めたいがためにボカしたり、隠蔽したりしている情報はないか。厳しく監視する姿勢が肝心だ。

 


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■ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか
NEWSポストセブン(2021.01.24)
https://www.news-postseven.com/archives/20210124_1629833.html?DETAIL