角姫の散歩道 in Kakuda City

宮城県南部、角田市(かくだし)の紹介とスローライフな日々を書きつづります

ダンポ3号の完熟たい肥完成、不織布バッグのその後

2012-09-13 09:08:31 | ダンボールコンポスト


    

ダンポ3号は熟成期間の途中から、ダンボールの替わりに不織布のバッグに変えています。

熟成期間に入ってから一カ月経過しましたので、完全に水分を飛ばすために天日干しをしました。

バッグには手で持つところが付いているのでコンポストの置き場所から天日干しをするところまで運ぶのに、 とっても楽でした。

土を出した後のバッグの内側は、ほとんどダメージは無く、とてもきれいでした。

5月から始めたダンポ3号は気温が高い時期なので虫の発生が心配でしたが、半日の天日干し後、無事に完熟たい肥が完成しました。

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こちらは現役のダンポ4号です。少しでもダンボールの劣化を遅らせようと、こちらも途中からダンボールの内側にこのバッグを入れましたが、ダンボールが薄かったせいか、変形が始まりました。

いっそのこと、このバッグだけでコンポストをしてみようかなと思い、ダンボールは外しました。

          

バッグだけでのコンポストで数週間経ちましたが、特に問題は無いようです。もちろん、虫よけカバーはしっかりかけていますので、虫の発生もありません。通気性 も かなり良いです。

難点かどうかわかりませんが、しいて言えば、水分の蒸発が早すぎるかなと感じること。でも、これは連日の暑さによるものかもしれません。通気性が良いということは、逆に冬は冷たい空気にさらされやすいので、温度が上がらなくなるかも知れません。どうなるかは、冬のお楽しみとします。

勢いよく撹拌すると土がこぼれそうなので、もうちょっとバッグの高さがあるといいかなとも思いますが、これは土の量を減らせば解決しそうです。

バッグでのコンポストはダンボールをもらってくる手間と使い終わったダンボールを捨てる手間が省けてちょっとうれしいので、私にとっては 合っているかもしれません。

そして、狭い我が家では、若干ですが場所をとらずコンパクトになるので、これもうれしいことだなと思います。